夜勤明けで一眠りしたので
紅茶を入れて休んでいる。
最近、特にお気に入りのアールグレイのティーバッグ。
たかがティーバッグと言うなかれ。
お湯に入れる時間は1分
お湯に入れたとたんに茶葉から紅茶成分が溶け出してくる。
辺りに良い香りが溢れる。
紅茶の醍醐味は、この香りを嗅ぐことから始まる気がする。
1分では短いような気がするが
この爽やかな味わいは、この時間でなければ味わえないのだろう。
ティーバッグではあるが、この一杯のために精一杯の環境を整える。
紅茶は、至福の時間を導き出すためのアイテム。
それはアイテムを越えて、その場をコーディネイトしている。