いらない習慣

今朝、敬老会の案内をご近所さんが持ってきてくださった。

まだ、うちのおばんちゃんが、施設に入ったことは誰も知らない。

いつものショートステイに行っていると思っているのだ。


それがばれると「お見舞い」なんぞ、持って来られることが大変なのだ。

昨日も、ご近所さんの「お見舞い」に母が出かけていった。

みんなお互い様なんだから、お返しが大変だしいらないと思うのは私だけなのだろうか。


昔のお金のない時代は、その「お見舞金」が入院費に当てられたのだろうけど
そんな世の中では、なくなってきていると思うのだが。


お盆もおわり、仏壇の前には、お中元製品が山のように積んである。

これも、いらないように思える。

確かにもらって、嬉しい物もある

でも、半分はいらないもの
もらっても、困る物がたくさんある。

その家々で、使う物が違うと思うのだ。

母がアレルギーのため全く使えない「入浴剤」も
本当に山ほどもらう。

お酒だって、飲まない人に送られてもこまるだろうに

東京にいたころ、お隣さんに使っている洗剤のメーカーを聞かれ
「ア○ック」と答えると、いらないからと山ほど頂いたこともある。

以前、「サザエさん」で、お隣から頂いた物を
また、違うところに回し、回りまわって、同じ物が帰ってきた。
なんて、話ありましたけど、今は、そんな事もしてないですしね。

こんな習慣は、廃止してしまえ、
お盆には、顔を出さなければならないのは、解る。

しかし、何かを買って持っていく習慣は、もういらないものではないか。


世の中、無駄なものが多すぎると思いますよ。