そして、カメのプールの水、もう1月ぐらい交換してません。
どうやら、順調に浄化システム(システムと言うほど、大そうなものではない)が稼働しているよう。
ちょっと、浄化システムの紹介。
①カメのプールの水は、ホースを伝い浄化装置へ。
(サイホンの原理を利用し水を送ってます)
②少し綺麗になった水は、浄化装置から水中ポンプでカメのプールへ。
とサイクルするシステム。
浄化装置の中は、木炭2キロ、竹炭1キロ、ヤシ炭1キロ、軽石1キロが入れてあるだけ。
そして、プールの中にも竹炭が1キロ入ってます。
もちろん、これだけでは浄化能力には限界があるので、雨水を利用。
(なんたって、魚の数が半端でないので・・・)
雨の日は、直接プールに雨樋から雨水が流入してます。
直接、雨水が流入しても、カメのプールの水位は一定に保ってます。
(一定に保てれないと、脱走してしまいます)
余剰水は、浄化装置からオーバーフロー。
(この水位調整の加減が難しかった)
さて、水中ポンプは、ソーラーパワーを利用。
現在のシステムは、10Wのソーラーパネル、3Wのポンプ、60Wのバッテリー。
これらを、ソーラーコントロラーをかいして、稼働させている。
晴れの日なら、理論上24時間の稼働が可能だが・・・。
なかなか、そうもいかないので動かない時は、AC電源のポンプ(6W)を補助的に稼働。
ソーラーパネル利用は、電気代がかからないから「エコ」と思いがちだが・・・。
初期投資などを考えると、最初からAC電源ポンプで稼働させた方が、安いです。
ま、自己満足の世界ですね。