氷の刃

あなたの一言が
氷で私の心をえぐった

真紅の涙が
HEARTの泉から
後から後から
あふれだす

なぜいつも最後はそうなの？

私たちこんなに仲良くしていたのに

あなたの唇から不用意に発せられる
言葉の数々に私が傷ついているのを
知っているのに

なぜいつもそんなに追い込むの

疑問符のラビリンスに迷い込んだ
私を助けて

あなたの一挙手一同に
ただおびえ
両手で肩を抱えてる

いぶかしげに私を見つめる
あなたの瞳に
霧氷の冷たさが横切った

もう終わりにしよ・・・

ふいにこぼれそうになる言葉を
必死にしまいこむ私・・・・・・・・

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

言葉って本当に難しい

特にメールや電話では

表情が見えない分

哀しくなっちゃうこともある・・・・

「そういういみじゃない」ってあなたはいうけど

どういう意味にとればいいのだろう

って思う事も多いよね・・・・

そうやって少しずつずれだした歯車は

いつしか動かなくなることに

あなたは気づいていないのかしら

虹色スタートライン

光の雫が乱れおち
はねて光を照り返す

君の名呼べば
心新たに
まっすぐな道を
あるくがごとく

真っ白なキャンバスに
虹色絵の具で書く夢は
未来に輝くスタートライン

一人で歩くには険しい道も
手と手をとって歩んでいける

盾と矛を個々の心に持ち
どんな困難にも勝ち進む

夢がある人は強いから
心の翼を広げつつ
強ききもちを育てよう

人生がマラソンに似てるなら
前だけをみつつ
時には立ち止まっても
いいと思う

足の下にある大地を
ふみしめて
自分の方位を確認しよう

君の心の羅針盤
将来の色に染められて
いざ勇気をだして
信じてみよう

夢がある人は素敵だから
明日への抱負を気持ちにもって

輝く自分の道を作りあげよう・・・・