「嵐にしやがれ」で荒川静香さんが出てました。
ご本人が演技中 疲れをまったく感じなくなったことがあり、それが2004年ワールドでの出来事だったとおっしゃってました。そんな風に感じたのは後にも先にもこの時だけだったそうです。
こちらがその演技です。
Shizuka Channel 001 Tnrandot 2004 WR FS 荒川静香
最初に トリプルルッツ トリプルトーループ ダブルループ の3連続!
これだけでもすごいのに、
次にトリプルサルコウ トリプルトーループのコンビネーション
そしてトリプルフリップ(ちょっとエッジエラーですが)
苦手と言ってたトリプルループもきれいに決めて、ダブルアクセルも高さがあってきれい!
最後にもう一度、美しいトリプルルッツを決めています。
スパイラルも真央ちゃん級にきれいだし、イナバウアーも芸術的に美しいです。
この時のコーチは タラソワさん。
2004年はまだ旧採点法だったので、技術点、芸術点、という6点満点方式でした。
技術点で6点満点をたたき出し、芸術点でも5,9点が多く優勝したのでした。
トリノオリンピックで同じ曲を使って金メダルを取りましたが、アメリカでは
3-3も入れずに優勝したと酷評もうけました。
けれど、荒川さんは3-3を2種類跳べる力を持っていたのです、が、その時のコーチはニコライ・モロゾフさん。
確実に決める構成で挑戦させたので、3-2だった、だけなのです。
しーちゃんは やっぱり 金メダリストの実力者だったのだと思います。
ソチの金メダルは誰の手に輝くのでしょうか。
楽しみですね。