苦しむ遼、上がる調子と反比例して落ちるスコア愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開催されている、国内男子ツアー「中日クラウンズ」。
7打差を追って3日目のプレーに臨んだ石川遼だったが、厳しさを増す難コース和合の前に
スコアを落としトータル1アンダーの18位タイに後退した。
3日目HBH
丸山茂樹、遼とは対照的な攻めで首位浮上写真はドライバーショットを打つ際の丸山茂樹のティアップ。
石川遼が3Wで打つ時程のこの低さが今週和合で丸山が首位に立っている一番の要因だという。
う～～～ぬ
明日もう1日あるから頑張れ～～～
今日の紙面から遼14位苦戦「悔しいです」石川遼（１８）は通算２アンダーの１４位と順位を上げた。
石川が顔をしかめた。
最終１８番でグリーン奥エッジから８メートルのバーディーパットが１・５メートルもカップに届かない。
パーパットも外してボギーとし「悔しいです。昨日よりショットは良かったのに、パットが
ショートしがちでフィーリングが合わなかった」。
７０で１４位に浮上もスコアは伸ばせず、険しい表情で話した。
プレー後は父勝美氏に「もっと体を使って打て」と厳しく指摘され、パットを中心に約７０分間の“特打”。
首位と７打差で迎える決勝ラウンドへ「できるだけスコアを伸ばしたい」と気持ちを切り替えた。
海外ツアーへの足場を固める石川遼宮里藍も異国になじむまで3年半を要した
今季女子ゴルフ界では、早々に宮里藍の米女子ツアー開幕2連勝の報に日本中が沸き返った。
06年から居を米国に移して本格参戦し、4年目だった昨年は海外22戦で一度も予選落ちなし。
7月のエビアンマスターズで涙の初勝利を飾ったのはゴルフファンでなくてもご存じだろう。
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