私は、患者さんに「どうして、鍼で治るんですか?」と聞かれると
「理科室のガイコツ」の話をします。
ガイコツは、上からつるされた状態では、普通はどこも動きませんね。と
この骨を動かすためには、筋肉の収縮がうまく行かないといけません。
解りやすい例として
首・背中・腰痛の話をすると
脊椎(背骨)も筋肉が付いてないとだらんとしてます。
その間から、神経が出ていますが、この状態だと圧迫を受けることもありません。
しかし、そこに筋肉が付き、筋肉の柔軟性が失われたり・損傷がおきると
神経が圧迫されて「痛み」が走ります。
痛みが走ると、より、筋肉は収縮します。
筋肉がギューとしまると、神経圧迫だけでなく、血行が阻害されます。
血行障害が起こると、各細胞に酸素・栄養が行かず、老廃物も運ばれません。
そうなると、悪循環の繰り返しです。
内臓でも、同じですよね。
鍼は、筋肉を柔らかくし、締め付けられていた神経や血管を緩和します。
だから、「血液サラサラ、血液サラサラ」といわれるんです。
よく、カイロや整体で、骨が曲がっているからとゴキゴキ・ボキボキやってこられる方がいますが、一時はいいでしょうけど、筋肉が柔らかくならない限り
だるま落としのように、こっちを叩き、曲がったところを逆から叩いているような物です。
とくに、40歳を過ぎた方は、骨がもろくなっていますから、お気をつけくださいと
カイロもやるマッサージ師の先生が言ってましたよ。(^^ゞ
実際、若かりし頃、知らないでカイロをしてた後遺症今でも持ってます。(ーー;)
PS.
日本では、整体師やカイロの国家資格がまだありません。
(アメリカで取得された方は、医師の免許ですが。)
基礎医学の解剖学・生理学・病理学の知識を数週間や数ヶ月やで学ぶ事はできません。
無資格者にご注意ください。
「理科室のガイコツ」の話をします。
ガイコツは、上からつるされた状態では、普通はどこも動きませんね。と
この骨を動かすためには、筋肉の収縮がうまく行かないといけません。
解りやすい例として
首・背中・腰痛の話をすると
脊椎(背骨)も筋肉が付いてないとだらんとしてます。
その間から、神経が出ていますが、この状態だと圧迫を受けることもありません。
しかし、そこに筋肉が付き、筋肉の柔軟性が失われたり・損傷がおきると
神経が圧迫されて「痛み」が走ります。
痛みが走ると、より、筋肉は収縮します。
筋肉がギューとしまると、神経圧迫だけでなく、血行が阻害されます。
血行障害が起こると、各細胞に酸素・栄養が行かず、老廃物も運ばれません。
そうなると、悪循環の繰り返しです。
内臓でも、同じですよね。
鍼は、筋肉を柔らかくし、締め付けられていた神経や血管を緩和します。
だから、「血液サラサラ、血液サラサラ」といわれるんです。
よく、カイロや整体で、骨が曲がっているからとゴキゴキ・ボキボキやってこられる方がいますが、一時はいいでしょうけど、筋肉が柔らかくならない限り
だるま落としのように、こっちを叩き、曲がったところを逆から叩いているような物です。
とくに、40歳を過ぎた方は、骨がもろくなっていますから、お気をつけくださいと
カイロもやるマッサージ師の先生が言ってましたよ。(^^ゞ
実際、若かりし頃、知らないでカイロをしてた後遺症今でも持ってます。(ーー;)
PS.
日本では、整体師やカイロの国家資格がまだありません。
(アメリカで取得された方は、医師の免許ですが。)
基礎医学の解剖学・生理学・病理学の知識を数週間や数ヶ月やで学ぶ事はできません。
無資格者にご注意ください。