久しぶりに田貫湖キャンプ場に来ました。
今年の夏休みは山の日のある週。
8/9〜11 でキャンプです。
8/11木曜日は山の日。そこから夏休みの人も多いと思ったのでその前に来れば混まなくてイイと考えたところ、運良く当たってかなり自由にテントやタープを設営できました。
富士山の日の出近辺の写真もまあまあ良く撮れたし、 雨も降らなかったし、とても良い環境でした。そのおかげでかなり日に焼けてしまい、ヒリヒリです。
今年の夏、短い夏休みを利用して、友人と那須へキャンプへ出かけた。
友人は前日から2泊3日。我が家は8月14,15日を利用して1泊2日のキャンプとなった。
今回は、オートサイトが予約でいなかったため、フリーサイトでのキャンプ。
① 1時のチェックイン時にテントサイトが一杯になっていたら…
② 友人とは全く別の場所にテントを張ることになったら…
③ 渋滞に巻き込まれて到着が遅れてしまったら…
と、いろいろなリスクを考えて、できるだけ早めに出ることにした。
chico は遊んでくれると思いソワソワしているようだったがなくなく置き去り…(じいちゃんばあちゃんと mini も居残り)。
朝4:30に起きて、5時過ぎに出発したが、意外に渋滞にハマることもなくスムーズに行き、
8:30過ぎにはフリーサイトの駐車場に到着した。
前日からきている友人のテントを探そうとしてテントサイトに入ったところ、すぐ横でキャンプしている家族の顔に
見覚えが…
何ともアクセスのいい場所を確保している誘電ではないか!
さすが!
テントサイトは池の畔で、芝生に背の高い針葉樹に囲まれており、日影ができていて涼しい場所だが、太陽の向きに
よっては暑くなったりするようだ。
友人が朝食をとる横で、椅子を出してきてここまでの疲れをいやしていた。子供は椅子に座って寝てしまった。
しばらくして子供たちと、キャンプ場の隣を流れる那珂川へ遊びに行ったが、数年前は多くの家族連れで賑わって
いたのに、今回は家族連れは一組もおらず、道路から川までは雑草で覆われてしまって足を踏み入れられなく
なっており、ちらほらと釣り人がいるだけだった。
キャンプ場に戻り、キャンプ場の中の小川伝いに上流へ…テントサイトの方へ進んだが、この小川には依然と同様、
川で遊ぶところが用意されていた。
テントサイトに戻り、まだ11時前なのでチェックインまでのんびり設営場所を考えようと思ったが、サイトに戻ると
カミさんがもうチェックインしに行ってしまったと伝えられた。
とりあえず、管理棟まで歩いて行く。もうだいぶ暑くなってきているというのに…
管理棟で、「今夜はキャンドルナイトなので、夜少し騒がしくなる顔しれません」
といわれたそうだ。なんだろう?キャンドルナイトって?キャンプ場の人が集まってろうそくもって
何かやるのか?
早めにチェックインして結局2泊分払ったがそれでも4,000円で済んだので、早めにテントを建ててほかのことができると思うと
お得だ。
友人に手伝ってもらい、テントを建ててから食料の買い出しに行く。
あまりの激安っぷりにみんな驚きながら昼食や今晩のむビールの買い出しをしてキャンプ場に戻り昼食。
そうめんやらそばやらうどんやら。ばらばらに麺類を食べる。
そのあと子供たちは小川で涼を取りながら元気に遊んだ。
夕食はもちろんニク!
普段我が家の食卓には決して乗ることのないようなおいしそうなステーキ用のニクなど。
今回購入したColeman のLEDランタン。けっこう明るくて重宝しています。
最後は飽きて余り気味だったが、自分は最後まで残さず食べました!
そうそう、キャンドルナイト。
池の畔の一部に大小さまざまなろうそくやランタンが並べられて、その一か所だけ少しだけ幻想的な
感じになっている。
どんなものかそばまで行ってみたが、なかなかきれいだった。
きれいな花火はうるさくなって周りに迷惑になるため、線香花火を静かにやった。
もしかして花火禁止だったらごめんなさい。
よく食べてよく飲んで、就寝…
こんな時もLEDランタンは部分的に取り外すことができて、電気なのでテントの中でも使えてとても重宝します。
朝。撮影した自分たちの区画。
これが11時前には
何もない状態に。
帰りは温泉に入って疲れを癒し、
那須ガーデンアウトレットに行ってお買いもの(何も買わず)。
帰り道、試しにiPhone の MapFan+ を使ってどれくらいナビしてもらえるのか
試してみたが、行き先を設定したらあとは車についているナビと同じように案内してくれる。
画面は小さいので運転しながら見ることは不可能に近いが、音声案内もしてくれるので
わかりやすかった。
帰り道はところどころ渋滞していたが、夏休み後半にしばしば聞かれる30km超の渋滞ではなく、
比較的楽だったん度絵はないだろうか。
上河内でちょっと休憩し、蓮田に集合して昼食とったりお土産買ったりして友人たちとはここでお別れ。
蓮田からもほとんど渋滞はなく無事に帰宅。
今年のゴールデンウィークも、北茨城市の花園オートキャンプ場へ行ってきた。
今年は、田端の時代からの友人親子も参加して、5月3日~5日、2泊3日のキャンプとなった。
1日目(5月3日)
チェックインが午後2時と遅い時間なことと、前日までに確認したドラぷらの渋滞予測では、常磐道方面は渋滞がなかったので、
のんびりと午前9時前に出発。これでもドラぷらの予想では、11時半には集合場所である中郷S.A.に到着するはずだった。
しかし、外環道と常磐道が接続している三郷I.C.でまず最初の渋滞に巻き込まれ、その後も断続的に渋滞が発生していて、
結局、途中のP.A.で休憩したり渋滞に巻き込まれている間に友人と合流して、キャンプ場に到着したのがチェックイン開始の
午後2時になっていた。
キャンプ場周辺は天気も良く、ちょっと肌寒かったが、テントの設営などをするにはちょうど良い陽気だった。
去年と異なり、今回はとても混雑していて2サイトの予約もキャンセル待ちになるほどだった。
しかし、キャンピングカーも泊まれる大きなサイトが空いたため、キャンプ場の方がこちらを案内してくれた。
車2台を縦に並べて駐車できるほど大きな駐車スペース!に向き合ったVOXY!
キャンプサイトも2家族で少しあまりあるくらいの大きさだった。
テント設営後少しだけのんびりしたらすぐに夕食の準備に取り掛かる。
夕食は自分のリクエストしたニクだ!
焚き火と、ビールでの酔いもあって移動で疲れた初日は早めに就寝...
夜はとても冷える。
薄手のシュラフの自分はとても心配だ...
2日目(5月4日)
昨晩早めに就寝したのと、寒さのおかげで?、朝は5時前には目が覚めていた。テントの中から見える空も青く澄んでいる模様。
テントから出て寒いけど気持ちいい空気を吸い、コーヒーをいれた。
誰か他に起きてくるかもしれないので、2杯分いれたが、結局自分で全部のんだ。
今日もいい天気。
今日は、キャンプ場近くにある花園神社へ行く予定。今まで何度かここのキャンプ場でお世話になっているにもかかわらず、
一度もご挨拶に行ってないのは良くないだろう、と、それほど信心深いわけでもない自分も思ったので行ってみることにした。
大人から順に起きてきて、今日の朝食であるホットサンドをカミさんが作り始めた。
今回は友人がもってきた2バーナーを使わせてもらった。
ガスのようには簡単ではないが、火をつける時のスリルと、火力調整の難しさもあり、本格的な感じがした。
話は変わるが、この椅子。
会社に入って会社の人と一緒に行ったキャンプで先輩が持っていたものを見て、欲しいと思って購入したもの。
20年は経っているんじゃないだろうか。フレームが鉄製だと思う、今のものより重くて荷物の積み下ろしの時にやや気になるが、
まだまだどこもこかしくなっていない。現役バリバリだ。
いい感じのサイトといい感じの青空の下、椅子に身を任せて(任せすぎじゃないか?)読書をする子供。のんびりしていていいね。
キャンプ場を散歩してみると、まだ桜が咲いていたりして、東京に比べると寒い気候なのだと思うところがいくつかあった。
桜の木のあるテントサイトよりも少し高いところからサイトを撮影。
芝桜が咲いていたが、少しだけで一色しかなかったので派手さはなかったが、花の色はとてもきれいだった。
11時前、花園神社へ向けて出発。
大きな案内表示はキャンプ場に来るときに毎回見ていた。それほど遠くもない距離。高い木に囲まれた1本道をのんびりと
歩いていくが、時折車も通り、寂しいということはなかった。釣り堀か何かの駐車場のところに、『放射性物質検査結果』なる
ものが貼り出されていたときは、福島県に近い立地のために住民が抱えている不安のようなものが感じられた。
そこから少し行くと花園神社の旗が風になびいていてようやく到着したのだと感じられたが、実際にはここからさらに歩いた。
ずっと通ってきた道の右側に川が流れはじめて少し行くとその川を渡る橋、花園神社への入口が見えた。
大きは杉の木に囲まれた神社だ。狛犬と仁王像の間の天井には竜が描かれている。そこを抜けて急な階段を登ってさらに
進む。
神社には由緒正しい様々なものがあり、ゆっくり見ていると結構時間がかかるが、時間を忘れてしまいそうになるくらい
のんびり見て回ることができた。毎年5月5日はお祭りがあるそうだが、前日だというのにそんな気配は全くなかった。
境内には石楠花(シャクナゲ)が植えてあり、ちょうど見頃を迎えているようでとてもきれいに咲いていた。
高野槙(コウヤマキ)という御神木。とても太くて圧倒される。さらに急な階段を上がるところがあり、その上にある建物の
横に、簡単に作られた石段がありその上に猿の石像があった。
花園神社にはとにかくたくさんの綺麗な植物があり、それらを見るだけでもとても興味深い場所だと思いました。
神社を出てから最後に橋を渡る前のところから撮影。どうもありがとうございました。
みんな楽しくキャンプができて安全に帰宅できますように。
帰り道は、行きよりも植物がきれいに見えたような気がします。キャンプ場に到着後、昼食の準備です...
が、自分だけみんなとは離れてキャンプ場の中をすこし散歩しました。
つくしが今年も伸びていました。
別のところにある桜も綺麗に咲いていました。
テントに戻ってこれから一緒に昼食の準備です。
昼食はうどんと焼きおにぎりを食べましたが、火元が足りなくなったので自分がもってきたバーナーの登場です。
これも会社に入って友人とバイクでキャンプツーリングするようになってから購入したもので、20年近く経ってますが
未だに頑張っています。ガスがコールマンではなくEPIなので別に用意するのが面倒ですが、火力も強くていいですよ。
昼食後はのんびり…
子供たちはキャンプ場の中で遊んでいました。天気はいいのですが、たまにパラパラと雨がパラついていて遠出は
できない感じでした。
大人は夕食の食材を調達するために近くのスーパー(と言っても片道20分はかかるところですが)へ行きカレーの具や
飲み物を買いました。
キャンプ場に戻ってきて、早速夕食の準備...ではなく、まずは燻製作りの開始です。
今回はタマゴとチーズ、ベーコンを燻製にする予定でしたが、昨晩余ったソーセージも燻製にしました。
タマゴの燻製はゆでたまごを作って殻をむいて燻すか、殻を剥かずに殻にヒビを入れて燻すか両方やりましたが、
出来上がって食べる時のことを考えると殻を剥いてから燻した方がよかったです。
夕方また雨が降ってきましたがそれもやみ、iPhone5 のHDR機能をONにして空を撮影しましたが、こんなにきれいに
撮れるとは。
夜は、かなり明るいランタンが2つあったので明るさには困りませんでした。写真では暗く見えますが...。
G.W.前半に、鎌倉に遊びに行ったときに購入した鎌倉ビール3本のうち2本を持ってきていたのでこれを少しずつ
大人3人で分けて飲みました。あまりよく覚えていませんが、"星(Star)"と"月(Moon)"のうちでは、月の方が
さっぱりしてのみ安かったように思いました。
この夜はかなり寒く、子供たちは早めにテントに入って寝ました。大人は子供たちのことなどいろいろ話して結局
12時か1時ごろまで炭を囲んで話してから、就寝しました。
3日目(5月5日)
朝は風の音で目が覚めました。最終日は写真をほとんど撮っていないため何も掲載するものがありません。
チェックアウトしてキャンプ場から出るときに撮った写真。今日の花園神社のお祭りも天気でよかった。
もしかしたら来年も来るかもしれませんがそのときはよろしくお願いします。
行きは渋滞に苦しめられましたが、帰りは1箇所事故渋滞に少しだけ時間をとられましたがあとは順調に
流れて、午後1時半ごろには帰宅することができました。
珍しく早く帰宅できたので、荷物を降ろしたりして後片付けをしたので、それがとても疲れました。
今回も夜は寒かったので、シュラフを新調したいとカミさんに話したら、カミさんの分を新しくして、カミさんが使って
いたものと今自分が使っているものを二重にすれば、と逆に提案された。
梅雨真っ只中の6月16,17日、群馬県にあるカンパーニャ嬬恋キャンプ場でキャンプをしてきました。
梅雨ということもあり、キャンプ場はすいていました。(夏休みはいっぱいですよ)
梅雨時にしかも1泊でキャンプに行くなんてどんだけキャンプ好きの家族なんだ!と思いました。
なぜこの日に行くことになったかというと…
① 前日の金曜日は、自分が病院で検診を受けるために会社を休む予定だったので、いつもより早く準備ができる
(前日に準備って…)
② 梅雨ならすいているかもしれない…(希望的観測)
③ 帰ってきた次の月曜日は所属部門が休日のため、テントを干すなどの後片付けができる
結局③ は、業務の都合がつかずに休めなくなったためにテントは1週間後に干すことになりましたが、それ以外は
予定通り?でした。
6月16日当日もいつもキャンプへ行くときの通り早起きして、ワンコ達のソワソワ感をあおります
(今回は初のキャンプ場だったので家で両親とお留守番です)
天気も週のアタマは、梅雨の晴れ間の予報でしたが、実際にはどんより曇り空で、キャンプ場に到着する1時間前くらいには
雨が降り出してしまいました。
(この後、雨は降ったりやんだり)
全然今回のキャンプとは関係ないですが、嬬恋イベント情報!(すでに終了)
初めて来たのですが、長野までの距離感はあるはずなのに、思ったほど渋滞にはまらなかったこともあり、到着が午前10時前!
チェックインは確か午後1時。
到着時は雨が降っていなかったのですが、霧がかかっていて、いつ降っても全然おかしくない状況。
結局先に受付だけさせてもらって、近くのバラキ湖を散策したりして時間をつぶして1時過ぎにチェックイン。
雨が降り出す前にテントやタープの設営を完了して一息。
確か、行った土日に開催される予定だった『草原のブックカフェ』だったかな、そんな名前のイベントに行って見ようと思い
カミさんとキャンプ場内を場内マップを片手に少し散策。
本来なら草原(ここのキャンプ場はキャンプサイトが草原部と林部の2つに大きく分かれています)で開催されるイベント
でしたが、天気が悪かったので屋根のついている『教室広場』で『森のブックカフェ』と改名されて行われたので、
こじんまりとしていましたが、キャンプっぽくてよかったです。
ここでは、軽井沢の『丸山珈琲』さんが協力してくれていて、自分でコーヒー豆を挽いてコーヒーを自分で作って、
焚火にあたりながらのんびり本を読むことができる空間が用意されていました。子供には団扇を手作りできる企画があり、
他の家族の子供が団扇を作っていました。
実際、コーヒーを挽いたミルはコンパクトでほしくなってしまいました。
また、丸山珈琲のこの日のためにブレンドした『パパブレンド』もコクがあってとてもおいしかったです。
このイベントに参加していた家族と少し話したのですが、その家族はキャンプするわけではなく、この時来ていた
スノーピークの担当者のお友達で、イベント終了後帰宅されるということでした。
いったい今日は何家族がキャンプするんだろう…
ちなみに林のエリアでは、前日の予約状況を見る限りは自分たちだけで、草原の方でも2家族くらいだったので、
雨降ったからキャンセルされていたら、本当に自分たちだけとかだったらちょっと怖いかな…
スノーピークの担当者の方が大きなスクリーンタープのようなものを展示していてその前でホットサンドを作っていて、
これをいただくことができました。
実際に当日はホットサンドや温かいコーヒーがとてもありがたいくらい寒かったです。
カミさんは、フルーツグラノーラとハチミツが入ったホットサンドがおいしいと言って材料などを聞いていました。
実は朝食にホットサンドを作ろうとしていたのですが、朝食のものはいつものホットサンドでした。
(対応できるわけがない)
『森のブックカフェ』から戻り、順番に手分けして夕食の準備です。
炭に火をつけて焼肉!
前日に近所のスーパーで買ってきた焼き肉用の肉。6段くらいに分かれていて、全て牛肉だと思って買ったのですが
なんと牛/豚/鶏が2段ずつ。
騙された感たっぷりでしたが、カミさんは牛肉だけよりもまだヘルシーだと言って喜んでいました。
キャンプといえば残るはビール!
自分はスーパードライはあまり買ってきませんが、出来立て出荷のものを購入してどれだけ違うのか試したかったので
スーパードライを持ってきました(もちろん出来立て出荷バージョン!)
このスーパードライを飲んで思ったこと…ビールは鮮度が命だ!
スーパードライが本当においしかった。いつもの淡白な感じがしませんでした。
宣伝しているわけではありませんが、是非お試しを!
日が暮れてきて、ランタンに着火。
混んでいてうるさいキャンプもどうかと思いますが、自分たち以外誰もいないキャンプもちょっと怖いです。
そういえば去年節電休暇の時に行ったキャンプも、子供は既に夏休みだったというのに自分たち以外には
キャンパーが見当たらず、ちょっと怖かったです。
日がくれたらランタン以外に光はなくなってしまいます。少し離れたところにある炊事場も、誰もいないときは
消灯しておくので、自分たちしかいない状況ではほぼ暗いままです。
でもビールと焼肉はうまい!
("でも" の使い方、間違ってる?)
この日は本当に寒く、驚いたのは家から凍らせて持ってきたクーラーボックスに入れておいたペットボトルの
水が夜10時近くなってもまだ凍っていたということだ。
暑ければ夕方には全部水になっているというのに…
さびしい?でも結構楽しい夜は更けていきます。
案の定、私のiPhone はバッテリー残量が非常に厳しい状態になってしまいました。
しかぁし、これを見越して私はバッテリー、しかも太陽光充電できるものを持ってきていたのです!
しかぁし、このバッテリーではiPhone を30%程度しか回復することができません。
昔のガラケーはもっと回復できていたのに…
3割でも回復できればあとは帰り道は車に使いで充電すれば大丈夫なので助かります。
雨の音に何度か目を覚まされながらも、なんとか睡眠をとって体調も回復せねば!
しかぁし、朝方5時ごろ、雨の音で目が覚めましたがそのあとバチン!だかガサガサだか、何だ?という音がした後、
バシャーンと水がたくさん流れるというか下に落ちる音がしました。
水の音が聞こえたあと、すぐに察しがつきました。タープのペグが抜けたのです。
被害が大きくなる前に復旧しなければと思い、寝ている家族を起こさないように(みんなは気づかないのか!?)静かに
テントから出てみると、テント左側のペグが抜けていました。
これを元に戻し、ほかのロープの具合も確認しましたが問題はなさそうでした。
でも、またどこかが抜けたら困るので、とりあえずテントの外、タープの下で様子をうかがうことにしました。
あちこちにある水たまりの水をサイトの外に流すために、傘や落ちている木の枝を使って"道" を作って水を流していきます。
また、タープの上に水がたまらないようにペグを打つ位置を変えたり(とても危険だとは思ったのですが)していたら、
なかなか楽しくなってきて結局、朝、カミさんが起きてくるまでおそらく1時間以上ありまりたがたのしく?考えて過ごしました。
朝になると雨も徐々に上がりもやがかかってなんとなく森の朝という感じが出てきました(足元は結構ぐちゃぐちゃでしたが)。
朝の一杯(コーヒーですよ!)を飲んで朝食をとり、子供と一緒にキャンプ場内を散策しました。
自分たちが止まったのは林間のサイト。もう一つ、草原のサイトがあり、そちらはどんな感じなのか様子を見に行きました。
山にはまだもやがかかっていて、このまま雨がやむのかどうかはよくわかりません。
草原のサイトのほうにも足を延ばしてみました。広い、本当に草原にサイトがたくさん並んでいます。
止まっている車は2,3台だったかな…。受付から一番問ところですが草原の中でも一番の高台の所で、全体を見渡せるような場所に
泊まっているようでした。
今日みたいにガラガラで、今日とは違って天気がいいととても気持ちがいいだろうな…(ちょっと暑いかな?)
ぐるっと回って自分たちのサイトに戻ってきました。周りに誰もいないので、ほんとに静かな山の朝です。
散歩から帰ってきたら、虫が鳴き始めました。聞いたことのない蝉の声です。
草の中からではなく、木の上のほうから聞こえてきたので、コオロギやキリギリスの類ではなくセミであろうことは察しがつきますが、
こんなに寒いしまだ梅雨時なのに何で蝉なんかいるのだろうかと思っていましたが、テントの裏側で声がしたので行って見ると
テントに止まっている蝉を見つけました。
子供が持ってきた図鑑を見て、なんとかエゾゼミだということがわかりました。
自分たちが止まった”A6” サイトのマークです。
雨ですっかり湿ってしまった椅子を日光に当ててできるだけ干します。できるだけ乾かしてから荷物をまとめないと
荷物はかさばるし、道具は傷むし、車は汚れるし、帰ってから晴れた日に乾かさなければなりません。
すっかり晴れたテントサイト。
最初からこれだったらもっと良かったんだけどね。
荷物も積み終わり、管理棟で飲み物などを補充して帰路につきます。
山からこんなお土産をもらって…
たくさんの花粉…。
帰りは軽井沢経由で変えることにしました。”丹念亭” という喫茶店で軽くお茶してから帰るためです。
すっかり晴れて、浅間山もきれいに見えます。
軽井沢の駅前からも結構近いけど、とても気持ちがいい丹念亭。
晴れたので、庭の席を選びました。
アイスコーヒーとケーキのセット。
庭にさす、木の間からの木漏れ日がとても優しい感じ。
帰りに”SAWAYA JAM” に寄って、いくつかジャムを購入。
さて、家に帰って明日からはまた仕事です。
今年のGW前半の4月29日~30日、北茨城にある花園オートキャンプ場へ行ってキャンプをした。
以前、ここへは友人家族といったことがあり、その時子供達がとても楽しかったらしく、子供達が「GWはここにキャンプに行きたい」と言い出した。
場所は福島県境が程近い北茨城市。おそらく、震災後の原発問題の影響だからだと思うが、いや、絶対そうだ。GWだというのに空いていた。
行きたいのは4/29の日曜日。カミさんが4/27に電話して予約が取れたのだ。
当日は少しゆっくりめの午前9時前に出発。常磐道で2つの渋滞に巻き込まれた。
やっぱり早く出発した方がよかったかな…。
初日の天気はとてもよく、気分は最高です。
現地にチェックイン時刻の30分前に到着したが、受付してすぐに入ることができた。
車も少なく、管理等にいたお客も自分達以外は前に受付をしている人だけだった。
テントを設営してから周りを散策。土筆が多いのにとても驚いた。自分のキャンプサイトには日陰にまばらに生えていたが、
キャンプ場内の小川のところにはたくさん生えていてとても驚いた。子供の頃、荒川土手に行っても(ザリガニばっかり気にしていて?)見ることがなかったが
ここまでたくさんあると、ありがたみというか、感動が薄れてしまう…?
こちらでは、まだぎりぎり桜も見ることができた。満開~散り始めという感じ?
普段、GWのキャンプ場は満員で、子供達が元気に走り回ったりしているのだが、今回はこんな感じ…
オートサイトには10組いたかな…
夕食はもちろん焼肉!
牛・豚・鳥それぞれ500g程度購入した!
つもりだったが、牛肉のラベルをよく見てみると、『牛豚焼肉セット』と書かれていて、肉もよく見れば、5列のうち4列が豚肉ではないか!
ということで、豚肉たくさんの焼肉でした。
でもおいしかった。
夜のキャンプ場。電気がついているのは風呂。ここは風呂(別料金)もあってとてもさっぱりできます。
テント設営後から飲んでいたせいか、珍しく10時前にはダウンしてしまった。
早く寝たので、4/30は早く目覚めた。
珍しく?カミさんの分のコーヒーも作って朝からさわやかな気分。
これから面倒な撤収作業が残っていることはしばし忘れる。
ちなみに写真は自分の分のコーヒー。
朝食は、昨晩食べようと思っていて食べずに残ったインスタントラーメン。
撤収作業も家族皆で協力してできたのでのんびりしていたけどチェックアウト時刻の10時に間に合った。
帰りは、大洗のアウトレットに寄り道。
ここも震災のときは津波が押し寄せてきて大変だったらしい。
しかし元通りに戻っていて元気に商売をしていた。
アウトレットの一角には震災のギャラリーがあり、震災後の津波の様子や復興の様子が写真で展示されていた。
こういうの見ちゃうと泣いちゃうんだよねぇ…
常磐道の銃多雨に巻き込まれたくなかったので、早めの午後2時半ごろ出発。
おかげで?渋滞に巻き込まれずに5時前に自宅に到着!荷物を降ろして後片付けも一通りできた。
ちなみに、自分のシュラフは右奥の青緑?色の袋。子供のシュラフは中央左側の大きな黒い袋。
あったかいシュラフほしいなぁ…
家でじいいちゃん、ばあちゃんと留守番をしていたchico。
いい子にしていましたか?
ちなみに、mini は、カミさんの両親のところへ預けておいたので、5/1にお迎えに行きました。
今回のキャンプは空いていて、とても快適だったが、このままでは花園オートキャンプ場はなくなってしまう。
みんな復興のためと言って福島に行ってしまい、その近所には行かないのかな?
テレビで福島の温泉街の人にしたインタビューでは、震災前の7割程度ということだが、花園キャンプ場は震災前の1.5割程度しかいなかった。
早く復興することを願います。
花園キャンプ場は自販機で売られている飲み物の価格も、街中と変わらないので安心してビールを追加できました。
ランタンの光がとても柔らかい感じで、その場に溶け込める感じがします。
もっと強烈に明るくすることもできますが、風情がないのでこれくらいに…
翌朝の富士山。3日間で一番きれいに笠雲がかかっていました。笠雲は雨の前触れだったと
思いましたが、今回はしょっちゅうかかっていたので、当たっていたのかどうかは分かりません。
さらに、富士山は田貫湖の東側にあるので、=田貫湖は富士山の西側にあるので、笠雲のかかるときと
天気の変わるときの順番はどっちが先なのかも微妙…。
いつもこうだとうれしいんだけどなぁ…
今回の2泊3日の田貫湖キャンプは、雨に降られましたが、とても有意義でした。
なぜなら、キャンプ場をほぼ独り占め状態にできたからです。
テント+タープ+家族4人で一泊3,800円。
皆自分たちでやります。
安いかな?高いかな?