AAAA快適生活研究所

いろんなことに上手になったり、不便を軽減したりすることをお手伝いする「処」

カナダ研修付添(8)

2013-08-26 13:49:48 | 日記

本日もロッキー旅行の付添です。

学生が寝坊をするとか湯あたりをするとかはありましたが、まあ、スムーズな1日だったといえます。

学生はみんな、この国にも英語にも慣れてきたようです。

最初に尋ねたのは、Minnewanka湖というところで、昨日のLouise湖がエメラルドグリーンだったのに比較し、澄んで透明度が高いことで知られているようです。下の写真は湖に突き出た岩に鳥が止まっているところを写したものです(この写真家らは水の透明さはわかりません)。のどかな風景です。

次に訪れたところはBanffの温泉です。しかし、温泉に入ったのは参加者のうちの1/3で、残りはBanffの買い物に出かけました。お土産への欲求は強いようです。私は買い物にうんざりしていましたの、温泉に入ることにしました。この温泉は、1886年に発見され、観光資源化されたものだそうです。

温泉は25mプールほどの大きさだと思います。水温(湯温)は41度に保たれていますから、温水プールではなく、温泉です。誰も泳いではいませんでした。入浴後、一人湯あたりしたようです。下の写真は源泉だとのことです。

入浴後Banffに戻ると、下の写真のようなものを見ました。どうやらボランティアが、観光案内をしているようです。別に観光案内所もあるのですが、街中でわからないことを気軽に聞けるという点で、いいアイディアではないでしょうか。新潟でも取り入れたらいかがでしょうか。


カナダ研修付添(7)

2013-08-25 22:32:44 | 日記

今日もカナダロッキー旅行の付添です。

学生たちは、片言ながら自分の意思を何とか伝えていました。重要なアナウンス(集合時間など、全体行動に影響を与えるの)以外は私がでしゃばることは控えていました。なにごとも練習です。この旅行の大きな目的は、「たのしむこと」ですが、学生は大いに楽しんでいました(値前ですが)。

夕食はバーのようなところでビュッフェ形式の食事でしたが、生演奏に合わせてダンスが始まり、フロアーで踊っていたカナダ人(?)に誘われると、ほとんどの学生がフロアーに飛び出し、ハッチャケてダンスを楽しんでいました。物おじせずになんでも取り組むという意味で、頼もしいといえば頼もしいことです。

部屋に帰ってきてから、途中のリカーショップで買ったワインを数人の学生と飲みました。いろんな話が聞けて、貴重な時間でした。

ところで、バンフ周辺は噂にたがわず、きれいなところです。下の写真はルイーズ瑚という湖の駐車場あたりから学生が景色を楽しんでいるところをとったものです。

湖はエメラルドグリーンで、後方に移っている山の上の白い部分は氷河だそうです。この後、湖でカヌー遊びを楽しみました。

今日も動物に会いました。下の写真は高速道路のフェンスの内側に入ってxx(忘れました)ベーリーを食べている熊(ブラックベアー)の写真です。ベリーを食べて冬眠のための脂肪を蓄えているとのこと(バスドライバーの説明)。高速道路に多くの車が止まっていました。危ないと言いながらバスの運転手も路肩にバスを止めしばしスナップ写真を撮る時間を作ってくれました。今回のように多くの動物に会うことはめったにないそうで、バス度ラバーも興奮し、写真を撮っていました。

 

 

 


カナダ研修付添(6)

2013-08-24 14:50:38 | 日記

今日から3日間(金、土、日)は、カナダロッキー(バンフ周辺)旅行です。実は、このイベントのことをよく調べずにこちらに来たので、バンフに来るとは思っていませんでした。したがって、その用意もなくこちらに来ました。しかし、先行の先生のアドバイスで涼しさに対する用意を少ししてきているので困ることはありませんでした。ただ、雨具は傘だけで、今日少し雨に降られて不便を感じたので、バンフで安いウィンドブレーカを買いました。明日はカヌー体験があるとのことですので、その時にも役立ちそうです。胸にBunffの文字があり、自分への土産にもなります。

先行の先生は、学生を引率してきてくれて、いろんなトラブルに対応して、この学生の一団を異国の地で学ばせることができる状態まで持ってくるという苦労をされましたが、昨日の9ホールゴルフや、本日からのカナダロッキー旅行のような楽しい思いはされずに帰国されました。本当に申し訳なく思います。

下の写真は、本日の目的地であるバンフに向かう途中に立ち寄ったボー(Bow)川の滝を見学している学生の様子を写したものです。

残念ながら、今日はあまり天候に恵まれず、概ね曇りで時々弱い雨に降らられました。しかし、動物たちは歓迎してくれて、バンフへの途中3回もトナカイや羊に遭遇しました。すぐ下の写真はトナカイ、次の写真は羊のです。バスのドライバーが、こんなに動物にダウのは珍しいと言っていました。

動物たちを見ている(写真をとっている)時に、シカがこちらにお尻を向けたときに、一行の中の女学生が「ケツを向けた」と言ったので、「女性がケツなんいったらいけないのではないか」とやんわりとたしなめたのですが、特に悪びれた様子もなく、他の女学生も「ケツ」ということに同意してました。「先生、言葉は変わるんだよ」なんて生意気なことも言ってました。話の様子から、動物のお尻を「お尻」ということに抵抗があるようです。例えが変ですが、「犬がなくなった(死んだ)」と言っているような感覚なのではないかと想像しています。そうであれば何となくわかりますが、やはり「ケツ」はいただけません。近頃の若い女性は「食べる」を「食う」と言うなど、言葉のユニセックス化が進んでいるように思います。この辺りは国立の情報学研究所がデータを集めているでしょうが、実感としてユニセックス化を感じています。

 

 


カナダ研修付添(5)

2013-08-23 10:06:07 | 日記

本格的付添い業務の初日。

学生たちは研修のためにカナダ・エドモントンにある州立(Province立)のアルバータ大学に来ています。

この大学は、留学先としては国内ではよく知られた大学であうようであり、日本の北は北海道から九州熊本の大学まで多くの大学が来ています。

この大学は教職員学生数合わせて65,000人いるとのことで、かなりの規模の大学であすう。この大学の様子は、大学のURL

http://faculties.ualberta.ca/

やgoogle MapのStreet Viewerなどを利用して見た方が私の下手な写真より程よいと思います。ぜひ試してみてください。

https://maps.google.ca/maps?hl=ja

非常に広い敷地の中に多くの建物が建っており、お店やレストランもあったりして、まるで1つの街のようです。実は15年ほどまでに1度1日~2日ほどこの大学を訪問したことがあるのですが、駐車場のたくさんある広い大学程度の印象しか残っていません。そういえば、今は当時ほどたくさんの駐車場という印象がありませんので、きっと以前駐車場だったところは新しい建物が建ったのでしょう。今もあちこちで建設が進んでいます。

午前中は、この研修プログラムの英語の授業を見学し、午後からは余暇プログラムの9ホールのゴルフに参加しました。

英語の上級クラスは、それなりの授業をしていましたが、この短い期間で流暢に話せるようになうのはやは無理だろうと思います。

9ホールゴルフは大学の中心部から15分ほど歩いたところにあり、そのような観点からも、この大学は非常に恵まれた環境にあるといえると思います。ゴルフは20年ぶりくらいでしたが、それなりに楽しめました。

本日は問題がなく、付添としては非常に楽な1日でした。あ~よかった。

 


カナダ研修の付添(4)

2013-08-22 15:45:18 | 日記

今日から仕事開始ですが、今日は関係者に挨拶をして、前任(?先行)の先生と引き継ぎをしただけです。本格的な仕事は明日からです。と言って本格的な仕事がなんであるかは実のところ定義されていません。先行の先生は、学生のトラブルシューティングに追われたようですが(持ってきた自分の仕事は全くできなかったとぼやいました)。、それも一段落したようですので、温かく見守ることが仕事(?)かもしれません(そうであって欲しい)。気がかりなのは、学生がホストファミリーのもとで生活を始めたことです。この先何があるかは全くわかりません。やはいトラブルシューティングが仕事かもしれません。

今日は大学の宿舎に入りました。学生が使うことが主眼ですので、ホテルのようにはいきません。

ベッドメーキングは自分でします。慣れていないの、うまくできません。寝られればいい、と思っています。

勉強のスペースです。十分な広さがあります。いまここでこのブログを書いています。

先行の先生から、風呂はシャワーしかなく、満足できないと聞きました。これがそのシャワーです。左のドアと比べてみるとその狭さがよくわかります。しかし、若いときに出張した際にはこんなホテルもありましたし、私は、寒くて、体が冷えていなければ湯船にどうしてもつかりたいと思う方ではないためこれでも十分だと思いっています。シャワーから出るお湯の量は、前日までのホテルより多いくらいで、シャワーとしては快適です。

さて、明日は9時にこちらの方と落ち合って、学生の授業の様子を見ることから始まります。何となく不安です(理由は不明)。

それではまた明日。