8月25日(日)まるぴぃ3歳と237日(生後1332日)
こんにちバウッ
今日はかかりつけ病院の通院日です。
やはりこの病院は落ち着くねえ
前の時間帯の患者さんと重なったのか
院内激混みで補助椅子までいっぱい!
立って待たれている飼い主さんもいて
ビックリでした
まるぴぃの先生だけ回転が悪く
気付けば皆さん帰られて空いてきました。
まだでしゅかー?
と、一生懸命待ちすぎて
呼ばれた頃には空腹と疲労でトボトボ。。。
体重は17.8kg
うわ~!これはすごいねー!
あっちの病院で怒られたでしょ?爆
と、相変わらず先生のユーモアに救われた
抗がん剤とステロイドを飲んでいるため、
できる限りワクチン接種はしたくない消化器内科医。
前々回、かかりつけ医を受診した時に相談し、
抗体価を調べてから考えましょうと、
採血をしたのですが、
意外と抗体価が低くてギリギリライン
消化器科の先生に一応許可を取ってから
接種しましょう、ということになり
消化器科の先生に相談したのですが、
できれば打たせたくない
何かあったら困るから。
でもワクチンを打ったからといって
どうにかなるかというと
それは今まで経験がない。
でも、ワクチンを打って
他の細菌感染で命を落とした子はいる。
とのことでした。
じゃあ逆にワクチンで予防できる病気に感染したら
どうなりますか?
と質問すると、
まあ下痢や嘔吐になったりしますねえ。
でも、それらの病気の子がそんなにいますか?
とのご意見に対し、
でも感染したら本来の病気とその感染症と
見分けがつかなくないですか?
と質問。
まあ難しいでしょうねえ。
でもワクチンで害を受けたくないんですよ。。。
と仰るので、再度、かかりつけ医に相談します。
とお話ししてました。
(えー!相談?と苦笑いしてましたが)
で、今日はかかりつけ医に
消化器科でこんな事を言われたと話したところ、
ジステンバーは確かにボクが獣医になってから
診たことがないというくらいいないです。
ただ、パルボは今でも各病院で年に3頭くらい
出ています。
10年前まではすごくいて、
特にペットショップとか多頭いるところは
一斉に30頭とかいっぺんに命を落とし、
診察に行くとあっちこっちで嘔吐下痢、血便出して
のたうちまわっていて、
翌日には命を落としているんです。
パルボウイルス自体、2年も生き続け、
糞便に接触して容易に感染します。
まるぴぃの抗体価だと、
もし接触したら容易に感染し、
すぐ命を落とします。
感染してしまったら、
抗がん剤もステロイドも使えなくなるんです。
この子の体調では助けられません。
消化器科の先生はきっとお若いので
実際に診たことないのでしょうね。
とのお話しになるほどなるほど
(そもそもその感染症の子いますか?と言ってたし)
ワクチン接種をして万が一、
おかしくなるとしたら?
と質問をすると、
アレルギー反応は別として、
接種後1~2週間で免疫が動くので
異変が起きるとしたらその頃ですね。
アレルギー反応はむしろ
ステロイドを飲んでいる方が
起きにくいです。
今、そういう感染症が減っているのは
皆さんがワクチン接種をしているので
ウイルス保有していても発症しないなど
努力の賜らしいです。
という訳で、
今月初旬から抗がん剤が増えて
どう影響しているか、
消化器科の血液検査結果を見てから
年内には接種したいと思っています!
ステロイドを使うと免疫力が落ちる
と言われてきたようですが、
最近、そうでもないと分かってきたと
かかりつけ医が言っていました。
やはり頼れるかかりつけ医
知識の引き出しと経験の多さ、
飼い主目線で考えてくださる
その姿勢に改めて頼れると思いました。
消化器科の先生は、
先々代犬の主治医の息子さんと
同級生みたいなので、
まだ30代前半と思われます。
やはりまだ発展途上だよなあ。。。
帰宅後のまるぴぃは
食欲の鬼に拍車がかかり
食卓で待っています
飼い主も疲れてしまい
今夜はウーバーでマック頼んじゃった
たまに食べるジャンクフードって
沁みますよね
いつも通り、隙間から狙っております
そうそう!
術後の傷跡のポッコリも相談してきました。
傷跡が開いて脂肪が出て決まっているそうです。
(オペしたのは別の若い医師)
腹壁瘢痕(はんこん)ヘルニアというもので、
押すとムニッと凹み、離すとポヨンと戻ります。
今はまだ脂肪だからまだいいけれど
腸が出てくる嵌頓(かんとん)になると困るらしいです。
治すには再手術をして、
その部分を切って、縫うらしいのですが
今のまるぴぃは極力手術したくないとのこと。
そこが炎症してきたりしたら
即手術しないといけないらしいので
少しでも痩せてお腹の圧を減らさなくては
そんなん知らんけど~?