社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

東京支社への定期訪問(2:産業医の先生とのヒアリング10月)

2007-10-12 23:02:34 | SADの症状と現況

本日、総務との話が終わり、産業医との時間に余裕があったので、職場によっていたら、つい色々な人との話が長くなり、産業医の先生との約束時間を10分程遅刻して、お会いする事になってしまった(先生に申し訳ないことをしてしまった)。

今月10月3日に、大阪の精神科の主治医の先生の所に言ってきた話(つまり、現状の報告、かなり改善されて来ているが、ここ一ヶ月余り、文字を書く事への不安感がかなり強くなっている)等の話をする。
日本語教室の6月のメモと9月のメモを両方見せ(10月11日のブログの記事にも記載)、手の震えに関しては実際薬の効果は完全に聞いている。但し、効くタイミングや切れるタイミングと最近1ヶ月での急激な不安感が発生しているがこれの解消(つまり慣れ)と、強烈な睡魔が課題である。

主治医の先生とも話ししたが、薬が効いているのは確かだから、上記は一つ一つなれて行くしかないとの話(つまりは主治医と同じ)をした。

この病気については、大阪の主治医と産業医の先生の意見(考え方)は、同じと私からは思えた(4月以降ずっとそうだが。。。)
結論をのべると、最後は自分(つまり私)の意思の問題になり、自信が戻れば復帰できる(仕事できる)との話です。今のままで、積み上げができないのであれば、無駄との厳しい指定もいただいた。つまり、この病気に関しては、病気の関知が××が○○になれば、完治したというような尺度はない。薬が効くことが分かれば、後は、仕事をしながらこの病気(薬)と付き合っていけばよいとの事。

上記についてもおそらく、主治医の先生の意見も同じと考えるので、ここ3ヶ月ぐらい様子を見て(見ても不安感の解消はない、つまり病気は完治はしないかもしれないが、それは、外の同じような病気もある為:例えば高血圧等)、それで判断しようかなと先生とも話しした。つまり目標として、先生がアドバイスされたのは、しつこいがこの病気と仕事をしながら付き合っていけばよい、仕事への復帰に関しては気持ちの切り替えのよい時期を考えたらよいのではないか?もちろん急ぐ必要はないよ!とのことでした。
具体的な話をしておくと:3ヶ月~6ヶ月の間で仕事への復帰を考えたいとの私の質問に対し、来年一月から(年初)か4月から(年度初め)という気持ちの切り替えができるのが良いとは思うが、1月は時期、期間的に無理と考える。

つまり、目標を持って、やる事にした。3ヶ月様子をみて、変化がなければ(良くも悪くもならない)、本日の様な話を会社(グループ長や上司)と話をしたいと思っています。

当会社のシステムに甘えてあと一年以上休む(休養)する事を、考えた場合、私の今の状況からの予測では、おそらく職場への復帰はできないだろうと考えています。

最も、上記に書いた予定で職場に復帰できるかどうかもわかりませんが、復帰してよいのかどうか?どこへ復帰できるのか?つまり同じ部署で同じ仕事で復帰できるのか?部署は同じだが仕事が変わるのか?部署も仕事も変わるのか?
というような不安もありますが、当面は先生曰くの自分の積み上げを考ると同時に実行を考えたいと思います。
久しぶりに、職場の皆を見ると、さびしい気もしますが、同じ仕事で、私が復帰するのは、やめた方がよいかなとも思いました。つまり、私が、いなくなった事で、若い人が新しいやり方で、カバーして仕事が進んでいく為、若い人の邪魔をできるだけしないで別の分野をカバーする方が、皆にとって幸せかなとも思っています。もちろん私自身が最も苦労する事になると思いますが。。。

 

 


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