幸せ未来

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車はその自身を運ぶ物体 車の根本問題点と公共交通

2014-08-01 10:36:46 | 社会問題点
最初に ポッチ! 今日も気分良く!

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社会は温暖化の原因が車と

いいながら、車の普及に世界中で

力を注いでいる


どこの国も車の販売と

道路整備に税金をつぎ込んでいる


車はプライベートな物で

多くは一人で運転するので

自分の移動という点では

確かに便利がいいのです


しかしわずか自分の体重数十キロ

を運ぶのに1~2t の重量を一緒に

運ばなくてはならない


車は自らの重量を動かす為に

実はそのほとんどのパワーを

使っている


実に効率の悪い乗り物で

人間はついでに乗る事が出来る

車という乗り物は車自身を運ぶ為に

エネルギーを使っている物なのです


列車の場合は、列車そのものは確かに

数十トンの重量があるが鉄のレールの

上に鉄の車輪を転がす仕組みなので

抵抗がほとんどなく

一度転がり始めるとエネルギーを

使わずに移動する事が出来る優れもの


お客がある程度乗っている事が前提

ですが、エネルギーを使わない

移動手段なのです


ですから公共交通としては

最大効率の移動手段と言えます


ところがそのプライベートな車に対して

道路建設や維持費には税金が投入されて

いるのに

公共交通の王者の鉄道には

鉄道の建設費も維持費も税金が使われません


この件については次回に問題点を

考えたいと思います


車は自宅前まで自分の意志で

好きなところに好きな時間に行けるという

魅力(これも個人の欲求?)があって

それの所有欲をうまく利用して

税金投入に多くの人が疑問を持たないのだと

思います


本来個人的色彩が強いのだし

少なくとも鉄道が乗れば料金が取られる

のだから、車も道路使用量を使用者公平負担

として払うべきが公平と思うのだが

冷静に考えれば不思議と思いませんか?


それは車が個人の欲求を利用した

ガソリン販売の利権構造があるのだと

思われます


その利権者が国を動かし、税金で車用の

道路を整備させたのだと思います


事実車の動力はガソリン以外にも

初期段階はいろいろありました


例えばアメリカではフォードが

ガソリン車の普及に力を注いだが

ヨーロッパでは当初は電気自動車が

先行していた


当初ポルシェは電気自動車で

車を完成させ


現在脚光を浴びている

ハイブリット車も完成させていた


そんなポルシェに電気自動車の

普及を止めさせようとしたのが

ダイムラーと言われている


彼に言葉巧みにダイムラーの

車開発に引き入れ、ガソリンエンジンの

設計者に路線変更させたという

話もあるという


という事で、車の普及は実は

石油利権の拡大がその裏に

あったというお話です


本来の公共交通の主力は

昔だけでなく今でも鉄道である事は

その効率性から考えれば

当然の事と思われます


車は鉄道の補完的立場にあった

はずなのですが、、、、
(続く)

ポッチ! で あなたの笑顔と私の笑顔がつながります


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写真はポルシェ356
ポルシェ創設者が育てた初代の名車(ネット上から写真借用)
戦前の車だが
同じくポルシェの設計のワーゲン ビートル
とともに、車社会を引っ張った
名車
これだけのデザインとその運動能力は
車の魅力を世界中の人に
波及させたとも言えます
ポルシェ356は1948年完成
1965年まで販売が継続されたという


ポッチ! 明日も気分良く!

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