懐かしかった....

２０年ぶりに、高校３年の時の担任の先生と一緒に飲んだ。

今日は持病の診察のために会社を休ませてもらった。

７時に有楽町で待ち合わせて居酒屋へ行った。
先生が大学の教授になってから教えた友人も一緒に飲んだ。

病院に行く前に家の段ボールをあさって、高校卒業のときの
アルバムや卒業文集を持っていった。

編集をその先生もやり、このアルバムからカラーになったことも
この時知った。

先生が、仕事の話を聞きたいといって開いた飲み会だが、
やはり懐かしい話に花が咲いて、大学を卒業したばかりの若者は
取り残された感があったが、要所要所で先生が話を振っていて、
気を遣っている様が見て取れた。

できないよ、と、あらかじめメールには書いておいたのだが、
やはり「クラス会をやれ」と言う話になってしまった。

誰がどこにいるのかさっぱり分からん。

２０年。

どうやったら分かるのか分からんが、やってみるだけやってみるか。

移転....

今週いっぱいで、現在働いている部署が別の場所に移転する。
移転先は、以前自分が他の部署に所属していたときにいた場所。

そう、逆戻りするかたち。

自分が以前とある部署(仮にA)に所属していた。その部署があったのがM事業所。
当時住んでいた場所から電車で1時間くらいで、ごく一般的な通勤をしていた。

ところが自分が結婚をして、家を購入したが、そこはM事業所からは遠く、
通勤に約2時間かかる場所だった。

しかし家を買った場所のそばには、N事業所があり、そこかでなら40分くらいで
通うことができる。

体調のことなどを理由にN事業所にある現在の部署(仮にB)に異動させてもらった。

ところが、会社の方針で、B部署がM事業所へ移転させられることになった。

おまけに、いろいろな部署がいろいろな事業所へ移転したが、なぜか昔所属
していたA部署はM事業所に残ることになった。

何だよそれ！

それなら元いたA部署に戻してくれよ！

見たいな子供のけんか状態になりかねない心境だ。

それにまた2時間近い通勤時間をかけて通わなければならなくなる。
1日4時間。即ち1日の1/6は通勤という無駄な時間にとられてしまうのだ。

友人なんかもっとかわいそうで、友人宅はまた別の事業所(仮にP)まで
自転車で15分くらいのところに住んでいる。
現在はN事業所までバイクで30分で通っているが、今度はM事業所まで電車で
2時間半の通勤を強いられてしまう。

なんてひどい会社だ！
と思ったりするが、サービス残業もなく仕事した分ちゃんと給料をくれているので
まだいいほうなのかもしれない。
でもこれは当たり前のことなんだけどね。

A部署の友人、またよろしくね。
いじめないでね。