#7日間チャレンジ #みんなのブログ#花と花火 #10/7日間

2019-08-14 23:12:48 | 日記
#7日間チャレンジ #花と花火 #みんなのブログ#10/7日間

・ササユリ(笹百合)。
・テッポウユリ(鉄砲百合)。
・オニユリ(鬼百合)。

日本の野山には、かつてササユリがどこにも見られた。

花全体が白色だけのモノと、少しピンク色に混じったモノとがあった。



減少の原因

①野山に将来の住宅用建材として杉・檜を夢見て植えられた人工林の増大と日陰により太陽に当たらなくなったこと。

②管区保安・保護指定林、野生動物保護の為、そうした野生動物がササユリの根である球根をも掘り起こして食べてしまったこと。

③温暖化により気象変動によりササユリの生息には不適になったこと。

などにより、ササユリは殆ど姿を消した。


その後、

④外来帰化したテッポウユリ(鉄砲百合)の増大がササユリに取って替わったこと。

こちらのユリは、ササユリよりは強い生育力が有ります。

500mlの空き缶くらいの高さのテッポウユリであっても、花弁だけはちゃんとした大きさのユリとして成長できる強さがあります。

半日陰でなくても、炎天下でもテッポウユリは育ちます。

野生動物たちもこのテッポウユリの球根は掘り起こして食べると言う話を私はあまり聴いたことがありません。


・オニユリ(鬼百合)。



こちらは、茎に種子(ムカゴ)が出来、土に堕ちると球根と共に成長して増殖する。

ササユリは球根だけで増えますが、このオニユリの方が増殖繁栄の点では勝ります。






まるで花火のように咲いたオニユリの花。🎇🎆




祇園祭の頃、とても暑さを感じた。

その頃、どこでも夏の定番、手筒花火(*1)や打ち上げ花火(*2)の音が夜空に鳴り響いていたことでしょう。


注(*1)手筒花火---この発祥地は愛知県豊橋市の吉田神社に奉納されたことから。
注(*2)打ち上げ花火---こちらの方の発祥地は愛知県岡崎市と言われています。

以上(*1)&(*2)を合わせて『三河花火』と称されております。




最近では、季節は徐々に移り変わり、

暦の上では既に

『立秋』。

もう、秋なの?

確かに、

日中の気温は高いものの、

朝晩の涼しさ。

日の出も朝の4時半くらいには太陽が出ていましたし、夕方の7時半くらいまでは目が見えるほど外は明るいものでした。

それが、今はもう違っているのです。

梅雨も開け、

セミの鳴き声も変わり、

トンボやコスモスも見掛けます。

台風が来襲し、過ぎ去る度に、

秋の気配は間違いなく日本に覆い被さるでしょう。

ススキの穂がシュンと出て、

やがて穂を開き、

稲刈りが始まり、

曼珠沙華(彼岸花)(*3)の紅い花弁が土手を染め、

柿が橙色に変わり、

次第に肌寒さを感じる頃、

その涼しさに夏の暑さは癒されて、

木々の葉は紅葉し、

葉が落ちて、

2019年

令和元年の幕は引かれるのです。


注(*3)『曼珠沙華又は彼岸花』に付いて日本各地における呼称を調べて見ますと、恐い名前ばかりが占めています。
その理由として共通して言えるのは、曼珠沙華(彼岸花)が全草猛毒成分を含んでおり、自宅に持ち込まない、食べてはいけない、触らないと言うことを強調しています。

もし、知らずに触ったりしたら良く手を洗い有毒成分を流しましょう。

赤い色、黄色、白色と有りますが、綺麗だと感じても採取して持ち帰ることの無いようにいたしましょう。

生命・身体に有害です。
写真を写すくらいに留めましょう。



写真は『ニチニチ草』。
これはあの有害成分を含む『キョウチクトウ』と同じ仲間の植物です。
詳しくは植物図鑑または、検索して参照してください。


台風第10号。







台風気圧。





1000mb(hPa)を切る。

かつてのはもう少し下回っていました。

台風気圧は数値が小さくなるほど、台風の勢力は大きくなると言う。





気圧はどんどん下がっていく。

普通の基準気圧は1013hPaです。



気圧病。

以前、これは認知されていませんでした。

本当にあちこち痛いのに、

以前は『なまくら病』と言われて、心にも精神的ダメージを言われなく与えられていた方々がおられました。

その症状は人により様々です。

交通事故を体験された方や

神経の痛い方

ストレスや病気を抱えた方の殆どには、あちこち体に影響があると言われています。

どうぞ、そうした方々を思い遣り労りましょう!


大空に掛かった巨大なパノラマ花火のような夕焼け。『夕焼け色の花火』

『きっと、明日も良い天気!』

🌇⇒🌆次第に色が変わっていきます。
黄色、橙色、桃色、紫色、赤茶色、濃い赤茶色、そして暗くなります。


ここで短歌のコーナーです。


📋️✍️1首『癒し色』。

大空に

パッと拡がる

虹色の

暫しの夕日

眺めて癒す

『癒し色』



📋️✍️2首『元気注入』。

病んでても

夕焼け色に

包まれて

心に元気

注ぎ込まれる。

『元気注入』

by YamanoshitaHyakuzen.
©️15 August 2019.
Photo/Yamashita Hideji.
気象のSource/NHK,Weather News/Weather Map.感謝の花束を。🌹💐🐻

そして、ここまでご覧くださったあなたにも。🌷🏵️💐🐻

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