めぐる季節 花華の雪月花 2

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

天生湿原を歩く partⅠ

2024年09月08日 | 山野草

どこに行っても暑さからは逃げられません。

ずっとずーっと北に行けばいいかもしれないけど、日帰りできないのはちょっと困る (^^ゞ ポリポリ

まあ、暑いのは当地だけじゃなく日本中が亜熱帯になっているから仕方ない。

暦の上では、昨日は「 白露 」、明日は「 重陽の節句 」もう秋なのにね。

 

    

 

「 天生県立自然公園 」( 8/18 )

入り口から湿原まで1Kmちょっとを、登っておりて、登って登って・・・・

時間が押し迫っていたので、焦って行ったら

翌日と翌々日、ふくらはぎが筋肉痛でした。

 

「 天生高層湿原 」

「 高層湿原 」は、低温のため植物などが分解されず、泥炭が蓄積されて水面よりも盛り上がった湿原のこと。

主に雨水で水分が維持されているため貧栄養である。

ミズゴケが主体で、氷河期の依存種など貴重な動植物が生息する場合が多い。

 

「 ツルニンジン( ジイソブ )」

「 ソブ 」は、木曽地方の方言でソバカスとのことで、「 おじいさんのそばかす 」という意味らしい。

 

「 ウメバチソウ 」

日当たりの良い湿地や、水が染み出すような山の傾斜地などに自生している花で、

家紋 ” 梅鉢紋 ” に似ていることからウメバチソウ( 梅鉢草 )と名づけられたという。

 

当然ながら湿原に足は踏み入れられない。

いろいろな角度で撮影してみたかったが、離れた場所で咲いていて

近くで咲いているのは少なかった。


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