#ねこ#ネコ#猫①空翔ぶ猫#81.
#空翔ぶ猫#81.
『あれは何だ?』
『ロケットか?』
『飛行機か?』
『イヤ、猫だ!』
昔、こんな似たセリフがありました。
それから、テーマ音楽が掛かり、番組は始まりましたかねぇ。
『スーパー猫の独り言』🐈️ニャン
そのオジサン(おっと、若い男性だったから、お兄さんだぁ。)
・眼鏡を掛けていた。
伊達眼鏡だった。
眼が悪い筈無い!
(そんなヒーローはいない。)
・会社員だから、背広を着ていた。
・アメリカ映画だったから、マッチョの体に
ピッタリの背広。
ピッタリの背広。
🔷妄想の挿入部 『刑事 コロンコロン』
でも、アメリカ映画でも、ヨレヨレ・ダブダブのクリーム系のレインコートを着て出てくる番組もあった。
その番組の中では、毎回、年がら年中、同じレインコート。
きっと、同じのを何枚も持っているに違いない。
でないと、毎週、番組までにクリーニング屋へ出すとか、奥さんに洗って貰い乾かして貰う必要がある。それでは、劇の為に奥さんも大変だ。
映画の中で、
『うちのかみさんがね、』
と言っていた割には、かみさんが一度も出てこなかった。
それを見ていた人が私と同じ気持ちだったのか、
番組にクレームつけたらしくて、
一回だけ、『かみさん』がその番組に登場した。
だけど、後ろ姿だけ。
しかも、その刑事さん役に何かを渡すだけ。
セリフ無し。
だった。
どうせなら、毎回、登場させて欲しかった。
そしたら、『かみさん』がこう言える。
『あなた、行ってらっしゃい!』
『生きて帰ってくるのよ!』
↑↑
(アメリカン・ジョークだから。)
『あっ、これお弁当。』
『野菜が嫌いだ何て言わずに、残さず全部食べてくるのよ。』
『あっ、弁当箱だけは食べなくても良いわよ。残して帰ってきてね。』
↓↓
(ここでかみさんが顔をニコッとして微笑むと、その刑事さんは両腕を横に拡げて、『これだからね』といった顔をする。)
(そして、ドアの外に出ると、『かみさんには敵わないね。』と呟く。)
ここで、音楽が掛かる。
犯人を追い詰めるのは得意な刑事さんであっても、
自宅ではおかみさんに追い詰められてると言うホームコメディ版。
題して『刑事 コロンコロン』。
🔷背広と眼鏡のあのお兄さん。(続き)
彼は、ヒーローに変わる時、変身しなければならない。
いつも観ていると、
その着替え場所は、
・トイレの中から出てきていた。
・公衆電話のボックスから出てきていた。
となると、
その着替えた服は、
どこに置いて来たのだろう?
そうした場所に行きそれを見つけた人は、
それを『不審物』として警察に届けるのだろうか?
届け無いならば、
汚れたそれを彼が『回収』して再び着ると言うわけにもいかないだろう。
また、『新しい背広』を買わなければならない。
その度に、お金がかさむ。
『スーパーお兄さん』も大変だ。
会社員だから、サラリーマンとして背広代を『必要経費』として、落とせるのだろうか?
うーん。
考えれば考えるほど、疑問が残る物語だった。
もともと、作品の原作はアメリカの大学生が友達同士で楽しく冗談を言い合っていたら、
『これは面白い』
と言うことになり、作品化したらしいですよ。
・コミック本になり、
・映画となり、
・テレビでも放映された。
検索して調べてみると、
最初の始まりの物語のシーンはとても良かった。
なるほど、そこから始まるのか!と感心した。
ネタバレになるから、これ以上は言わないけど、
検索すると過去の作品が沢山出てくる。
是非、探して観て欲しい。
その『スーパーお兄さん?』も代々、俳優が変わったロングランの映画となっていたらしい。
様々な顔とタイプの俳優がいた。
🔷様々な作品と続編に見られる展開のその共通傾向。
・その物語やヒーロー誕生のプロローグ
・問題が発生するとそのヒーローが対処する
・広くヒーローとして認められるようになる
・対抗する敵が現れる
・その者達とのバトル
・内面の自分の弱点との闘い
・(極致における作品では)
問題解決の為に、自分が身代りとなり、この地上から消えていく。
こうしたパターンが、様々な作品の特徴、展開の方法の共通点に成っている。
それは、
・そうしたら手法が広く皆に受け入れられているため。
・先に売れた作品を参考にしていること。
等が伺える。
各々の作品のプロダクションも異なり、作品完成の時代も、扱われた国も違うことを思えば、そのように言えるだろう。
🔷空翔ぶ猫。
ある暑い日の午後。
誰もがこの暑さにまいっている。
早く、涼しくならないかな。
心の中でのささやかな願いです。
人間なら涼しい場所で休止をしたり、
木陰を求め、公園に行く。
中には、時間調整と称して車の中でエアコンを掛けて運転席で横に成っている。
顔を手で覆い。
寝ているらしい。
もっと、リッチな心の人は、
喫茶店に行く。
コンビニと言う手もある。
そこなら、飲むモノ1本でトイレもクーラーも利用させて貰えるのだ。
それを今年もラジオでも言っていた。
我慢せずに『積極的に休憩をとりましょう!』
聴くだけで、何と癒されるお言葉なのだろう。
逆に『お前ら、何やっとるんやー!』
『このボケー、しっかり働かんかい!』
むしろ、
『やぁ、みなさん、お疲れ様です。もう、暑いので、みなさん、休んでくださいよー。』
こちらの方が、さっきよりは、ずっと涼しい。
先のは、聴くだけで、暑くなる。
一気に血圧が上がり、心拍数が上がる。
(そう言う本人自身が、もし、それまで喫茶店通い(『営業』と称して)だったら説得力はまるで無い。
それを聴くことも、確かめることさえも、疲れる。)
🔷コンビニにずっといたい!
さすがに汗の出が変わり、汗が出なくなる。
ここ何年間か、地球温暖化、気象変動の為(とは言うものの、更に困らないと~自分が困らないと、中々、重たい腰が上がらないのがヒト。)
🔷駅前でのイベント。
一部の人々が口を酸っぱくし、大声を張り上げ叫んでいる努力さえも、
毎朝のニュースと同じで、
『又か。』と感覚が鈍る。
それは、暑い時期に、外に出るとセミが真剣に鳴いていても、
『又か。』くらいにしか思わないのと同じ現象になる。
これは、『飽和現象』みたいな物と同じだと思われる。
(専門的にはこう言う状態を『何効果』と言うのかを、私は知らないが。)
同じことをやっていても、キャンペーンとはその人たちだけのモノであり、他者に訴え掛けるスタンスが無ければ他者には伝わらない。
良く駅前で、チラシやティッシュペーパーを配るのを見掛けるが、
それは自分たちのノルマみたいなモノを配り終わり、やることをやれば、それで終わりだと人は満足する傾向がある。
その近くを最後に見回れば、チラシやティッシュペーパーが地面の通路や植え込みの茂みに入れられている。
そこまで確かめないと、その効果は自己満足で終わってしまう。
それよりは、どこかでテントと机と椅子を設け、一人一人に対応した方が『心に触れる』ことが出来る。
以上の2つの方法は魚を『捕獲~捕まえる』方法と似ている。
その程度のモノでしか無い。
・昔のチンドン屋。
それには、音楽、衣装、チラシの全てを踏まえたアイデアがある。
しかし、今ではチラシをばらまいても、それを拾ってまで見て、自宅に持ち帰る人は更に少ない。
チラシをばら蒔くと、現代ではゴミの不法投棄と変わらなくなる。
誰がそれを回収して片付けるのか、の問題が生じるだけだ。
これは、時代と共に考えて変えていかねばならない。
🔷空翔ぶスーパー猫の思い。
猫には車は無い。
コンビニにも行けない。
あるのは、自分を養ってくれる大自然。
そこには、全てのモノが揃っている。
野生動物はそれを知っている。
暑い時には、動かない。
涼しい木陰でゆっくりと過ごす。
人は、お金と物とを蓄えようとする。
猫は、寝ることにより免疫が出来る。
人は、夜、寝る時しか免疫は調わない。
昼に寝てばかりいると、
自律神経が狂い出すだけだと体験して初めて知る。
体内時計は知っている。
猫は汗をかかない。
動物は汗腺がヒトのそれより発達していないので、
暑い時には、口を開けて熱を発散している。
犬になると、口からタラタラ汗を出している。
暑い日には、犬は水や海や氷が好きらしい。
動物園でも、それを作って与えているとのこと。
人は汗をかいて体温を下げる。
汗が出過ぎると、ミネラルまで一緒に出ていき、
熱中症になりやすい。
体の体液~水分は人間には最重要なモノです。
猫が地面の日陰で手を伸ばす。
まるで自由に空を翔んでいるように。
すると、ほらっ!
感じるだろう。
風が空気を運んでくれて
涼しさを与えてくれる。
自然界のクーラーは巨大。
全ての動物を引き寄せて招待してる。
ここにおいで!
君たちを癒してあげるよ。
『猫が空を翔ぶ』時。
©️#ねこ#ネコ#猫①空翔ぶ猫#81.
39Thankyou.&Thanxi394's blog.'/#81.18 September 2019.