またひとつ生きていた証が消えた

 

昨年秋からマンションの大規模修繕が始まり

せんちゃんが大好きだったベランダは

床も変わり、窓もお掃除されて

思い出が次々と消されていきました

 

ベランダの床もデザインが変わって

新品ピカピカです

 

せんちゃんの汁も消えてしまったね

 

昨年8月に掲載したブログの写真。

この思い出の床があっさり消えました。

 

マットをケリケリするのが好きで

1日に何回もベランダに出たいと

催促されました

 

だんだんノリノリになってきて

ヨダレを飛ばし、

窓にダラーンとヨダレがついて

固まっていました

 

工事が始まった頃の高圧洗浄は

耐え抜いたヨダレくん。

（抜け毛は吹っ飛びましたが）

 

しかし今日、

作業員さんの手作業で

とても丁寧な窓掃除が始まり

 

ヨダレくんの所を

ヘラでゴリゴリと落とす音が

あーあ。。。

ピッカピカ

 

でも、内側から見たら

僅かにヨダレくんが残っていました

（写真だと分かりにくいですが下の方に少しだけ）

 

もうここまでくると

変態の域かもしれませんが、

愛犬（家族）を失うということは

それくら辛いという事です

 

せんちゃんが残した体の一部は

2度と手に入らない貴重品ですから

 

2019年1月19日

2年前のせんちゃんは

またもや箱入り息子になっていました

 

ダンボールが小さく感じますね

 

破壊は得意だけれど

脱出は苦手

出してくれと目で訴えています。

 

いつもの調子で壊せば

簡単に出られるのにね

 

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