お墓と供養の新時代

北海道札幌において、お墓納骨堂を中心とした終活全般について綴っております。

手稲霊堂閉鎖#2

2007年07月05日 | 納骨堂
手稲霊堂の経営主体は、宗教法人であり、霊堂の隣にはお寺が存在する。
だが、ある雑誌記事によると、住職が亡くなり、跡継ぎがいないらしい。

屋内霊堂の最大の利点は、天候に左右されず、いつでもお参りができる点にある。
北国では、屋外霊園の場合、冬は雪で閉ざされ、春彼岸でさえ、雪かきしてのお参りになってしまう。

いつでも季節に関係なくお参りできるはずの屋内霊堂なのに、いつでもお参りできない上、霊堂自体の存続さえ危うい。

使用者にどういった説明をしているのだろうか。

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6 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-08-14 00:28:12
もともとなくなった住職と販売会社が檀家の為とうそをつき市から認可を取り、お互いのお金の問題を解決させようととして、はじめたこと事業みたいですね、だまされて、納骨壇を購入されたかた、は両方訴えてお金返してもらえばいいのに、今しまってるのは、寺と販社で裁判沙汰で袂を別ったのでもう二度とインターネットカメラで中を見ることができないし、詐欺そのものですよね、市街化調整区域なので公益事業なんかできないのに、ほんと、両方とも罰当たりだよね、
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Unknown (sh2421)
2007-08-14 05:35:25
市街化調整区域において、お墓を販売している業者はたくさんあります。どこもTVCMなどで宗旨宗派問わないと宣伝している印象があります。
市営墓地の応募数は限られているのだから、むしろ宗旨宗派問わず広く募集した方が一般利用者の利益につながるような気がしています。
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Unknown (Unknown)
2007-08-14 23:31:50
けど、基本的には違法ですよね、宗教法人法の中に明確に書かれていますよね、行政が立ち遅れている部分はかなりあると思いますが、責任を全うしてあけているならまだしも、閉めているのは言語道断ですよね、市も手稲霊堂に立ち入り調査に入ったみたいだけれども、納骨壇1つ1つに宗派を現す宗紋入れているのに確認してこなかったらしいよ、行政も怠慢なんだよね、万事行政はこんな感じだから、いい加減なものさ、それとも調べられない圧力か何かあるのかね、オンブズにでもかけたほうがいいかもね、
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Unknown (sh2421)
2007-08-15 05:35:27
確かに違法は違法なんだけど・・・
ばらと霊園の経営主体は、宗教法人ですが、宗旨宗派問わずとCMしています。よって、キリスト教や神道の方も利用しています。

7月27日投稿「人から聞いた話なんですが・・・」のうようなケースは問題ですが。
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Unknown (Unknown)
2007-08-15 22:31:20
ばらと霊園は石狩市ですよね、行政で、公益認可か用途変更してませんか、基本的に、用途変更して、近隣1まわりから誓約書とれば、公益事業ができます。よね、
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Unknown (sh2421)
2007-08-16 06:14:44
いつもコメントありがとうございます。
正直、私は許可関係については全くわかりません。
札幌市内のいわゆる納骨堂や納骨壇と呼ばれているものでも、仏教徒以外が利用しているケースもあります。
公益性が高い業種であるだけに、信仰により差別せず、広く一般に利用できるようにすることにより、経営も安定することでしょう。
南無阿弥陀仏でも南無釈迦牟尼仏でも違いがわからない方が多い現在なのですから。
最も大事なのは、利用者保護であるはず。
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