先日、東京およびその近郊を走る京浜東北線が車両故障により止まってしまった。
通勤時間帯は非常に短い間隔で運行しているので遅れることは認める。
しかし止まってしまうのはどうだろう。
蒲田駅と大森駅の間で故障してしまったということだがその後、停電してしまったという
話も耳にした。
自分は、乗っていた電車が品川駅に停車したときに放送があり、しばらく動かないから
振替輸送を利用してくれと言われた。
大概、5分もすると動き出すので、座席に座って待っていたが10分以上経っても同じ放送が
流れるだけで動き出さない。
だが、深刻なことになっているのか、いつもと同じようにすぐに動き出すのかはその放送では
全く分からなかった。
リーダーに携帯メールで少し遅れる旨の連絡をして京浜急行線(京急)に乗り換えた。
しかし、京急だってそんなに電車を突然増やせるわけでもなく、会社の最寄り駅に停まる電車は
5分後くらいでなければ発車しない。
京急の各駅(停車)に乗ったので、結構時間がかかり、会社へは30分近くも遅くなった。
しかし、京浜東北線は上下線ともに止まっていた上に、駅間で止まってしまった電車に乗って
いた人は約1時間近くも閉じ込められたままだったそうだ。
私の怒り(?)はこれだけのためではない。
先週の金曜日、仕事を終えて蒲田駅に向かうと電車が止まってしまっていて、このときも振替輸送
を利用して帰った。
大体問題が起こるのは、川崎-蒲田-大森の区間が多い。
何か手は打っているのだろうか?
みんな決して安くない金を払って利用しているのだから。
切符のお金が足りなければ取るくせに、自分たちが悪いときはなかなか払い戻してくれない。
時は金なり
というではないか!
停めてもいいから止めないでください。
ちなみにリーダーは駅間の列車に閉じ込められて50分動かなかったそうだ。
会社のすぐそばに止まっていた電車は昼休みごろまでそこにあったが、そこには乗客は
ずっと乗っていたのだろうか?
トイレが困っちゃうね。付いていないし。