マナー教室・マナーズ向上研究会&江戸の良さを見なおす研究所 あねさま講

当会は、毎日の暮らしに役立つ現代マナー講座と江戸人の知恵を現代に生かす講座を開催しております。

青娥の会☆美点凝視

2011年02月22日 | 日記
皆様、こんにちは。
青娥の会のアオちゃんです。


先日、「お仏壇のはせがわ」の会長さんのお話をお聞きすることができました。
「お仏壇のはせがわ」と言えば、
テレビコマーシャルでかわいい女の子が手と手を合わせるシーンで
おなじみですね!
(実は、今のCMに出演している女の子は3代目だそうですよ。)
会長さんは、とてもバイタリティーのある方。
私は、会長さんのお話から、パワーをたくさん頂いてまいりました。


会長さんのお話の中で特に感動したのは「美点凝視」という言葉でした。
お人とはその人の良いところだけをみてお付き合いをするという意味だそうです。
日頃より心がけたいものですね。

「おててのしわとしわを合わせてしあわせ~」、
反対に、
「ふしとふしを合わせてふしあわせ~」
(これは手をクロスして手の甲同士を合わせる形です)

私流に解釈しまして・・・・、
手を合わせる形は人(物にも)がお互い対等に向き合いたった一度の人生を楽しく生きる形。
節と節を合わせる形は、人に背を向けて感謝のない利己主義な生き方なのでしょう・・・

できれば周りの方々と手を合わせ、楽しく過ごしたいものだと思いませんか?



ちょっと余談ですが、
お仏壇のことで以前から気になっていた事があります。
地方や宗派によると思うのですが
・その家の中で一番人が集まる(居間、リビング)ところに祀る。
(これは御先祖様は人が集まるにぎやかなところが好きなのでということらしい)
・床の間のあるお部屋、仏間に祀る。
(元々床の間には仏像や仏画を飾った神聖な処)
と、祀る場所にはいろいろとあるようです。

皆様のお家ではどのようにお祀りしていますか?


青娥の会-せいがのかい-
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