マナー教室・マナーズ向上研究会&江戸の良さを見なおす研究所 あねさま講

当会は、毎日の暮らしに役立つ現代マナー講座と江戸人の知恵を現代に生かす講座を開催しております。

青娥の会☆手紙とはがきで真心を伝えましょう③

2010年09月09日 | 日記
こんにちは。
青娥の会のアオちゃんでございます。

今日は、手紙やはがきを書く際に必要な「筆記用具」と「便せん」についてです。


文房具売り場に行きますと、筆記用具の種類は豊富で、何を選べばよいのか、とても迷いますね。

手紙を書く際には、フォーマルの場合は、毛筆やペン。
ペンならば、黒かブルーを選びましょう。

親しい方にはカラーペンを利用してもよいと思いますが、赤のカラーペンは避けましょう。
赤は、督促状などに使われているので、手紙を受け取った方もあまり良い気持ちがしないでしょう。

またサインペンは軽い印象の手紙になってしまいます。
鉛筆も字が消せるので、手紙には向きません。


次は便せんです。

これもまた、種類豊富。
現在は、素敵な絵柄が入った便せんが多く出回っています。
見ているだけでも、とても楽しいものですね。
私は素敵な便せんやはがきを見つけると、ついつい購入してしまいます。

しかし、注意しなければならない点が・・・。
それは、目上の方に手紙を出す場合、白で意匠なし(絵入りは不向き)の便せんがよいとされていること。
白でも、罫線(ライン)のないものが最上なのです。

素敵な絵柄の便せんは、友人や家族などに喜ばれるでしょう。


青娥の会-せいがのかい-
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