社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

薬の量を倍に増やした。

2008-05-24 11:04:12 | SADの症状と現況

今週のSADの症状についてで記載したが、薬が効いているにもかかわらず、昼食時に強力な不安に襲われた。出社後が心配だったが、10時に飲む量(抗不安薬:セニラン2mg)を倍の2個にして、昨日出かけた。実は今まで同時にこの薬を2個(つまり計4mg)飲んだ事はない

ところが、やはり昼食時にかなりの不安感が発生した。が手が震える事はなく、両手でおわんを持ち、お箸で、無事昼食を取る事ができた

なんか、トラウマに成って来ている。頭の中では無意識に不安感が強力に発生しているが、それを無理やり薬で押さえ込んでいる感じである。

この食事での症状は、SADの病気の症状としてモットも顕著な例として紹介されているが、私も休職前はこれに悩んだ。更に復職後もまたこれに悩む事になってしまった。しかしこれは乗り越えなければならないとは思っているが、これももう少し様子をみる事にするしかない。逃げる方法はいくらでもある。 

心配した通り、午後2時から4時ぐらいまで、睡魔と何とも言えない苦しさが襲って来た
それでも、最初の時よりましで、何とか昨日一日は過ごす事ができた。

一方、2倍の量にもかかわらず手の発汗は収まらない。但し1個(2mg)より、多少気休めかも知れないが、効いているような気がする。

来週一週間また、この状況(つまり薬の量を2倍にしてどうなるか)を続けてみる予定です。

その結果でまた、先生と相談しようと考えている。

上記で述べている、外食に関し、休職中と何が違うか?会社に行こうとする中での外食で有る事。
休職中は一人で外食はあっても、月一回ぐらいだったが、何の問題も発生しなかった。また沖縄での知人夫妻との会食も経験したが、ここでも薬を使わなくても問題は発生していない。またクアラルンプールでの初対面夫妻同士での会食も連日あったが、同様に薬を未使用でも、全く問題が発生していない。

従って、なぜ復帰後の外食がこれだけ、トラウマみたいになるのかが分からない。休職期間中にモット外食する事を試しておけば良かったとは思うが、おそらく結果は変わっていなかったと思うが・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿