サイクリング

今日は昨日の疲れでまた寝坊。
１０時頃おきてリビングに行ったが家族はみんな起きていた。

今日もどこかに出かけるといっていたが、また遅くなってしまったので遠出はできない。
最初は最寄り駅から４つ離れたところにある公園まで行こうとしたが、カミさんから最寄り駅から公園とは反対側に４つ離れた駅のそばに
あるケーキ屋のケーキがおいしいからそれを食べに行こうと提案があってそちらに行くことにした。

昨日と同様、地図ソフトで、そのケーキ屋のそばにある映画館までの道を印刷し、出発！

途中までカミさんの知っている道だったので、先頭を走ってもらおうと思って地図を最初見せたが、なぜか自分が分からない道で地図を
開きながら先頭を走っていた。それでも地図を見ながら間違えずに進んで行き、コンビニで一休み。

ここまで約５０分間走りっぱなし(地図をチェックするとき以外)。
ここまで大体約６ｋｍ。
元気に走っている。
これなら２６ｋｍ離れた、自分の昔住んでいた街まで行くことも可能かも(往復はどうかな....)。

水分を補給し、約１５分位休憩してから出発。

４つ離れた駅前はそこから１０分もかからずに到着した。
そこからおいしいと評判のケーキ屋まで商店街を走る。

目印の交番を過ぎるとすぐにあった。
到着したのは午後２時頃。なのに店の中はもの凄い行列。
店の周りにも数多くの自転車が停められていた。



自分はイチゴのタルトを注文。家族でそれぞれ注文して店を後にした。

ここでちょっとひともんちゃくが...

ケーキは自転車に積んで家までもて帰ると、揺れが激しくて形が崩れてしまうと判断して、近所の公園かどこかで食べようと考えていた。
しかし子供たちは、ケーキを外で食べようとは考えてはいなかった。
カミさんはケーキの持ち運び時間を聞かれたときすぐに食べますと答えていたが、食べるためのフォークなどはもらわなかった。
外で食べるといっていたからフォークは家からもってきたのかと思い、用意周到なカミさんに感心したのだが、いざ、ケーキを食べに
近くのスーパーのベンチに座ると、何ももってきていないというではないか



お姉ちゃんは、格好悪いから食べないとすねてしまった。
イチゴのタルトはそれほど食べづらくなかったのだが子供の頼んだケーキは子供の口には大きすぎて、とても食べづらそうだった。
カミさんはそんなお姉ちゃんの態度に腹を立てお姉ちゃんの頼んだケーキを食べてしまった。

やや険悪な雰囲気のまま、家族は帰路に就いた。
帰り道はカミさんが先頭を走り、域の地図どおりの道とは異なる道を走り、途中でパン屋によって休憩をして帰った。

初の家族でのサイクリングとしてはまぁまぁので気だったでしょうか。

片道約８．５ｋｍ。

これなら２６ｋｍも夢ではないな！！

番外：

今日は帰宅後、スタッドレスタイヤと普通のタイヤを取り替えるためにイエローハットにタイヤを積んで出かけた。

到着後、店に入ろうとすると、入口に「ETCは完売しました」の張り紙が。
店に入り、好感の手続き後に店内をいろいろ見ているとETCのコーナーが
大変なことになっていた。



あーETCついていて良かった。

髪の毛切って、チョイ長めの散歩

今日は子供と一緒にロング・ジャーニーをした。
木曜日の夜から熱が出て調子が悪かったのだが、金曜日はどうしても仕事を休めないと思い出勤。
「俺も成長したなぁ」（やっとかよ）
と思いながら何とか仕事を進めていたが、遅くまで残業する必要がなくなったのでいつもより早めに帰宅し、食事をして爆睡した。

土曜日の朝、というかもう昼近くに、子供に起こされた。
一緒に髪を切りに行く約束だったが、そこまで自転車、または歩きで行くかみんなで考えていた。

髪を切りになんかどっちで行ってもいいじゃん

普通で考えたらごもっともだが、地図ソフトで調べたところ、家から床屋までは、訳26kmある。

先週の東京マラソンに友人が出場し、見事に完走した。
それに触発されて急に歩くと言い出した。

歩いても自転車でも無理だと思ったので(小学2年生だからなぁ)、まずは練習で、床屋に行った帰りに2つ前の駅で降りて家まで歩くことにした。
これなら約5.3km。でも2年生にはきついかな....と思った。

すっかり寝坊してしまった父親の所為で出発は正午を回ってしまった。

最寄り駅(今日は少し離れた駅だったが)に到着し、昼食を食べに駅前のマックに入る。子供はチーズバーガーのハッピーセットを注文し、
ドラえもんのおまけをもらって喜んでいた。

その様子を家にいるカミさんにメールすると、カミさんとお姉ちゃんもマックに行っていると写メールが着たが、そこに写っている
おねえちゃんは、ここにいる弟が選んだおまけと同じもので遊んでいた。


昼食を終え、床屋に向かう。実はここから床屋までも約1.5kmある。マックでの見残したファンタをのみながら歩いて到着。
２人ともきれいに切ってもらった。


その後、友人の子供の誕生日プレゼントを届けて時計を見るともうすぐ午後４時。
これでは自宅の最寄り駅の２つ前の駅に着く頃には５時ごろになり、そこから歩くと家に着く時間が遅くなるばかりでなく、暗くなり
寒くなるので子供も不安がると思ったので、急遽、今から歩くことにした。


説明しよう
自宅から床屋までは

自宅最寄り駅乗り換え駅降りる駅床屋

友人宅は降りる駅の近くなので、そこから乗り換え駅まで歩くことにすれば、2時間かかったとしても6時なので、
真っ暗になる前に駅に着くし、そこから電車で最寄り駅まで帰れば、家にも速く帰れると思ったからだ。

家についてから地図ソフトで調べたところ、床屋から乗り換え駅までの距離は約8.7kmもあった。


ということで子供と一緒に歩き出した。
以前住んでいた街だし、バイクで乗り換え駅までの道は何度も通っているので道順は分かるが、歩いたのは1度しかない。
若い頃に酔っ払って乗り換え駅で電車がなくなってしまった時だけだ。その頃タクシーが嫌いだったので意地でも家まで歩いて
やると思い、暗い(と言っても幹線道路なので車は結構走っていた)道を一人、よろけながら歩いただけだ。

子供が疲れないように、休憩したり途中で和菓子を買って食べたり、

所々で写真を撮ったり、親父ギャグを言ったりして飽きさせないように歩いていった。

子供も気を遣いながら歩いているように見えた。

6時前に、乗り換え駅に到着。
2人で、
「速く帰れる電車よりも、絶対に座れる電車に乗って帰ろう」
と言って、電車を１本待って乗って帰った。

本当に良くがんばった。

明日は自転車でどこか遠くまで行くんだといっていたが、大丈夫かな

お疲れ様。楽しくてうれしかったよ。

感動...

最近は特に涙腺がゆるくなってきた....

今日は東京マラソンがあった。
友人の一人が、約７倍の倍率を突破して参加した。

スポーツは自分よりできるし、頭だっていい。

友人は初のマラソンで完走した。

決めたら即行動する。
いつもすごいな～と思っているが、自分はどうだろうと振り返ると...。

東京マラソンでは、ゼッケンの番号から、そのランナーが５ｋｍ毎にあるチェックポイントを通過した時刻や、その５ｋｍにかかった
時間、またスタートしてからのタイムをインターネットや携帯で見ることができる。
参加人数は３万５千人ということで、テレビをずっと見ていても映るかどうか分からないので、テレビも見つつ、時間の分かるサイトに
アクセスして、どこら辺を走っているのか逐次チェックしていた。
５ｋｍごとの情報が更新されるたびに、家族でがんばれ！と応援していた。

友人は見事に完走て、本当に感動した。

ショッピングモールに買い物(友人が子供の誕生日に、と言ってお金をくれたので、子供のほしいものを買いに来ていた)に来ていたときに
Finishの情報が更新され、客が結構いるところで、
「すごいぞ！ゴールしたぞ！」
と少し大きな声で家族に話しかけていた。

昨夜、家族が今の所に引っ越す前に住んでいた所で、送別会が行われた。
他の街に引っ越していく家族がいると、仲のいい友人たちが集まってその家族を見送るのだ。
居酒屋を貸しきって、１０家族くらいが集まった。

まぁ、何か理由をつけて集まって呑んでいる様にも思えるが、大人も子供も楽しく食事をして、また、子供達は
いろいろみんなで遊ぶし、大人達は仕事の話や他愛もない普段の話、趣味の話などいろいろ話して盛り上がっていた。
自分は、その中でもやはり、バイクに乗る友人と話が盛り上がっていた。
今年一緒にスキーに行った。他の家族も来年は一緒に行こうと話が盛り上がっていたが、この日自分が一番感動したのは
いなくなる友人のために４０人もの人達が集まったことよりも、その人達ほとんどが今日マラソンを走る友人に話しかけて
状況を聞いたり、励ましの声をかけていたことだった。
隣に座っていたので、遅れてくる家族のお父さんやお母さんは顔を見るなり笑って声をかける。

まぁ、自分たち以外はまだこの街に住んでいる人達なので情報がすぐに来るからなのだろうけど、とても強い心のつながりを感じた。

今日のマラソンのこともあったので友人は途中で帰ったが、誰もが励ましの言葉をかけていた。

帰ってから寝るとき、布団の中で思い出したときや、今日、マラソンを見ながら思い出して本当に何度もウルウルしてしまった。

また、俺もがんばらなくちゃな～と思った。

バイクに乗りてぇ！！ツーリング

３連休の中日。
会社の友人とツーリングに行った。
３月２０日に友人たちはツーリングに行っておいしいすしを食べる予定だったが(自分は予定があり不参加だった)、天気が悪く中止になってしまった。
更に最近仕事が忙しく、いろいろたまってきていたので、友人にメールして、急遽ツーリングにいくことになった。

９時に青梅駅に集合。

奥多摩へ行く。

奥多摩湖の駐車場には沢山のバイクが停まっていた。
今日は晴れてそんなに寒くもない。更に明日の天気も雨の予報なのでみんなバイク乗りにでてきたのだろう(俺らもそのうちの１組)。

２人とも用事があり、決まった時刻に帰らなければならないのでのんびりはしていられない。

柳沢峠まで行く途中、速いやつに抜かれた。
奥多摩は余り路面が良くなく道幅も狭い。中央線は追越禁止なので黄色い。気になって走りにくい気もした。

柳沢峠では富士山がとてもきれいだった。


峠を抜けて塩山まで行き、そこから１４０号で雁坂トンネルを通って秩父に抜けて２９９号で帰ってきた。

１４０号はとても気持ちが良かった。奥多摩の道よりも道幅が広く、追越可の部分もあり、少し走りやすく感じた。

楽しかった。

よかった。

また行こう！

おー

来光 フォーエバー

来光：蒲田駅そばにある中華料理店。

とてもおいしくて、会社の帰りによくお世話になった。
その来光が３月で閉店するという情報を風の噂に聞いた。

ネットに何か情報がないか調べてみると、な、な、なんと３／１４(土)で
閉店するということが分かった。

　　・今日は３／１２(木)
　　　→あと２日

　　・昨日の夜は貸切になっていて、入れなかった
　　　→きっと今日も予約が入っているんだろう
　　　＆今日は外出(片道２時間)で戻ってくるには....

　　・明日は用事があって会社を休まなければならない
　　　→もう食べられないの？

結構、あせってしまった。

そういえば、同じ部署の女性達が昼休みに会社の自転車を借りて来光に食事を取りに行くということを聞いた。
そこで、一緒に午後外出するマネージャーと一緒に昼食を来光で取ることにした。

　　※ 外出は、午後４時からの会議に参加するため
　　→ 現地までは会社から約２時間
　　→ ２時に出発すればいい
　　→ 早めに出て食事しよう

　　∴ １２時半に会社を出発した。

１２時５０分頃、来光に到着。
女性たちはテーブル席に座って注文した品が出てくるのを待っていた。
カウンターが空いていたので２人で座る。

自分が頼んだのはナスとピーマンの味噌いため(通称ナスミソ)。
きくらげタマゴ、とから揚げが頭に浮かんでどちらにしようか迷ったが、メニューを見たらナスミソが目に入り、これにした。

いつもは仕事の残業帰りによっていて、テーブル席に座っていたのでカウンターは初めて。
忙しそうに、かつ無駄なく、手際よく作っていく。
マスターとおカミさん（つうな人はおとうちゃんとおかあちゃんと呼んでいた）のイキはぴったりで、おカミさんが材料を
切って用意してマスターが調理する。言葉は少なく、でも間違えたりしない。
おカミさんは支払いの客をさばきながら、皿を洗い、マスターの調理する準備もこなしていた。
席はいっぱいで、混んでいたため、なかなかでてこなかったが最後（だろう）来光のナスミソがでてきた。




久々だなぁ。
でも最後なのかなぁ。

おいしかった。

今日の夜も予約が入っているそうだ。

またどこかで店を開いてほしいなぁ。
欲張りな自分は、社員食堂で会社の昼食を作って欲しいと思った。

いろいろ写真を撮ろうと思っていたのだが、本当に忙しそうに動いている２人を見ていたら、頼めなかった。

ありがとう。

また長文になってしまった。

P.S.
女性の方々：始業時間過ぎてましたよ！
マネージャーがいいよって言ってたよ！

科学館で顕微鏡作成

今日(土曜日)は家族と友人と、多摩六都科学館に遊びに行ってきた。

そこで、顕微鏡を作ってきた

顕微鏡と言っても一般的に知っている形のものではなく、３００年くらい前の人が作った非常に原始的な顕微鏡だ。


直径２ｍｍのガラスの玉をレンズにして、この黒い紙に挟んで見ると、これでも焼く１５０倍の拡大率の顕微鏡になるのだそうだ。

こんな感じ。
写真はリボンをはさもうとしているところ。

これで見るとこんな感じにリボンの繊維が見えるのだ



子供たちも驚いていたが、自分もかなり驚いた。
これで１５０倍もの拡大率があるのだ。

家に帰ってから、髪の毛を見たり、塩をセロテープに貼って見たりしたが、まぁよく見えて面白かった。

科学館では、いろいろなものが顕微鏡(いつも良く見るやつ)にセットされていていろいろ見れて面白かった。

たらいに水をはり、２週間くらい置いたものを顕微鏡で見たが、ミドリムシが沢山いて、ちょっと気持ち悪かった。

地球上最強の生き物として、『クマムシ』が見れることもあるそうだが今回は見れなかった(落ち葉を洗った水で見れる生き物)。

電子レンジに入れても、－２７０度にしても死なないらしい。
真空にしても暫くは生きているのだそうだ。

ちょっと感動した。

科学館はたまに行くととても面白い。

みんなも科学館へ行って沢山楽しんで、理系離れを食い止めよう
おー