与一から出て来た生き物の記録

奇妙な生き物。早朝の自宅ガレージ奥の「与一」の中から、様々な働きをする者たちが生まれています。その有様と効能の記録です。

「和解マン」ー反省込みのあとがきー

2009-06-13 02:54:04 | 「生き物」たちの物語

「和解マン」


ー反省込みのあとがきー


 


「和解マン」のはなしを「最終話」まで長々とお付き合い下さった方々に、再度、御礼を申し上げます!ありがとうございました!!!


さて、これは「和解マン」の反省点と次回作の「自分が忘れないようする為のおぼえがき」も兼ねた「ひとりごと」なので、さらっと流してやって下さいねー


 


ー手直しのことー


「和解マンのはなし」の中で、今後ゆっくりと手直しをしようと思っている所がいくつかある。それは「そら」と「斎元」のからみのシーン、「ゆきりん&ぽち」の「返還」シーン、あと「和解マン」を通じて行われる「稲からのメッセージ」のところだ。実際、あまり納得していない


本当に細かくて、ほとんど本人しか気づかない様な、「は」を「に」に変えるとか、そういう部分から、ごそっと違うエピソードを入れて見たい部分と。


特に「稲~」については、途中、何回も書き込んだ話のデータが消えてしまったりして、その恐怖から、あわててUPしたとこが多い。「返還」についても、ほとんどなくなったままでUPしている。


あと、話の整合性がちゃんとできていない所もちらほらと・・・話の「つくりかた」として、「詩」で始まって「小説」で終わる、というむりなやり方にチャレンジしているので、まとまりようが無いものをまとめてしまった感満載でもある。


「生き物達」のことばは「青」で表示し、どちらかというと「詩」の感じで。


で具体的な「エピソード」は「茶」で表示し、「小説」風で。


このやりかたは、自分では結構気に入っている。今回は「実験してみた」的なレベルだったが、だいたいどんな感じかわかったんで、次回はこのやり方でもっとわかりやすく、もっとドラマ性の濃いものにレベルアップしてみようと思う。


 


「絵」がなければ、ほとんど意味を成さない物語!これでよし!それで「絵」にも「ことば」にも、新しい何かが宿ってくれば、これはもうちゃんとした創作だといえるんじゃないかな・・


そう、「詩」としては、ハンパ!!


「小説」としても、はんぱ!!


「絵」と「詩」と「小説」の「あいのこ」としては、ご立派!(自我自賛


これでよし!!!


 


ー次回作ー


「斎元」と「そら」の恋愛の物語を柱にして、「毒ちわわ」という、「与一から出できた生き物たち」の「天敵」がでてきて話に角度をつける。「毒ちわわ」は「生き物たち」をたべてしまうらしいという設定で。


このらしいが大事(笑)


あと「和解マン」を名乗る宗教団体が、京橋を舞台に大騒動を起こす。本物の「和解マン」がどう対処するか??


「十二指腸会長」の登場で、話はまたややこしくなる!!


「斎元」の「そら」への想い、「そら」が「斎元」に打ち明ける「願い」。


突然の「そら」の事故死。


うう~ん!! 一人で勝手に盛り上がってきた!!


 


次回は、ちゃんと物語にあわせた「水彩画」も描こう!いっぱい描いていっぱいのせて、


ごてごてにしてやる~


 


 


 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことめちゃんへ (井川誠一)
2009-06-15 04:07:21
ことめちゃん!いつもありがとうございます!!
どうでもいいような「あとがき」にまでコメント頂いて・・・

そう・・たいがい「絵」の場合は、ほとんど手直しとかしないんやけど、「文章」ってなると、なぜかまだ「これで完璧!」ってとこまでいかないんですよ。なんでやろ?
たぶん、基礎がなってないままでやってるからかもしれません。

でもことめちゃんが言うように、「自分の持ち味を出しながら、読者の気持ちも考えながら」っていう真摯な姿勢も、大事ですよね!たいがい「自分のやりたいい放題・書きたい放題」でずっと来てるんで。「見る側」の視点で書くと、けっこういいものになるのかも

水彩画・・実はことめちゃん的なやわらかい感じにチャレンジしてるんですやってみると、けっこうむずい・・・・水溶性の色鉛筆とか使ってみたりしています。今はまだ「らくがき」してるだけなんで、ましなのができたらこのブログでもちょこちょこUPしていきます。
ではでは!!

返信する
がんばれ!! (ことめ)
2009-06-14 09:47:14
反省は、さらに良い作品を繋げていくよね。

自分の持ち味を出しながら、読者の気持ちも
考えながら、日々、少しづつ進歩が出来ると思います^^

そんなことの繰り返しで良い作品が
さらに、もっと良いものになっていくんだよね。

何年か後にまた和解マンを読んだ時、誠一ちゃんがどう感じていくか・・・
その感じ方で、自分の成長が見えるのかもしれないですね!
創作意欲は素晴らしい!!不思議な世界も・・・

水彩画も楽しみにしてま~す
返信する

コメントを投稿