社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

焼酎を止めた(その後:懇親会で、ビール以外アルコールを一切飲まず。且つビールも1杯前後のみ)

2010-02-11 08:10:58 | SADの症状と現況

焼酎を止めた。その後(二週間目の休みはクリアー)でも掲載したが、昨日の夕方、2月では「新年会」では遅いので「懇親会」へと変わったパーティが開催された。当初は会費制を予定していたが、会社のイベントとして開催となった為、会費なしと言う事で、これなら不都合も無かろうと、せこいが堂々と参加させてもらった。理由はビール以外のアルコールを全て止めている為、このパーティで、周りがどんどんアルコールを飲む中で我慢できるか?その為にお金をわざわざ出してまで、我慢するか!の一言につきるが、逆の考え方も有るのかも知れない。つまり高いお金を出して、更に我慢が出来れば、その掛けたお金が有意義になると言う考えだが、お金を掛けずに、自分が我慢できるに越した事はないし、且つ参加しないと言う方法もあったのだが・・・。

何れにしても、結果的に参加し、大勢の中で皆がアルコールをどんどん飲むのを見ながら、ビールを少しずつ少しずつしか飲まず、結果コップ一杯前後ぐらいで抑えた。われながら自分の意思の強さと耐えた自分に、よく我慢したと言ってあげたい。もっともビールなら一杯でも飲んでよいのか?と言う疑問は起きると思われるが、それは多少は許されると私の勝手な解釈にすぎないが・・・。

恐らく、私が記憶する限り過去の、この手のパーティや宴会を含めて、私がビール以外を飲まなかった宴会はないし、たとえビールだけの時でも、生ビールのグラスを4~5杯は簡単に、いっきに空けていた。ビールを一杯前後、ちびりちびり飲んだ記憶は、全くない。

また通常なら2次会へも必然的に参加するか、強制的に参加させられた方が多いが、今回は此れも、誘いを受けたが断り、帰宅の道に着いた。もちろん帰りの電車でも、全くのしらふ状況で、帰宅した時には、完全にアルコールその物がなくなっていた気がする。

そろそろ、焼酎だけでなく、ビールを飲むコントロールも可能になってきそうだ。次のステップが見えてきたのかも知れないが、それ程急ぐ必要も無いだろう・・・。

このまま、今の状態をキープできれば、焼酎を飲む事を我慢する事が、苦にならなくなりそうだ。まだ結論は早いが、SADの最も難関の克服課題、字を書くときに震える或いは振るえそうだと思う強烈な不安感が、この1週間まったく、起きていない。

暖房機販売キャンペーンのその後(部門、支店によりその結果と意欲に温度差が出てきた)で掲載した、私の部門のノルマ達成の為に、業者に無理を言って購入を決めてもらったが、その書類を、共同で決めてくれた部長が私の所に持ってきた時に、担当者が私の名前となっているのを確認すると、その部長の見ている前で、即座に修正テープで、私の名前を消して、大先輩の名前に書き換えた。そして、部長によろしくとお願いしたが、流石に部長も心得たもので、冗談を言いながら、処理してもらえたが、この間、その部長の目の前での作業(修正テープで消して、先輩の名前をボールペンで記載)中、全くの不安も、手の震えさえも発生しなかった。既に夕方で、薬の効果は全く切れていたはずだが。しかも以前とは文字を書くイメージが全く異なり、以前のまともな、すらすらとそれなりに綺麗に書けるイメージに戻ってきた感じがした。

薬を飲んでも、文字を書く時には、手が震えはしなかったが、何か違和感があり、これはパソコンなどの使用により、文字を書く事が少なかったり歳の性かなと勝手に思い込んでいたが、実はそうではなかったような気がしている。明らかに、文字を書くのがスムーズになっている気がする。

これは、毎朝起きる時の頭のスガスガしさとは別の、新しい効果が出てきているのかも知れない。何れにしても、まだ結論を出すのは早いが、少なくとも今月いっぱい焼酎を飲む事をやめた場合にその結果が出るのかも知れない。


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