昨年、色々なことが起きたことをきっかけに、あることを確信出来ました。
私の使命です。
1月のある日、夢枕に現れた人が教えてくれました。
その方は30年前にお世話になっていた高校の先生でした。
先生は生徒から酷い虐めに遭っていました。
というか、最初は楽しい授業で解かりやすいし人気があったのです。
何がきっかけで?誰が始めたか私は解からないのですが、
みるみるうちに虐めの対象になったことは覚えています。
みるみるうちに先生は光が失われました。
でも、何故か私は明るい先生の時のまま接していました。
素敵な先生だと思っているから。
私と話すと、以前の先生の顔に戻っていた気がします。
職員室に行くと先生の方から私を見つけて、ニコニコ話しかけてくれました。
私もその時間が何となく心地よかったのを覚えています。
しかし、虐めも数ヶ月続いた頃、先生の死を知らされました。
3日前は楽しい話題で盛り上がったのに・・・
友人5人とお通夜に行きました。
学校関係は先生数人と生徒は私達だけでした。
お通夜なのに既に先生はお骨になっていました。
自殺だったそうです・・・
そこに至るまでには他にも原因はあったでしょうが、虐めが大きく影響しているのは確信しました。
恐らく・・・ですが最後は鬱状態だったのでしょう。
何故かその出来事は高校時代の思い出でずっと残っていました。
お通夜に行った友人達は今でも毎年会っていて、自然に先生の話が出ます。
夢枕に現れた時にふっと解かって、
「今まで、導いてくれてましたね・・・ありがとうございます。」
と言うと、メチャクチャ足がモワモワしました
なんか先生が喜んでいる気がしました。
明け方の出来事でしたが、その後数時間、涙が止まりませんでした。
もう一つ思い出しました
私、高校の時に嫌いな授業は保健室で寝ていることが数回ありました(笑)
その時の保健の先生はうちの弟の親友のお母さんでもありました。
仮病で寝ていながら、隣で編み物している先生の姿が印象的でした
時々、訪れる生徒達を治療したり、じっくり話を聞いてあげ、ちょっとだけアドバイスしてる姿に
とても母性を感じ、憧れていました。
家のこと、勉強の愚痴、友達の悩み・・・
話した後は皆、すっきりした様子で保健室を出て行きます。
数年後、進路を決める時に唯一なりたいものとして、保健室の先生が浮かびました。
でも、私理系の勉強が苦手で、それを克服する自信はなかったので、
別の道に進むことに・・・
それからいくつかの仕事をして、一度は家庭を持ったりして色々な世界の人と接してきました。
その経験は私の宝物になっています。
だから、開業も恐れず出来たんだと思います。
そっか・・・道は間違っていなかったんだ・・・
せらぴすべいは心の保健室のようなものだもんね
夢は叶っていたんだな~
先生、導き、気付かせてくれてありがとうございます
心が元気なくなった人を、ありのままの姿に戻るようにお手伝いすること
身近な人の死、愛する人との別れ、虐め・・・
鬱状態は誰でもなること。
鬱状態になるのが人間として当たり前だと思うんです。
鬱状態で病院に行くと、診断で鬱病になる。
お薬飲み始めると更に鬱病の世界にどっぷり浸かることになる・・・
いつか鬱病と闘った友人が話してくれました。
鬱の薬は鬱を麻痺させることは出来るけれど、病気自体は治せない。
それにいつか気付くんだけれど、離脱症状は鬱状態よりももっと苦しいと。
薬生活に戻るか、離脱症状を乗り越えるか・・・
せらぴすべいには、過去に離脱症状を乗り越えた経験のあるお客様が沢山います。
皆さん、話しを聞いて、状態を理解し、支えてくれる人が何人かいたと笑顔で話します。
無条件の愛なんですね。
鬱の一番のお薬は
オーラソーマのボトルは11月に勉強会で選んでいた、私の魂の本質のボトルと今のボトルです。
表れていましたね・・・
私も、これから迷わず学びを深めていきます