「和解マン」
ー反省込みのあとがきー
「和解マン」のはなしを「最終話」まで長々とお付き合い下さった方々に、再度、御礼を申し上げます!ありがとうございました!!!
さて、これは「和解マン」の反省点と次回作の「自分が忘れないようする為のおぼえがき」も兼ねた「ひとりごと」なので、さらっと流してやって下さいねー
ー手直しのことー
「和解マンのはなし」の中で、今後ゆっくりと手直しをしようと思っている所がいくつかある。それは「そら」と「斎元」のからみのシーン、「ゆきりん&ぽち」の「返還」シーン、あと「和解マン」を通じて行われる「稲からのメッセージ」のところだ。実際、あまり納得していない
本当に細かくて、ほとんど本人しか気づかない様な、「は」を「に」に変えるとか、そういう部分から、ごそっと違うエピソードを入れて見たい部分と。
特に「稲~」については、途中、何回も書き込んだ話のデータが消えてしまったりして、その恐怖から、あわててUPしたとこが多い。「返還」についても、ほとんどなくなったままでUPしている。
あと、話の整合性がちゃんとできていない所もちらほらと・・・話の「つくりかた」として、「詩」で始まって「小説」で終わる、というむりなやり方にチャレンジしているので、まとまりようが無いものをまとめてしまった感満載でもある。
「生き物達」のことばは「青」で表示し、どちらかというと「詩」の感じで。
で具体的な「エピソード」は「茶」で表示し、「小説」風で。
このやりかたは、自分では結構気に入っている。今回は「実験してみた」的なレベルだったが、だいたいどんな感じかわかったんで、次回はこのやり方でもっとわかりやすく、もっとドラマ性の濃いものにレベルアップしてみようと思う。
「絵」がなければ、ほとんど意味を成さない物語!これでよし!それで「絵」にも「ことば」にも、新しい何かが宿ってくれば、これはもうちゃんとした創作だといえるんじゃないかな・・
そう、「詩」としては、ハンパ!!
「小説」としても、はんぱ!!
「絵」と「詩」と「小説」の「あいのこ」としては、ご立派!(自我自賛)
これでよし!!!
ー次回作ー
「斎元」と「そら」の恋愛の物語を柱にして、「毒ちわわ」という、「与一から出できた生き物たち」の「天敵」がでてきて話に角度をつける。「毒ちわわ」は「生き物たち」をたべてしまうらしいという設定で。
このらしいが大事(笑)
あと「和解マン」を名乗る宗教団体が、京橋を舞台に大騒動を起こす。本物の「和解マン」がどう対処するか??
「十二指腸会長」の登場で、話はまたややこしくなる!!
「斎元」の「そら」への想い、「そら」が「斎元」に打ち明ける「願い」。
突然の「そら」の事故死。
うう~ん!! 一人で勝手に盛り上がってきた!!
次回は、ちゃんと物語にあわせた「水彩画」も描こう!いっぱい描いていっぱいのせて、
ごてごてにしてやる~
自分の持ち味を出しながら、読者の気持ちも
考えながら、日々、少しづつ進歩が出来ると思います^^
そんなことの繰り返しで良い作品が
さらに、もっと良いものになっていくんだよね。
何年か後にまた和解マンを読んだ時、誠一ちゃんがどう感じていくか・・・
その感じ方で、自分の成長が見えるのかもしれないですね!
創作意欲は素晴らしい!!不思議な世界も・・・
水彩画も楽しみにしてま~す
どうでもいいような「あとがき」にまでコメント頂いて・・・
そう・・たいがい「絵」の場合は、ほとんど手直しとかしないんやけど、「文章」ってなると、なぜかまだ「これで完璧!」ってとこまでいかないんですよ。なんでやろ?
たぶん、基礎がなってないままでやってるからかもしれません。
でもことめちゃんが言うように、「自分の持ち味を出しながら、読者の気持ちも考えながら」っていう真摯な姿勢も、大事ですよね!たいがい「自分のやりたいい放題・書きたい放題」でずっと来てるんで。「見る側」の視点で書くと、けっこういいものになるのかも
。
水彩画・・実はことめちゃん的なやわらかい感じにチャレンジしてるんです
ではでは