クリスマスイブ

昨日の夜は夜景の素敵なホテルのレストランで
初めて彼と一緒にクリスマスイブを祝った

「日本人って無宗派の人多いのにクリスマスはキリスト教徒
元旦は神社に行って・・・死んだときはお寺だなんておかしいね・・」

キャンドル越しに見える彼の顔はいつもより少し大人びていた。

前菜と金色にきらめくシャンパン・・・

「シャンパンは、シャンパンを注いだときに、グラスの底から気泡が
あがってくる様子が、とっても綺麗でうっとりするでしょ
ひとすじの泡が綺麗に上にあがってくるのが、
良いシャンパングラスなのよ。
シャンパングラスの中には、内側の底の部分に小さな傷
をつけて、綺麗な泡を立ち上らせるようにしてあるものもあるの。
わざとね・・・」

訳知り顔で私は彼に語りだした・・・

いつもよりも饒舌に話す私をみつめ彼は微笑みながら
あいづちをうった

シャンパン後にはワインを・・・

レストランの中は同じような恋人達が
クリスマスディナーを楽しんでいた

やがて店内においてあるグランドピアノからゆったりとした
クリスマスソングの調べが流れてきた

「メリークリスマス」デザートが運ばれてくると
彼は私の前に赤い包装紙でくるまれたプレゼントを
差し出した。

「開けていい？」

「もちろん」

ハートに小さなダイヤがあしらわれたネックレスだった。

彼は、箱から取り出すと私の後ろにまわりつけてくれた・・・・

ふいに彼の指が私のうなじに触れた・・・・




クシャリ・・・
私は書きかけの原稿をまるめてゴミ箱に向かって投げた・・・
「ミャア・・・」
黒猫のサンタがご飯をねだるように私の足元にからみついてきた・・・・
「来年こそ絵に描いたような素敵なクリスマスを祝ってやる！！」
食べかけのチキンをほおばり、グラスに入った赤ワインで喉に一気に
流し込んだ・・・・・

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昨日のイブはケンタッキーでチキンを買って帰りました♪
なので上記のような色っぽい話はありませんでした（泣）
私は予約をしていたのですんなり買えたけど
当日テイクアウトのレジには２０人以上並んでいてすごい混雑でしたｗｗｗ

今朝めっちゃ眠くって・・・
乗り換え駅のエスカレーターに立っていたらなんと
一瞬寝てしまい！危うく倒れるとこでした（冷や汗）

寝ると言えば・・・
昨日、なんと休憩室のソファーに靴をはいたまま横になって
昼寝をしている人がいた！！

業務時間は１７：３０まで・・・
そのときは１６：００
さすがにその大胆な寝方はやばいっしょ（汗）