社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

復帰後4回目の精神科主治医の先生との面談(8月)

2008-08-05 09:24:47 | SADの症状と現況

7月6日に産業医の先生との面接を控えて入るので、昨日精神科の先生の所に行ってきた。今回は、今月に入って3度目のSADの症状が発生での述べた様に、結局回数を数えて見ると計4回手の震えが発生した事になり、復帰後始めてその反動が出て、SADの症状が再発した形になっており、是非ともこの辺の所を先生に相談したかった。どうも日によって体調等により、薬の効き具合が違うことなどを感じており、この辺の所も聞くことにしていた。

最初、3時ごろにクリニックに入った時には、患者さんが数人しかいなかったので、すぐ終わるかなと思ったが、その後どんどん患者さんの数が増え、何時まで経っても自分の番が回って来ない。これはどうした物かと思っていると、要は診察券を先に預けていた患者さんが、適当な時間に帰って来たみたいで、結果は1時間半も要した。

さて、上記の様にIT担当者が7月に入って工場に行き、それほど負荷はかかっていないと思っていたが、4回も手に震えが発生した(書頸2回、マウス操作で一回、コーヒーを知人と飲んだ時一回)と報告する。何れも夕方4時頃~5時ごろの間と思うと。薬を12時過ぎに飲んでいる為に、おそらく薬の効果が切れて、発生していると思う。 また効くとき(眠くなる)時と効かないときがあり、もちろん強烈な眠気の有るときはSADの症状は発生しない。

先生からは「睡眠や仕事の過負荷等により、効果の時間や眠気が発生しない等は考えられるとの事。一方手の震える人は実はいっぱいおり、要は本人がそれを病気と認識するかどうかであり、割と病気とは思わず平気な人も多い。そうは行っても段階的に改善して行こうと考えていたがチョット外れたとの事。

ベータブロッカーを試してみましょうかと言う事で、アルマールと言う薬を服用して貰った。通常この薬は朝昼2回飲むのだが、今のセニラン2mg+アルマールを昼に一回飲む事になった。但し、効かない場合もあるので効果がない場合は、服用を中止してくださいとの事。あくまでもトライアルとして・・・。と言う事になった。

従ってもちろん、勤務体系は現状維持となった。マアー8月は来週から夏休みにも入るしそれほどあせる必要もあるまいと思っている。

さて、帰りに内科の先生の所にも寄ってこの話をすると、先生曰く、既に血圧降下の為にベータブロッカーは出しているのが、精神科の先生には伝えていないの?と言われたが、そんな事まで私が知っているはずはない。先生それはチョット薄情ですよ!と口には出さず心の中で叫んだ。しかし、先生曰く、両方飲んでも、問題はないと思うが、もし気分が悪くなるようなら中止しなさいと助言あり。こちらの方は殆ど待ち時間もなく10分ぐらいで終わった。

何れにしてもまた飲む薬が一つ増えた事になる。本当にくすり漬けであり、何時治るのか心配だ。まあ夏休みもあるし、それで少しは発散しよう!!!


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