今の時代の特殊性。
#39.
My blog of Goods goo.
私が若い頃。
今から40年と少し前。
その当時の事件や社会問題として、
・イギリスで狂牛病。
その牛の血は洗っても、焼いても、煮ても血により汚染された肉は食べられないとのこと。
頭の脳がスカスカになり、死んでいくとされていた。
当時は、現代の検索機能やスマホなどない時代。
知りたければ、図書館に行き、英語の資料でも調べるしかない。
若い頭の私には、何と怖い事件だと思ったものです。
その後、再び、その狂牛病のニュースが現れ、日本全国の牛肉屋さんが四苦八苦、四面楚歌だったのです。
『狂牛病で牛肉がダメなら、豚肉だ』とそちらのメニューを足したお店もあり、
『うちはアメリカ牛肉で無ければあの味は出せない』と頑張り続けるお店もあった。
そこのお店は、競艇場と契約していて、そこでのみ販売を継続して提供すると言われていたことを後から知りました。
『旨い、早い、安い!』を売りにすることを維持していくことも、社会変動あってのこと。
それは大変な問題だったのです。
以後、日米会議が為され、生後何年しているかに食い違いがあり、日本はその資料が少なくて、結果的に引いてしまい、受け入れざるを得ませんでした。
それから、その問題は姿・形を見せなくなりました。
そうした食品を廻る社会問題は、時代の変化と共に議論の的が変わって行くのです。
鳥インフルエンザ。
カイワレ大根。
二枚貝。
豚肉。
ウズラ。
O157。
ノロウィルス。
その仕事に従事している方々はどれ程、心を痛めたことでしょう。
お見舞い申し上げます。
さて、社会問題には、更に他も有ります。
・犯罪の低年齢化。
・被害者補償。
私が40年前に学んでいたことがらです。
これらも時代の変化と共に、法制化されて、現代では姿・形を変えていますが、まだまだそれは現れています。
・犯罪の一般家庭化。
・選挙における参政権年齢の繰り上げ。
・『50・80。』
・スマホ事故。
・ドローン事故。
・警察官殺傷事件。
・自然災害における被害者認定。
これらも、法制化されたり、国内のみならず、WHO警鐘が為されたりしております。
方や、改善すれば、もう一度再起できる可能性の見方も現れました。
・食品事故。
・建築事故。
・行政事故。
昔は、そうしたスキャンダルは致命的で、それで使命は絶たれたものでした。
今は、違います。
その一般化した謝罪フレーズには、こうあります。
『この度の案件に関しまして、私どもは、その問題を真摯に受け止め、今後、この様な事の無き様、努めることに致します。』
冤罪事件から、啓発された言葉も一般化しています。
『私は無実です。これは冤罪です。私は何も悪いことをしていません!』
そう主張することで、犯罪事実が免れると言う分けでは無いでしょう。
そこには刑法の犯罪構成要件の充足と、刑事訴訟手続きによる確証と、司法判断の審判と言う刑事上のレールを走って見なければ科学的にはわからない事柄です。
また、他方では、過激な報道の自由により、学者使命を絶たれた方もいました。
学識界のパパラッチにより、トンネル内で亡くなったのです。
これは社会の感心の的と言え、視聴率をあげるための後押しもあったのかも知れません。
私は初期の段階から、1人違った見方を私の個人的に培った直感力からあることを信じていました。
友達ともその問題を久しぶりに議論していたのです。
友達はその人が『嘘つき』だと私に言うのです。
インターネットから資料を探しては私にコピーしてきてくれるのです。
『挙げ足取り研究』は真の研究テーマでは無いこと。
研究テーマには、苦慮します。
学生の時、私も他の人が三行で教科書を終えている問題を自分のテーマにしてしまいました。
ずっとそれを見守ってくれたのは、自分の恩師(今は亡き)でした。
先生は私の実家にまで私の声を聴きたいと還暦退官後に電話までしてきてくださいました。
それをあらゆる角度から学際的に見て、確証していく手段をその恩師が私に教えてくれたのです。
未経験で学識もまだまだ足りない私を決して見捨てることは無かったのです。
他の人がそれをこう評価してくれました。
『神々しい方ですね!』
それは凄いキャリアの方でしたが、それを授業の中でも公には一切しませんでした。
いつも決まって、愛妻への感謝を授業の中で言うのです。
『私が夜中に論文を纏めて書いていると、
妻が、気づいて起きてきて、
そっと挨拶もせずに近づいてきて、
私の机の上を黙って静かに片付けて整理し、
私の背中に羽織りを黙って掛けて、
そっと寝床に帰って行くのです。』
『私は、そうした妻の事を
今まで一度も叱ったことがありません。』
そんな『神々しい方』でも歳には勝てないのです。
私は惜しい恩師を亡くしたと感じました。
恩師の著書の略歴から、その『神々しい』立場と、謙虚さを後から知りましたが、その時では遅かったとの思いで一杯です。
授業の後には、ゼミ生全員の内、時間の許せる人たちを引き連れて喫茶店でゼミの講義では知り得ない学閥や私学でも頑張れば出来る事を励ましてくれるのです。
日本には、『学閥』の争いや偏見、見識の違いなど、そうした問題もあるのです。
と、大きな文字に成ってしまいましたが。
それも社会問題の1つです。
それが、真の研究や研究者の姿なのでしょうか?
どこかの国と似ています。
自国に有利な研究しかしては為らないのです。
一昔前の日本も同じでした。
精神の解放と心の自由は、後の後の時代に成って獲得出来るのが、『権利の為の闘争』と言う血の歴史かも知れません。
挙げ足取り研究のその後。
先に出てきた学者生命を絶たれた日本での事件のその後の研究です。
ある報道媒体は、その種のニュースのその後をピタリと止めました。
私がその後、知り得たその日本で貴重な存在とずっと確信してきた方は、その後もずっと苦労していたと思います。
処が。
外国のニュースです。
イギリスで、その発案の確証実験を行い、
そしたら、確かにその発案が
『存在した!』と、医学雑誌に投稿発表して、特許を先に取得したとの報道です。
インターネットしか発表しない国際的なニュース。
何故、
報道界のパパラッチたちは、
その事を発表
しなかったのでしょう。
それは、知っていても出来なかったからです。
私の友達は、その方を『嘘つき』と揶揄していましたが、
つまり、それは支持していた私をもそう内面でいっていたことを意味しています。
それでも、イギリスで投稿発表し、登録までされてしまった医学上の大発見(『日本生まれの女性学者』)を彼は知った時、私にこう言ってくれたのです
『◎◎さん、ごめんなさい。
私の間違いでした。』
この言葉1つで人は今までの全ての事を許せます。
それが友達。
それが人間。
それが研究者の姿なのでは有りませんか?
処が、報道界のパパラッチたちは違います。
国に有利な報道はしたがるのです。
逆に規制が掛かったとしか思えない報道は一切口を横一文字に結び、どこもそれを取り上げません。
報道規制ですか?
かつての日本で無ければ、ある外国の国に見習う様になってしまったのですか?
それゆえ、
と言えるのです。
他の人の生命・身体・財産を無きものとする人たちです。
それが一人もいなければ、そこはパラダイス。
そんな所を人間の拙い手で作れるとは思いません。
ブラッド・ダーク・ハンズです。
手を洗わない限り、それは出来ないでしょう。
どうやって?
とも思いますが、将来の人間の幸福の可能性までを私は否定しはしません。
未来はあなた方のモノです。
将来をどうアレンジするかは、人間であるヒト自身です。
手には何を持ちますか?
棒の先には、燃える火ですか?
それなら、先の将来はもっと大きな火になってしまうでしょう。
そうなると、それはもう二度と支配もコントロールもやがて出来なくなるのが人間文明の末路です。
そうでは無くて、他方の手にある清い書ですか?
そうであれば、あなたを引き戻してくれ大切な事を気づかせてくれるでしょう。
さて、どちらかは社会と世の中を観察していれば、今、人類の一部がどこにいるのかがわかる筈です。
前に向かう自由の女神。
前を見ている自由の女神。
前を見ている自由の女神。
両手にあるものは?
もしもし、自由の女神さん。あなたはどこに向かっておられますか?
あなたの目には今、何が見えておられるのですか?
しかし、何も答えないでしょう。
学閥と言うこと。
私たちだけがこの日本をリードする。
他の人たちは手を出さないように!
その替わり、国が全面サポートします。
だから、間違えても、否を絶対認めません。
失敗なんて私の辞書にはないのですから。
次から次へと子供じみたアニメの世界のアイデアが一杯、頭から出てくるからです。
ただ何があっても、まっしぐらに前を観て進むしかありません。
下から見上げた私の薮睨み。
その中には、温かい血も、温かい哀れみも無い。
彫像は歩けども、少しも前には進んではいない。
1センチさえも。
小さな子供の三輪車の方が未来が開けている。
失敗したら泣くことを知っている子供。
失敗しても絶対泣きもしないし、非も認めないある大人たち。
それがこの日本の中で起きている犯罪の一般化。
いつか、その内に目に見えてくる体の中の不要物の塊。
それが今、吹き出ている社会の中で、私たちはどう生きるのか?
📚️『今の時代の特殊性』。
自由課題。
『あとがき』
ありがとう。幸福も、不幸もあって。そこから何を人は学びとる?
©️06 July 2019.Belong to by Shanxi 394&39Thankyou.&Yamanoshita Hyakuzen.
#39. My blog on Goods goo.
#スタッフにアピール
(これは今までずっとスイッチはオンになっていますよ。)
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