陽だまりの彼女観てきました♪（ネタバレ有り）

土曜日陽だまりの彼女
観にいってきました♪
アラシゴトの相方の娘ちゃんが午前中学校だったので
朝一でグッズ買って
セブンイレブンで大人のきのこの山とたけのこの里を買って
「陽だまりの彼女ポストカード」ゲットして（＾＾）

ここから先は映画の内容に触れるので
ネタバレ注意です。

今回は、ネタバレを読みこともなく
原作も買ったまま、一回目の映画の後に読もうと心に決めて
開きもしなかったので
全く内容を知ることなく映画を楽しむことができました。

彼女の秘密
ファンタジーがなんなのかって気になっていたけど
途中から、真緒が猫なんじゃないかな～というのは
なんとなくわかってきたので
ベランダから飛び降りたときも心配することなく。。。

だから洋服を着ないで歩いていたのね。とか
水族館で魚をみて
「おいしそう」発言だったのね。とか
勉強ができなかったのねとか。
モールのような動くものがすきなのねとか。
なんか名探偵コナンとかで犯人とかトリックとかがわかったあとに
もう一度見直すとあちこちに伏線がはられていたのね
と気づくのに似た感覚。

二人の出会いから
過去
そして
気持ちが惹かれあっていて
結婚して
その結婚しての生活とかも
きちんと丁寧に描かれていたので
すごく感情移入できたしよかった。

「夢オチ」とかじゃなくてよかったな。

ファンタジーだって事前に聞いていなかったら
最後の展開にはちょっと「？？」って思っちゃったかも知れないけど
ラブファンタジーという名前にちょうどいい感じで
個人的にはすごく好きな映画かな。

なんか見終わった後
ちょっと切なくて
キュンとして
でも心がほっこりするような。

でもなんていっても浩介が素敵！！
ちょっと頼りないけど
優しくて
温かくて
でもやっぱり潤君が演じちゃうとかっこいい！！

道明寺や金田一や沢田やももやバンビも新次も好きだけど
（基本全部潤君が演じた役は好きなんだけど）

なんかいいな～って、思った
あの浩介の笑顔
振る舞い
潤君の優しさがいっぱいつまった演技

コンサートで見せるストイックな潤君とは
全く別の一面（どっちも大好きだけど）

映画館のスクリーンいっぱいに映し出される
浩介、潤君の表情に本当に釘付けでした。

でも
でも
内容的には・・・
大好きだった人との思い出が
消えてっちゃうのは本当に悲しい。。。。

ＧＡＮＴＺのパーフェクトアンサーの最後の遊園地の場面でも
ボロ泣きしちゃったけど
少しずつ少しずつ
歯ブラシや部屋の壁の穴や南京錠が
消えていくシーン
やっぱり
切なくて
悲しくて
苦しくて
泣いちゃいました。

クリスマスパーティーで思い出の曲が流れて涙する浩介には
もう
たまらなくて涙が止まらなかった。

思い出や
記憶が消えてしまうほど
悲しいことないから。。。。。

生まれ変わった真緒と再会する浩介
これから新たな二人の物語が始まるのってすごく素敵だし
楽しみ

でも
また、真緒（猫）の寿命のほうが先に逝ってしまうから
また浩介の記憶や思い出が消されてしまうって思ったら
なんかまた泣けてきた。

思わず「恋」をしたくなる映画
というか私はやっぱ
「好きな人と結婚したくなる映画」って感じですかね。

江ノ島は、自分が小さいとき両親とも
そして学生時代、社会人になってからはデートでも訪れていた場所なので
そういう意味でもすごく感慨深い映画でした。

今、原作を読んでます。
原作読み終わったらもう一度
娘ちゃんと一緒に映画観にいきます。
真緒が猫だってわかった視点でみるとまた違った
新しい発見があるかもね（＾＾）


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