アルツでなくてホッ！

夜遅く帰ると、母が台所に一人でいた。

私が、「待ってでくれたんが？」と聞くと

「まさがー、テレビ見ったんだ。」と

「たけしの本当は怖い家庭の医学」だった。

ご飯を食べながら、一緒に見いてると

「若年性アルツハイマー」をやっていた。

初期症状を見ていると
今では、完全にボケちゃった祖母の行動にそっくり

改めて、アルツハイマーだったんだと思うこといっぱい。

そして、その症状に当てはまっていそうなのが「父」である

母に「お父さんさ、見せないど」と言うと

「二階で、見ったさ。大好きだから、これ」

そう、うちの家族は、同じ番組を違う部屋で、
てんでに暖房をつけて、見ている。
世間話を聞いていると、熟年夫婦には、多いようだ
まあ、離婚してまるっきり、違う家に一人づつ住むことを考えたら
まだ、エコかしら（余談になちゃった）


それは、置いといて

その後、簡単なテストが行なわれ

母と私も紙とペンを取った。

問題は、２問

第一問は、１分間で、スーパーマーケットとコンビニで、買えるものを書く。

私は、１８品、母は１２品かけた

第二問、漢数字を数字に、数字を漢数字に、これは、時間関係なし

私は、４問中前門正解、母は、２問正解

これで、アルツハイマーのランクが決まる。

なかなか、面白い。


最近、ブログでも何度か書いている「物忘れ」

でも、このテストで、アルツハイマーでないことがわかり
一安心しました。