谷口ファンに激怒
異常な遼フィーバーでツアー大混乱過熱する遼フィーバーが、ゴルフ界に思わぬ波風を立てている。
国内男子ツアー「ダイヤモンドカップ」の最終ラウンドが３０日、埼玉・狭山ＧＣで行われ、
石川遼（１８）＝パナソニック＝が通算２アンダーの３２位に後退したほか、有力選手が相次いで失速。
首位スタートの金庚泰（２３）＝韓国＝が通算１６アンダーでツアー初優勝を果たし賞金２４００万円を獲得した。
今日の紙面から遼32位、全米は最速で早乗り石川遼（１８＝パナソニック）が、異例の早乗りで全米オープン（６月１７日開幕、ペブルビーチＧＬ）に備える。
最終日のラウンド後、開幕９日前の８日に出発することを明かした。
海外大会では自身最も早い出発で、本番までに６ラウンド以上の練習ラウンドをこなす。
この日は７４とスコアを伸ばせず、通算２アンダー２８６の３２位で４日間を終えた。
首位で出た金庚泰（韓国）が通算１６アンダーで逃げ切り日本ツアー初優勝を果たした。
「終始パットが決まらなかった」遼、猛チャージならず32位タイに終わる埼玉県の狭山ゴルフクラブで開催された「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。
昨日の第3Rでスコア5つ伸ばし16位タイに急浮上した石川遼だったが、この日は
パットに苦しみチャージをかけることはできなかった。
３８ＴＨ．フジサンケイクラシック コース下見