10月31日 18:00の回、松本潤君主演舞台「あゝ、荒野」
さいたま芸術劇場へ観にいってきました♪
この感想レポが、物語のラストのみネタバレ無しですが、レポの途中から
内容についても若干触れています(ネタバレあり)ですのでご了承の上、
お読みください!
生と死と
栄光と挫折と
限りなく広がる
心の中の荒涼感
夢を追い求める先にあるのは
光り輝く未来の扉か
それとも暗黒に誘う(いざなう)死の闇か・・・・・
~★シェリー★のつぶやき「あゝ、荒野を観て」~
以前にも書いたとおり、今年の魂(コンサート)は全滅で
娘が「どうしてもママを松潤に会わせてあげたい!!」というけなげな気持ちの元
183公演エントリーしてのやっと当たった1公演。
中3娘にネイルを担カラ(紫)にしてもらって
(M・Jっていれてもらいました!!)
紫の洋服を着込みww
学校から帰ってきた娘と一緒にイザ与野本町へ!
中の喫茶店で「あゝ、荒野」特別メニューがあるとのことなので
早速「差し入れカレー」を食べて・・・
入り口のポスターと一緒に記念撮影をして、劇場へ!!
「ひみあら」「VS」「しやがれ」等々たっくさんの花がロビーに!
百合の香りでむせちゃうくらいwww
そしてパンフレットをゲットして!
席へ・・・・
席は、1階席なんだけど、中2階にある舞台に対しては横の席
でも舞台側にかなりちかくて、双眼鏡で見ると潤君の手の甲の血管まで綺麗に
見えちゃうくらい近くてドキドキ!!
娘は、始まる前にすでに泣いていました。
受験生なのに夜中の2時半まで電話をしまくってやっと買えたことを思い出して
いたそうで・・・
そして舞台が始まり・・・・・潤君登場!!
はっきりいって、似合いすぎる!!個人的には道明寺よりも沢田よりも
潤君のはまり役だと思います!!
開襟の派手なシャツ、オールバックの髪型もすべてがかっこよすぎる!!
この世の中にこんなかっこいい人が存在していいのだろうかと思ってしまうくらい
光り輝いていました!!
翔担娘も「松潤かっこよすぎる!!」と大興奮でした!!
バリカン役の小出君の独白は、いいまわし、セリフの調子とか聞いていると
なぜか「尾崎豊」を思い出してしまいました。
そして、新宿新次(潤君の役名)のあの目力もやっぱり尾崎を思い出してしま
う・・・
人前では、どもってしまう人見知りで、自分を出せないバリカン
自分は絶対に大物になるのだという夢を持って、自分に自信も持って
つきすすむ新次
性格も合わない二人なのに、なぜか気は合い、一緒に住み、一緒にトレーニングをす
る。
「しやがれ」で潤君が「4人みんなで一緒に来ないで!客席に行くから!」
の言葉、めちゃくちゃわかります!!
演技は、客席の通路でも展開され、潤君も何度か通りました。
通路側の人たちがめちゃくちゃうらやましかったけど、「上を見ればキリがないよ。
こられただけでも、幸せだと思わなきゃ」と娘に諭されていたのでガマン(汗)
↑どちらが大人だかわからないwww
潤君の演技は、汗も飛び散れば、体から熱気を感じるほどの迫真の演技!!
時々、視線を上にはずす目線。双眼鏡で見ていると一瞬「目があった!!」と錯覚してし
まうほどの熱のこもったまなざし・・・
完全「キュン死」寸前、ノックアウトでした!!
完全に5cmは溶けていましたwww
何しろ新次がいい!!潤君の「熱い魂」そのもの、潤君の「まっすぐな気持ち」その
ものをギュっと凝縮をしたキャラ。一番潤君のある意味「素」に近い感じ・・・
新次は、ほとばしる情熱は、一部の人には「ウザい」と思われてしまうけれど、誰にどう思わ
れようと、自分は「ヒーローになる!!」という夢を持っている。
ジャングルジムでバリカンと語り合う新次・・・私が一番好きなシーン♪
新次「バリカン、ここまで来いよ。こんなジャングルジムでも、景色が変わるぜ。東京が一望とはいかないが、街の灯りがよく見えるよ。」
新次「こっちが、新宿で、あっちが渋谷。あれはどこのビルだろうな」
バリカン「そ、空が、あ、赤い」
新次「東京の夜の空は赤いよな。俺、東京にでてきたときには、びっくりしたぜ。毎日どっかで火事が起こってるのかと思ったよ」
バリカン「お、おれも」
新次「街の光りが雲に反射してるんだろ。なんか世界の終りみたいだよな。」
バリカン「せ、世界は、も、もう、ぜんぶ、ま、まぼろしだ」
新次「あれが全部まぼろしだとしたら、俺たちは何なんだろうな?」
バリカン「ほ、ほ、星が・・・見える」
新次「星か・・・あの光も、もう死んで無くなってしまった星の光が、何万年も、何年億年も遅れて、やっと今、届いてるんだぜ。あいつらも、もうとっくの昔に死んでしまってるんだ。・・・
おお、どこまでも宇宙を進んでゆく孤独な光りよ。(独白は続く・・・・)」
(星の件は、自分が学生のときからよく友達に話をしていたから、新次のセリフにあったのはすごくうれしかった♪)
ここのところの潤君、おもわず鳥肌がたつぐらいすごかった!!!
新次を自分のオヤジのように慕うバリカン
そんなバリカンを愛おしく思う新次
二人の心の交流が、肌をとおして感じられ
思わず涙ぐみそうになる・・・・・
そして・・・・・
物語はクライマックスへ・・・・・
新次と闘うことを目的でジムを移籍したバリカンと
新次との後楽園での試合・・・・
このシーンがものすごい!!!
演技でパンチははずしているんだけど、ときどきパンチが入ってしまい、潤君の胸にも
赤い跡が・・・・
そして途中から、バリカンのセリフをはさんで
動きは「スローモーションへ・・・」
スローモーションなのに、背中がゾワリとするような激しい闘い・・・・
飛び散る汗
剥き出しの闘志・・・
知らない間に、私は、泣いていた
両目から流れる涙をぬぐうこともせずに
私は、二人の闘う姿を見つめる、見守る・・・・
新次の顔が苦痛にゆがむ・・・・
それは肉体的な苦痛か
精神的な苦痛か・・・・
「俺は、バリカンの望むとおりにしてやる」
とういった気持ちが
ひとつひとつのパンチにこもる・・・
まるで私もリングサイドで、二人の試合を見守るファンになったように・・・・
そして・・・・・物語は
終焉を迎える・・・・
終わった瞬間に怒涛の拍手の渦
涙があふれてしかたなかった・・・・
観客全員でのスタンディングオベーション
新次、バリカン
感動をありがとう・・・・
青春の一こまをありがとう
命の輝きをありがとう・・・・
完全に舞台の世界に飲み込まれていた自分自身が
出演者たちの挨拶を見て
現実の世界へ舞い戻ってくる
潤君ありがとう
本当に潤君を好きになってよかった。
潤君に出会えてよかった。
どんなドラマよりも輝いていた
演技も迫力があって
今まで見た、どの演技よりも感動したし
好きになった。
潤君が叫んだとき
空気が震えた・・・
本当に本当に
あの場所に
あの時間に
あの空間に
いられたことを
神様に感謝します・・・・・
アイドルとしての松潤ではなく
役者 松本潤の魂の叫びを
生で感じられたこと
そのことに至上の喜びを感じた3時間10分でした・・・
潤君、本当にありがとう・・・
新次ありがとう・・・・
バリカンありがとう・・・・
素敵な素晴らしい
人生のドラマを
秋の輝く「夢の時間」を
ありがとう・・・・
心から
感謝します・・・・・
そして、あの精神的にも
肉体的のも大変な公演
体には十分気をつけて
千秋楽までがんばってください!!
ボクシングというと
私にとっては「リングにかけろ」か「明日のジョー」だった。
でも新次の言葉にもある
「ハングリーじゃなきゃボクシングはできないのか?」
と・・・・
家庭を持って、子供も作って
それでもボクシングはできると・・・
欲しいものはすべて手に入れる
でもその先にある栄光もあきらめない
夢をあきらめた現代人の
心に染み入る
昭和60年代の物語は
見る人の心に何かを
残していったと思う。
P.S.
いろんな意味でベッドシーンや、過激なセリフが多くて(汗)中3娘の表情が
微妙に気になってしまったママでしたwww
やっぱ、潤君の目の前でのベッドシーンは違った意味で結構きついwww
そして、半裸シーンが多くて・・・・
花男Fのときよりも男らしく筋肉質になった潤君の体に
みほれていました(照)
************
コメントを下さった方の情報、及びマイミクさん情報で、私たちが観た前の回(昼の部)には翔ちゃんが、
同じ回には、大ちゃんと旬君がいたそうです!
うわ~大ちゃんと旬君気づかなかった!!!
何度か客席、双眼鏡で見たんだけど(><)
まぁ同じ空間にいられただけでも、うれしいと思うようにしよっと・・・・
にほんブログ村
↑よければポチしてください!
↑よければポチしてください♪
♪気軽にコメントください♪
誹謗中傷、H系コメ以外は、遅くなっても、必ずコメレスさせていただきます(^^)v
↑誹謗中傷コメントはスパム通知させていただきます!
Twitterやってます!
@ShellyJun0830
よければフォローしてください♪
ブログの更新通知とアラシゴトのつぶやきです♪
急ぎの質問の場合も、こちらにいただければ
早めにお返事させていただきます♪
姉妹ブログ 「詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達」
では、オリジナルポエムと自作小説を掲載しています。
現在、ちょっと大人の恋物語「途中下車」を好評連載中♪
よければ遊びに来てください♪
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324
~恋愛小説専門ブログ~
『詩絵里(★シェリー★)の恋愛小説の扉』
では、純愛小説「メールの涙」を連載中♪
も、よければ遊びに来てください♪
http://ameblo.jp/sherry324/