#敬老の日 #みんなのブログ #大切にしよう#👴👵🍀💖#76.

2019-09-11 13:06:35 | 日記
#敬老の日 #みんなのブログ #大切にしよう#👴👵🍀💖#76.

9/16(月)。

それは、何の日?

『敬老の日』👴👵🍀💖

今日は9/11(水)ですから、後5日目のことです。

少し、総務省の統計局のサイトを観てみました。

そこには、平成28年9/15現在推計、とあり、過去最高数とのことです。

何だ、データーが古いじゃないか?

って、言わないでくださいね。

お年寄りの方々ですから。
つまり、赤ちゃんではないのですよ。
(それ以上、私の言葉はありません。)

『高齢者』とは65歳~の方々を言います。
60歳で日本は還暦。
それでも、まだ『高齢者』とは言いませんよ。
後、5年は頑張らないといけないんですよね。

ここで『しんどい』なんて言わないでくださいね。

それでは、『#しんどい君へ。』
となり、テーマが変わっちゃいますから。

私は、明治生まれの祖母がいました。
『お婆ちゃん子』でした。
父母とは違う心のゆとりと優しさがあります。

親子はだいたい20-30年開きがあります。

処が、10代半ばで赤ちゃんが生まれたと言う話があります。

本当の話で『心臓』が止まるかのような話です。

それを他の人は、『子供が子供を作ってどうするんだ!』

ちょっと、キツく聴こえるかも知れませんが、その行き先を心配されておられるからです。

逆に、最近のニュースで知りましたが、
インドでのこと。

中々お子さんが出来ないと言う不妊症治療を受けておられた奥様が、やっとのことで妊娠、出産されました。

この場合、奥様は体外受精、帝王切開と言う方法での出産でした。

年齢を聴いて知って、びっくりしました。

出産された奥様(妻)は、70代。
旦那様(夫)は、80代。
奥様のお母様(祖母)は、90代。

それで、出産された奥様と祖母様は大いに喜ばれました。
待望の赤ちゃんですから。

処が、赤ちゃん誕生の知らせを聴いたご主人(夫)様は、その日に心臓発作でお亡くなりになられたとのこと。

日本でこの話を聴くと、考え深いモノがあると思います。

・少子高齢化。
・低所得者層の増大。
・貧困家庭の増加。

従って、一部の条件を満たされた人々しか、

・結婚できない。
・子供を持てない。
つまり、養えないからと諦めている方々が日本には多いのです。

従って、こうした社会現象も増えました。
時代の変化です。

・二世帯(~三世代)『家族構造の変化』に応じた『家』造り。
↓↓↓
表札も3つの氏名が並んでいます。

・入り口は2つあり、ご飯は一緒に顔を合わせて食べられる居間がある。
そうでないと、1日家族が顔を見ないで済んでしまうとのこと。

・共通空間の確保。
そこを通るとき、互いの顔をチラッと見て元気なのか様子を見ることが可能。

・植栽ペースを無くして、駐車場を拡げ車が最低4台止められる家庭。

車1人1台です。
各々の仕事や用事が違うと、その方が融通が着くからです。

・結婚、家庭、子育て、教育、老後の生活。

その全てが社会事情に応じて、変化しております。

・核家族の功罪。

親や祖母が共にいれば、
多々便宜が良いことがある。
子育てしながら、買い物や趣味、パートに出られるのも、祖父母の元気なおかげ。

もし、自分1人なら、子育てに疲れはてて『ノイローゼ』になる方もおられる今日事情。

無理な家族構成の現代事情となりましたよね。


日本人は特に内面に隠り、
『こうなったのは自分のせい』と自分を責める傾向があるとのこと。

メンタルパワーの不足。
↓↓↓

・救急車要請連絡の増加!

『どうされましたか?』

救命救急士が内容を尋ねると、重要度のランクが低いのに、と残念がられるそうです。

何故でしょう?

救急電話を入れた方にとって、重要度のランクは自分では殆ど判断出来ません。

子供のことで頭がいっぱいになり、
すると、心臓がバクバクして、
~この子、大丈夫かしら?~

と思ってしまい、いてもたってもいられなくなるのです。

そこは、電話する方とされた方の認識や理解の違いと言うことになります。

だいたいの一般人には、あの『トリアージュ』などは自分では行えません。

緊急度も、重要度も、分からないのです。

その為には、そう言う集まりが必要となり、専門家を交えたホーラム、ワークショップ、講演、講習会等が大切になります。

そうすれば、知識がある程度あれば、
自分でもある程度判断が出来ます。

そうなれば、メンタルパワーも訓練と体験により、
改善されます。

むしろ、そうしたことが無いと、どのような弊害が出るのでしょうか。

救急車の出動を要請してから、現場に到着するまでの時間比べ。

私の地域の最寄りの消防署によると、
私の住むところは車社会なので、
『8分』最低最速で掛かるとのこと。

それは、何と東京都と同じ所要分だとのこと。

しかし、

心臓停止後、人間の脳は最大『5分』が限界となります。

通報に1から2分、
その後、到着までに8分掛かると合計9-10分。

みなさん、そのタイムロスを差し引きしてみてください。

これでは、救急車が到着しても、植物人間となる危険性が多いそうです。

これは、車社会だかと言う理由だけでは無いそうです。

先程の、救急車要請電話の掛け過ぎもあるとのこと。

それは確かです。
消防署は、緊急電話に応答して出ます。
『はい。なんでしょう?』

それから、お話しして、2分としましょう。
そこへ、また別の電話、電話と次々に問い合わせが来たら。
どうでしょう。

出動までのタイムロスが生じます。

消防署の救急車について、私は、大好きな消防署の緊急自動車を調べて見ましたが、だいたいどこもあの白い救急車は1台。

その他に、セットで7~8台の緊急自動車を置いて置かねばならないから、スペースの問題があります。

コンビニくらい広い駐車場なら置けるかも知れませんが、
緊急自動車のそのセット7-8台の保守点検も消防署は自分達でしておられます。

もし、そこに白い救急車が出払っていて無ければ、近くのそれを調達しなければなりません。

消防署は手術は出来ません。
簡単な処置だけです。

ですから、患者さんを受け入れてくれる指定病院へ運ぶ為のモノが救急車なのです。

そうした事柄も理解してあげましょう!



では、先程の限界分が5分なのに、8分掛かったら、結果、救急車が到着しても、患者は意識なく心臓が動いているだけの何も云わない
『植物人間になってしまう』と言う話に戻ります。

問題はその空白の3分間をどう埋め合わせて、患者の意識を取り戻させて、その後の治療を正常にサポート可能か、と言う点です。

・AED.
これは、この無料アプリをスマホに入れると、どこにそれ(AED)があり、借りてこられるか、が分かります。
優れものです。

官公署系の建物、他にも地区市民館、各自治体の図書館、文化会館、小学校等にも
だいたい置いてあります。

消防署では、だいたいどこも毎月、一回、無料でAED講習会を行っています。
(これに興味、関心のおありの方は最寄りの消防署までお問い合わせください。)

簡易講習会、一般講習会、上級講習会とあります。

緊急の場合の対応予備知識の講習と実際の訓練等を学べます。

日本赤十字の派遣講習もあります。

余談ですが、震度7の揺れを体験できる『地震体験車両』もあります。私も乗って見ました。

・愛知博(愛 地球博2005年)の時に改正された一般人によるAEDの扱い。

これにより、一般人にも行えるように法律が改正されたのです。
AEDが話してくれるから、その時に指示に従いやれば、誰でも行える。

と、言われる方がおられますが、その人はかなり、度胸と勇気と知恵をパッと出せる賢い人でしょう。

でも、だいたい、殆どの方は、シュミレーションや予行演習が必要だと述べます。

ですから、その対処や扱い方について、講習会で学んだほうが賢明と言えるのです。


それは、人としてのあなたの愛情に繋がる大切な勇気を示す時です。

人への愛。

AEDでなければ出来ないことがあり、

あなたにしか行えないことがある。

それは、倒れている人を植物人間にさせない為のあなたの少しの勇気です。

2005年の愛 地球博の時、何の前触れもなく、突然倒れた1人の男性は、その場に居合わせて方により、意識を回復し、今では正常な生活をしています。

その家族のお子さんはそれを作文に書いてコンクールで発表しました。
奥さんは再び家族で普通の生活が出来ていることを感謝しています。

小さな人の勇気と、その為に作られた AEDと

それを改正して皆が使えるようになったことに、感謝せざるを得ません。
それを使ったからといってあなたは何かあってもその為に訴えられることは絶対ありません。

むしろ、目の前の人を見ても、何も出来なかったことを後で悔やむよりは、それをそこで行えたことの方がずっと幸いなこととなります。

子供であっても、大人であっても、お年寄りであっても、
この地球に住む人は皆が大切な命。
価値の無い人なんて1人もいないのです。


👇️🐰📚️豆知識📚️👇️🐱ここも見てね!

心臓が停止後5分と言うのは、
体内の血液の中にある30%の酸素を脳に送ることにあります。
心臓マッサージは血液を送るポンプ役です。

脳は、心臓が停止すると酸素が行かず、5分で死滅してしまいます。

人間のろっ骨の中の胸骨だけは特殊に出来ていて、他の骨とは作りが違います。

胸骨圧迫により、胸骨が折れてもその骨は、患者が生きていれば、その後に、その筋が自分で骨を引き戻し自己修復するのです。驚異のろっ骨の中の胸骨です。


救急車が到着するまでの短い数分が患者さんの生死を分けます。

心臓マッサージとAED があれば、殆どの方は意識を取り戻し、その後、順調に回復を遂げます。

植物人間にもならず本人とその家族はその事に感謝してくれます。

もし、まだ出血していれば、それを止めることが先。
血液に直に触れないのは互いに感染症にならないためです。

決して1人だけでは行えない物事です。
大声で近くにいる人々の協力をお願いし、多数者で手分けしてそれを行いましょう。

心臓マッサージのテンポは100です。
これはかなり早いです。
あなたが疲れてしまい他の人に変わるときも、テンポ良く連繋して他の人に代わりましょう。途中で手を止めないようにしましょう。次の人は先の人のテンポと手の動きに合わせるのです。


AEDが来たら、その指示に従いパッドを装着し、後は音声案内に従いましょう。

救急車が到着しても、
変わりますと言うまでの間、必要なら心臓マッサージを行い、AEDも共にそのまま渡します。その中に記録されているからです。

大切な5分。悩んでいる暇はありません。(出典/最寄りの消防署の話より。)

AEDの凄さ!
電気被爆、雷被爆などによる体内の心臓停止後の蘇生にAEDは効果があると言われています。その電気をAEDは取り除くそうです。
詳しくは、消防署で御確認、お問い合わせください。




©️11 September 2019.
#敬老の日に際して思うこと。#5分しかないタイムリミット #AED#1人の人の大切な命
39Thankyou・Thanxi's my loved blog.No.76.













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1 コメント

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はじめまして (ポピー)
2019-09-11 20:45:56
凄い知識ですね。
なんとなく知っていても文章にするのは難しいものです。
又伺わせて頂きます。
「いいね」を有難うございました。
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