社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

SADの症状:食事での手の震えの不安

2007-12-05 23:43:37 | SADの症状と現況

今日、メンタルヘルスケアの先生の所に行った帰り、久しぶりの外食をした(ほぼ一ヶ月ぶりとなる)。実はよくよく考えると、沖縄旅行に行った時やそれ以前は東京定期ヒアリングに行った時以外は、よくよく考えてみると、殆ど外食をしていない。つまり、月一回診療の為に、梅田に出た時に昼飯を取るぐらいで、後は自宅で飯を食べていた。

つい前に、電話での言語障害(ドモリ)の話をしたばかりであるが、確かに自宅療養を始めて、手の震え=字を書く事を主に改善に努め、その効果と改善の方向に向かっていると自覚していたが、再度、電話での会話と今日外食した事でまだ改善しないとならない課題が浮き彫りになった。

久しぶりの昼食を外(居酒屋風のレストラン)で食べたが、定食に味噌汁が付いており、最近感じなかった不安が、発生した
つまり、味噌汁のお椀を左手で持ち、右手で具を食べながら汁を吸うという当たり前の事をすぐ、実行できなかったのである。

結局、最後定食を食べ終わり、ここでチャレンジしなければ、先に進まないと考え(結果、震えようとも?こぼそうとも)、実行した。
結果は、手も震えず、見事に上記動作つまり、最初は両手で味噌汁のお椀を持ち、左手だけに持ち替え、右手だけのお箸で具も食べながら中身の汁を左手だけの操作で飲み干す」事ができた。

もちろん、最初のお冷は、何の心配もなく、右手だけでのめたのだが。。。

さて、この課題に関しては、1)たまたま、今日は、メンタルヘルスの先生と同時に内科の方で血液検査が予定されており、この為、朝は絶食で勿論薬を飲んでいない事への不安と外食の回数でした。また、穴があったと思うと同時に再度自分の症状の確認と改善結果が必要と考えました。

但し、結果から言うと、薬なしで、不安感は発生しても、結果は良好だったと判断しています。
やはり、これも回数が必要な為、なれていくしかない → その為に多少外食を増やす事も考えるかなと思っています。

※上記食事中の不安の中で、自分の中での自信がないだけで、確か今年の1月~2月に感じた、恐怖に似た不安感とはかなり異なり、今日の出来事つまり薬なしでも大丈夫という事実が自信になるように、願うばかりである。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿