一昨日の地震、大きかったですね・・。
そして、先ほども。
船長も、現地で活動中に、震度4の地震が3回ほどありました。
その時、被災者の人達は、とても怖がっておられた。
(一緒にいた職員は歩いていたためか、なぜか地震に気がつかなかったのだが)
震度6ともなると・・・。
とても怖かったことでしょう。
さて、現地での我々の食事。
(なぜか、聞かれる事が多いので・・)
我々は、全て自炊出来る準備をして行っていた。
と言っても、インスタントラーメンや無洗米、レトルト食品にカロリーメイト等。
もちろん、水やガスコンロも大量に持参。
しかし、我々には弁当が支給された。
昼は、揚げ物のみが入った(小さめの)弁当。
夜は、昼と一緒のものが。
量は少ないので、活動の合間には、チョコなどで空腹を誤魔化していた。
そんな中、被災地と思わせたのは、弁当の中に生野菜が一切入っていなかった事。
野菜を口にしたのは、出発してから6日後となりました。
それにしても、弁当が出るとは、驚きでした。
津波被害のイメージが植え付けられていたため、かなりのサバイバルを覚悟して行ったのですが・・。
しかし、外見上、市内は何事もなかったように見えたし、昼間なら、飲食店も開店している所もあったり。
このギャップ、戸惑いました。
それに、現地の情報。
我が職場にすら、正確な情報がなかなか入らない状況だったし。
(ま、最後まで正確な情報は入ってなかったのですが・・)
そして、持って行った大量のインスタントラーメン等は、置いて帰りました。
きっと、昼夜問わず対応している、現地職員の夜食になっている事でしょう。