自分の人生の中で一番の怖い日となりました。
3.11。
宇都宮は震度6弱。
生まれて初めての体験です。
でも、幸い自宅にいたこと。
一時避難はしたけれど、家の中のものは茶だんすの中で、
湯のみ茶碗が数個割れた位で済みました。
ライフラインが翌朝までストップして、不安と余震の大きさで正直、涙が出てしまいました。
翌朝テレビがついて、目に飛び込んできた映像に愕然として、これが夢であって欲しいと、
祈った一日でした。
停電の時に、まだ余震が大きい中、安否を気遣って家まで訪れてくれた友人、電話が繋がらなくて、何回も何回もかけてくれた友人や家族。
安否のメールをくれた方々・・・
本当に感謝しています。
地震直後にマンションの駐車場に避難して、近所のママ達の冷静さ。
家の中の状態は余震の為、見に行けない人もいるのに、
集団下校で帰って来た子供達を気丈に迎える姿に、自分の足りないパワーを頂きました。
幸か不幸か少し前に家族になったペットがいたので、守る為に負けない!
と、このママ達と少し近い気持ちでいられたのかもしれません。
寒さに弱い雛なので、自分なりには一生懸命保温しながら、駐車場にいたけれど、
子供達が風除けで、鳥かごを囲んでくれて・・・
ルイもホント安定して元気です
今迄、挨拶程度の交流のマンション生活だったけれど、人と人との繋がりの大切さを
しっかり感じた時間でした。
正直今でも、特に夜の余震は心臓を締め付けるような恐怖を感じます。
緊張で、今迄よりも早く起きてしまうこの頃ですが、朝日を浴びれたことでその恐怖も和らぎます。
まだ沢山、避難所で不安な時間を送っている方もいます。
人の心を元気にすることが私の使命ですので、そんな方達を今後サポート出来るように、
まずは自分から光を取り戻していく努力をしていきますね。
皆さん、もう少しの辛抱です!
そして、安否不明な方の無事を祈ること、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
沢山のチェーンメールが回っていますが、いたずらに不安をあおる目的のも見受けられます。
でも、少数大切な内容のものもありますよね。
全部を信じて、心を失わずに・・・
相手が見えない発信者(私の友人)とかの内容や、絶対!色々な人に回して下さい・・・
等の、強制力があるようなエネルギーを持つメールはデマです。
こういう不安な状況時によくあることです。
深呼吸して、今までのご自分に戻り、改めてメールの文面を読んで下さい。
おれおれ詐欺のような匂いがしたら、ご自分のところで止めておいても全く罪はありません。
こういう時期ですので、お友達へのメッセージ内容にも十分気を遣って下さいね。
チェーンメールをやる人が増えると、大切な安否のメールが遅れる場合があります。
そういうメールを流している時間があれば、電気やテレビを消して、被災者達の癒しと、
今後これ以上被害が大きくならないように、祈り続けて下さい。
不安を希望に変える瞑想をして下さい。
お願いします