社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

SADの症状(部下への添削指導で手の震えが発生)

2009-07-11 08:24:45 | SADの症状と現況

SADの症状のその後(再度サインで手の震えが発生)でもその後の手の振るえに付いて掲載した。昨日の昼過ぎに私の営業の部下が、私の所に、メンテナンス部門の始めての方への電子メールの原稿を持って見て下さいとやってきた。要は添削をしてくれとの事であるが、結局その部下はあまり気づかなかった様であるが、明らかな、手の震えが発生した。

どうも一つには、薬が切れていた事、突然な事、今回は部下の目の前での添削になった事、シャープペンつまり軽い筆記用具を使った事などから、振るえと字がうまくスラスラ書けないイライラと不安感の両方の苦痛となった。

この部下は2年目の新人にしては、かなりの常識があり、文章力もかなり物を持っている。それだけに些細な所を治してやりたかった。もちろん、此れでOKと言ってやっても良かったが、敬語や初めての方への気遣いや、社内での文章の使い方等をちょうどよい実例で教えておきたかったからでもあるが、その分自分のストレスとなってしまった。

しかし、このような事は、私の様な物が教えなければ、誰も教えてくれないし、私自身が親会社の特に工場関係の方の文章を全く信用していないからでもある。

つまり、一般社会、お客様への言葉遣い等、マトモに話せない方が多いと言う事であり、その為にも、私でできる範囲で教えられる時に教えておこうと思っている。マアーこのままでいくと何れ営業の方もフォローせざるを得ないかなと予測している。

大先輩と話していると、勝手に詰まれた予算を、達成しようと思うと、私が部下の担当でもある海外などのフォローもしてやらなければと言っている。本来は直接の上司は私ではないのだが、今の社内的には、彼も含めて、当部のマネージャはどうも私と皆が思っている様であるが、実際はそうではないし、なかなか中途半端な立場ではあるが、そうも言っていられないのも事実であり、SADと言う病気を治す事より、うまく付き合っていく事が重要なのかも知れない。

 


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