フレンチブルドッグ せんちゃん&まるぴぃのブログ

先代犬せんちゃんと新入りまるぴぃのブログ。
せんちゃんの生前に書けなかった事と、まるぴぃとの日々を綴っていきます。

重病の可能性、10歳以上はもう天寿??

2020-07-30 11:36:26 | せんちゃん病気・病院

前回の投稿以降、

せんちゃんの状態がどんどん悪くなりました。

食欲がどんどん無くなり、嘔吐と頻尿頻便、

水ばかり飲んで、グッタリしているのだけれど寝られない

変な体制で伏せをしてブルブル震えていました。

 

でも、それは一日中、常にではないんです。

18(土)にオメメの薬と吐き気止め

胃腸の動きを改善するお薬をもらってきて

毎日かかさず目薬もお薬も飲めていましたが、

全く改善されないのがおかしいので

翌週25(土)にママも一緒に病院へ行ってきました。

 

お薬飲んでも嘔吐するのは、悪いものが潜んでいる可能性を指摘され

血液検査、腹部レントゲン、腹部エコーをしました。

結果、肝臓の数値が(ALP、GPT、GGT)がとても高く(黄疸は無し)

リパーゼも高く(膵炎は否定されたが)、

白血球やCRPも少し高いので炎症の可能性。

エコーでは腸のリンパが腫れて水疱みたいに写ってましたが

こういう風になる時は、

7~8割の確率で悪性腫瘍の可能性

と指摘されました。

肝臓も少し画像にムラがあるものの、

シニア犬にはよく見られるそうでこれも病気とは言えず。。。

今は悪性腫瘍の陰はどこにもないそうです

 

「フレンチの10歳以上はもう天寿の域なので」

という獣医さんの言葉が妙に引っかかり(先代犬の時の経験から)

なんだかとても嫌な気持ちになりました。

 

今後の対策として

・悪性腫瘍が潜んでいないか開腹して腸のリンパを細胞診

・CTを撮ってみる

・他の薬を試して様子をみる

 

と選択肢を与えられました

開腹は大きく切らないといけないのと、

たとえ悪性だったとしても切除はできず、

抗がん剤を使ったとしても延命は少ししかできないそうなので、

とりあえずCTを撮る選択をしました。

 

ざーっと今までの流れを書きましたが、

今のせんちゃんの様子と、

ざっと書いた内容の詳細はまた次の記事で書きます

 

写真無しでスミマセン。

 

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