鮫の生活<´ゞ><<

まったりゆっくり鮫(パパ)の成長日記
  今日のお土産なんでしゃろ?

#152 ギャップ

2006-04-07 | MOVIE
シャークバイト第三十一回
「夢のチョコレート工場」

あらすじ
天才ウィリー・ウォンカの作る不思議なWONKA社のお菓子、その製法は絶対秘密。しかしある日、他社のスパイ従業員が秘密を盗み出してしまう。怒ったウォンカは従業員を全員解雇、以来工場の中を知る人は居なかった…
15年後、突然ウォンカは工場を公開すると言い出した。数万数億枚のチョコの中にたった五枚の「ゴールデンチケット」を当てた人にだけ…

「チャーリーとチョコレート工場」のオリジナル作品、内容と言うよりはティムバートン版との比較を中心に書くです。

チケットを手に入れる迄の過程は同じ、偽の五人目が出たりと多少は違うけど、子供達も同じ顔でこれにはビックリした( ̄Д ̄)!
ベルーカはガムからチョコに浮気して当てたんだからチャーリーと同じ位ラッキーな子なんじゃないのかね?原作読んでもわからなかったな。

チャーリーのお父さんが亡くなっているのか、チャーリーが新聞配達で家計を助けている。苦労=新聞配達の構図って昔からなのね

家族が飲んでるキャベツスープ?を見て「こんな物より良い物があるよ」と買ってきた大きなパンを出す。チャーリーがあまり慎ましくない…
チケットが欲しい気持ちを前面に出すし、贅沢も必要だよと言わんばかりに、ジョーじいちゃんに煙草を買うお金を渡したりする。
大人びてる様な我が儘な子供の様な中途半端な感じを受けた、優しい子であることは違わないけれど。でも髪形は可愛くない( ̄_ ̄)

昔らしいミュージカルな場面が多い、チケットが当たったと聞いたジョーじいちゃん、リメイク版より歌って踊ります。
ただ、他のシーンの歌は酷い物でテンション下がるぅ。話は飛ぶけどウンパルンパの歌、独特のリズムで耳から離れない(・Д・3)

肝心の工場はと言いますと、テーマパークの様なリメ版とは大きく違い「工場」を感じさせてしまう、つまり夢が足りないって訳

チョコの川はまるでカルキの川、透明感がありサラサラでとてもチョコには見えません。空気を含ませる滝もちゃっちい
実験室の装置、中に人が居て動かしてる気が…(^^;)ご苦労様デス、ただ想像世界を何とか表現しようってのは伝わってくる。

全体の印章としては、説教臭いと感じた。ちょいとキリスト教のかおりもするし(ウォンカは神、ウンパルンパは天使、工場は天国に例えられる)
堕落した人間を懲らしめる様な感じ、チケットは天国への甘い切符。良い子のチャーリーはエレベーターで天に昇って行ける訳です。

この作品の様に知る人ぞ知る名作、見つけたいなー

☆☆☆☆☆☆★★★★

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#151 Charm Point

2006-04-05 | MOVIE
シャークバイト第三十回
「四月物語」

あらすじ
四月、桜が満開の季節。東京・武蔵野にある大学に通う為、北海道から上京してきた楡野卯月(松たか子)、慣れない土地で独り暮らしが始まる。

大学での自己紹介の時間、クラスメートのさよこ(留美)に、

「どうしてここを受けようと思ったんですか?」

と聞かれ、言い淀んでしまう。なぜなら卯月の人には言えない志望動機は、

【憧れの山崎先輩(田辺誠一)に会う為】だから

後輩に「山崎先輩、武蔵野の本屋でバイトしてましたよ」と聞いてから、高校の残りの月日を『武蔵野』に捧げてきた。念願の武蔵野の地で先輩に会う事ができるのだろうか…

まさに今の時期にジャストな話。田舎の大きな家から都会の小さな部屋へ、荷物が入り切らず、大半を引っ越し屋に処分されちゃう
「晩御飯一緒にいかがですか?」とお隣りさんに言うも断られ、一人で食べるカレーライス、寂しいよねぇ(´Å`)

目当ての本屋に通う卯月、ある日、商品を探しに、ふっと現れる山崎。だけど一声もかけられず、すごすごと自転車に乗る。
この時の顔が「私なにやってんの」って言わずともわかる。その後「高校一緒だよね?」と山崎に言われた時の笑顔との差が良い。

「私には有名だったから、先輩」

一番の好きな台詞、雨の降りしきる中、パッと終わる。時間が80分と短めだからサクッと見れるのが良いですな。

だけど「先輩を追っ掛けて」って志望動機は危ういよなー、現実の話。振られたらどうするの?ちゃんとやりたい事が出来る大学なの?
卯月と山崎がその後どうなるかはわからないけれど、恋の行方をダラダラ描く訳でなく、誰しも経験しそうな一時期を上手く表現している。

松たか子って、可愛いか微妙だけど可愛く見える。見せ方のうまさだね。ちなみに松のアルバム「空の鏡」のプロモは岩井監督です。

冒頭で、卯月を見送る家族達は本当の家族(松本幸四郎・市川染五郎等)が出演しています。

自分は上京も独り暮らしもした事はない。けれど、今の時期の期待と不安が入り交じる感じを思い出させる。あの頃は…( ̄Д ̄)

☆☆☆☆☆☆☆★★★

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#150 サクラチル

2006-04-02 | BLOG
今日の雨で桜は終了かな、昨日花見に行っといてよかった~(´ー`)

鎌倉の桜、初めてじゃない気もするけど記憶にない。土曜と言う事もあり人人人、有名甘味処などは長蛇の列。自分等も某ガイドブックに載ってた天むすを買いました。

八幡宮で御神籤リベンジ!凶⇒中吉へとランクアップv( ̄Å ̄)vここは凶がすくなそうだなあ

あちこちで結婚式していた、人力車で退出したりと場所柄がでてる。でも、昨日はエイプリルフールですよ?誓いが嘘じゃ済まされないわな

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#149 万愚節

2006-04-01 | OSUSUME
「メールは確かなものです」

今日そう言ってみれば良かったのに( ・Å・)ノ永田君

民主党代表が退任、本人は議員辞職と、金銭の取引の用意もあったみたいだし、堀江メール問題は日本の組織らしいグッダグタな結末を迎えた。

今日は「エイプリルフール」
4月1日の午前中は軽い悪戯で嘘をついたり、人をかついだりしても許されるという風習の日
語源・由来は諸説あり、最も多く伝えられている起源説は、フランスのグレゴリオ暦採用である。
仏では新年を4月1日として祭りを開催していたが、1564年に国王シャルル9世によって、1月1日を新年とするグレゴリオ暦が採用され、それに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをするようになり、風習になったというもの。
また、3月25日から31日まで座禅を組んで修行をするが、修行が終わる4月1日には、すぐに迷いの境地に戻る事から、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかった、インド仏教説もある。
日本では、大正時代に西洋から入り、風習が広まったとされる。

嘘か真か2007年には国民の祝日になるかも知れないんだって、「万愚の日」だっけかな?祝日らしくない名前…。無理矢理休み作らなくてもいいのにね

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