#みんなのブログ。#鳥たちの食卓。#36.
世界のカラスの種類は調べによると、130種類以上。
日本国内のカラスの種類はおよそ七種類とある。
日本には最近、カラスの研究者が幾人かいることが有名になり知られているようになった。
今までの知識によると、
・カラスは知恵が高い。
・学習能力がある。
・イタズラ好き。
・ゴミあさりをする。
・敵意を感じると人間を攻撃してくる。
・農作物を食い荒らす。
などである。
しかし、最近の研究者によると、
・カラスはアフリカなどのハイエナと同じで腐肉などを片付けてくれるお掃除やさんである。
・自分に親切をして助けてくれた人間に対しては恩返し(その人へのプレゼント)を持ってきてカラス自身の喜びを表現する。
・動画にもそれは登場している。
・昔話や物語にも幾度も登場している。
・鳥の種類によって自然界の空気の汚れの度合いを感知して、そこに住める鳥と住めない鳥とがある。
小鳥たちは感知能力が高くそこから逃げていく。
カナリアの空気中の危険物の感知能力は様々なシーンで例証済みであることが知られている。
などである。
こうした事柄を踏まえると、鳥たちと人間との関係性は皆無とは言えず、むしろ地上に生きるモノとして互いに深い関わりが存在しているものと言える。
もし、鳥たちがいなかったなら、植物の種子は増大し、昆虫類たちは増え広がる。
おしなべて、地球の生態系に影響がある事は間違いないことである。
鳥たちには鳥としての与えられた使命と言うものがあり、地球の表面の空間領域における保全に一役勝っているものであると言える。
鳥たちの食卓。
写真の上は、山鳩であり、下はカラスのツガイです。
日本の鳩は日本に特有のものがいます。
海外に目を向けるとカラフルな鳩の多いこと。
日本のカラスも同じことが言えます。
検索の調べでは世界で130種類以上とあり、日本国内では7種類と言われている。
処が、私がカラス学者の話を聞くところ日本には三種類と言われており、私はその内の二種類しかまだ見たことがありません。
しかし、日本の何処かには私の見たことの無いカラスがきっといるのでしょう。
アルビノ種の白いカラスの話が新聞で取り上げられていましたが、インターネットでもその事が触れられていました。
白いカラスは仲間から変わった奴と見られて虐めに有っているとのことでした。
可哀想な話です。
最近の人間社会のニュースと余りにも似た話し過ぎて動物界も社会問題になっているのかも知れません。
鳩が遠慮勝ちに公園の地面に落ちた植物の種子を拾って食んでいました。
眼鏡を掛けた鳥?
思えば、眼鏡を掛けた鳥などを見たことが一度もありません。
年間365日、毎日、日に何回か食事の為に自分で餌を探して食む姿の鳥を数々私たちは目にしています。
鳥の種類も数多くいて、植物の種子を食む鳥、昆虫なども食む鳥、それ以外の何でも食む雑食性ある鳥、肉食だけの鳥と様々なのです。
食物の廃棄物。
私たち人間は、何と贅沢な食卓を持っているのでしょう。
家庭、料理店、レストラン、店。
そうした余りの食材を年間に換算して何トンも廃棄していると言われています。
他方、鳥たちは雨の日には木の木陰に住み、台風の日には何処かに避難し、雨風が過ぎると又、餌を探してあちこちに出てくるのです。
鳥には住宅はおろか、冷蔵庫も穀物倉庫の備蓄も、鳥用のコンビニも無いのです。
それを思うとき、人間対鳥たちのどちらがあなたは幸せな生き方だと思われますか?
人間界には今、お昼用にと給食も持たせられない子供たちが7人に1人の割合でいるそうです。
そして、同じくこの日本には貧困家庭が増えているとのこと。
この日本はどこに向かって走っているのでしょう?
私はニュース報道を聴く度に胸を痛めているのです。
たった『一粒』のお米を作るのに『1年』かかるのだから。
ご飯を粗末にすると『バチ』が当たる。
子供の頃、私たちはそう聴いて育ちました。
『バチ』とは『罰』から由来しているそうです。
今は、こうして『幸福・貧乏』の時代に突入したのでは無いでしょうか。
収穫を待ち色づいた麦の穂。
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