#7日間チャレンジ#(14日目)#みんなのブログ#綺麗に整列しました。(#63)

2019-08-22 14:13:13 | 日記
#7日間チャレンジ#(14日目)#みんなのブログ#綺麗に整列しました。(#63)


あれは、何?

上を見上げると、

電信柱の上に、

電線があります。

『それは当たり前でしょ!』

そして、そこを更に眼を大きくして観てみると、?



更に近づいて、大きくして見ましょう!



吊し柿?

それにはまだ早い!

おでん(🍢)の具?

違う、違う。

鈴なりの(🐦️)鳥。


そうなんです!

これが椋鳥(ムクドリ)の大集団なのです。


それが、どうかしたの?


じっと、どちらを向いているのか、注意して観てください。



あっ!

同じ方向を皆、向いている!


そうなんです。

そこに着眼出来れば大したものです。


・彼らがなぜ、一同に介して同じ方向を向けるのでしょう?

人間のように『言語』を介して意思の疎通を図っているのではありません。

・そらを飛ぶ訓練飛行の時に観ていればそれが納得出来ます。

号令も掛けず、

指導者となる特定の鳥もいる分けでもありません。

1つの群れの飛行から、

突然、グループが別れて、

別の群れを作り、

飛行していたかと思えば、

また、1つに結ばれて飛行をしたりします。

人間の眼からみる限り、

特定のリーダーも、

指揮を取る鳥もいません。

一羽が先頭を切ると、

後に続いて飛行し、

突然、向きを変えて、一羽が先頭を切ると、

その後に従うのです。

明らかに、飛行訓練です。


これは、白いレース鳩も早朝に同じことをしています。


ムクドリは今の夏場だと夕方の七時半の眼が見える内、それを行っていたのを私は確認しました。

そして、辺りが暗くなる前に、

安全な木々に行って、

互いにペチャクチャ話しをしながら、

やがて、静かに眠りに着くのです。



彼らムクドリの止まり木は、繁華街の灯りのある木々、街路樹です。

カラスは、人のいない森などの木々で夜を明かします。


彼らも、夕方になると、

決まった電信柱(高圧鉄塔など)の高い安全な所に、

一同、介して集まり、

その後に、深い森などに消えて行きます。

彼らは、お腹が空くことよりも、

集団で空を滑空して、飛行訓練をすることが楽しいのかも知れません。


明日に成れば、餌は探して見付けて食べるのです。

それよりも、集団で一致して空を滑空して飛び回ることの方が、

彼らには大切なコミュニケーション手段なのかも知れません。

飛べることは『命』を意味し、『飛べないこと』は彼らにとって『死』を意味するのかも知れません。

羽根を鍛え、

精神力を鍛え、

そうしたモノが、鳥として次の命を繋いでいくのかも知れません。


その為には、

同じ方向を皆が一同、向いているのです。

指揮命令のボスもいないのに、

自然と暗黙の内に、

そのルールが確立出来ているのだと思えます。

ムクドリの言語を知らない人間である私には、

それは、推測ではありますが、

そのように思える出来事でした。

『同じ方向を向いて、綺麗に整列しました。』




✍️ここで、短歌のコーナーです。📋️

ムクドリが、
皆して前を、
向いている、

君が飛ぶとき、
僕は着いていく。

『追随の精神』
Words 『三十一文字』byYamanoshitaHyakuzen
©️21 August 2019.





©️#7日間チャレンジ#(14日目)#みんなのブログ#綺麗に整列しました。(#63)39Thankyou&Shanxia3948&Amembo-Aoina.
Misohitomoji/YamanoshitaHyakuzen
Photo/Yamashita Hideji.
My loved goos blog.No.#63.
21 August 2019.





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