マナー教室・マナーズ向上研究会&江戸の良さを見なおす研究所 あねさま講

当会は、毎日の暮らしに役立つ現代マナー講座と江戸人の知恵を現代に生かす講座を開催しております。

青娥の会☆カンガルーの子ども達

2011年09月07日 | 日記
浜名湖でうなぎを戴いた後、浜松市動物園へ寄りました。
とても可愛らしい動物たちを見ていると、心が癒されますね。

園内を進んでいくと、カンガルーコーナーがありました。
暑い日でしたので、暑さを避けるために、日陰にカンガルー達が集まっていました。
「やっぱりカンガルーも人間と同じで暑いのね。」
とその様子を見ていると、ふと檻の反対側の大木の下に、
子犬のような小さな動物二匹がもぞもぞと動いているのが目に入りました。
なんでしょう??
目を凝らしてよく見てみると、なんと、カンガルーの子ども達でした。
恐る恐る近づき、そばにいたお兄さん(実は飼育係の方でした)に、
「檻から逃げた子どもですか?」
と聞いてしまった私、だって信じられません。
檻以外の普通に人が通るところに、その子ども達がいるのですから。
大きさは、飼育係の方の膝下、一匹は30センチぐらい、もう一匹は一回り大きな子でした。



「触ってもいいですよ。」
というので、撫で回し、毛の繊細なふんわり感を堪能し、癒やされました。
しっぽは、以外と固くしっかりしていたのには驚きました。
飼育係の方のお話しによると、この子ども達は、様々事情で人間が育てていかないといけない子ども達なのだそうです。
ですからカンガルーの集団から離れて、飼育員の方の傍にいたのですね。
いろいろな理由があっても、この子ども達には頑張って生きて欲しいと心から思いました。
そして、癒やしてくれて有難う!




青娥の会-せいかのかい-
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