遼、スコアを2つ伸ばし予選突破を果たす
国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の初日に3オーバーを叩き、100位タイと出遅れた石川遼。
大会2日目は12時40分に1番ホールからスタートした。
その1番ティグラウンドには、ゴルフウェアを着ていない青木功の姿が。
青木は腰痛のため、この日の朝に棄権を申し出たが、同じ組でラウンドする予定だった
石川と兼本貴司に一声かけるためティグラウンドまで出向いた。
2日目HBH
今日はTV観戦でしたどこが悪いのかって思えなくてよいプレーをしてたわよ
時折笑顔を覗かせたりもしてました
4オーバーになって時点では「あっちゃ～
」だったけど残りハーフで連続バーディーに元気を貰った感じよ
予選通過できて安心したわ
さて～明日は10:20からのスタートです
頑張ってね～
今日の紙面から遼100位も青木の金言が救い石川遼（１８＝パナソニック）が、１００位の出遅れも、同組で回った青木功（６７）の言葉に救われた。
この日は、ドライバーショットに安定感を欠き、２バーディー、５ボギーの３オーバー７５。
ラウンド中に、青木から「安定した成績を残さなくてもいい」と声をかけられ、結果を求めすぎて
気負っていた気持ちが楽になったという。
「未知の世界に一歩踏み入れることが出来た」石川遼が、前触れなしに日本を衝撃の渦に巻き込んだのは今回で2度目だ。
1度目は、2007年5月20日。マンシングウェアオープンKSBカップで優勝。
ジュニアゴルフ界の中では、“石川”の名前は、知られた存在ではあった。
ただ、大きなタイトルはそれまでなく、まだ大人になる過程のあどけない顔でプレーする姿に
“ハニカミ王子のニックネームまでついた。