金曜日、会社から帰って家に届いているアバターを見ようとしたが、自分が持っているvaio
ではソフトをアップデートしないと見れないことが判明した。
ソフトをアップデートしようとしていろいろ調べたら、WinDVDがまだ対応できていないことが分かり、ショックを受けつつ4時前に寝た。
朝、いつもの休日の朝と同じようにうちの犬が控えめにほえている。
それを聞きながらウダウダしていると、急にその犬の声が変わった。
キャインキャインと、とても痛がっている鳴きかただ。
飛び起きて階段を下りていくと、玄関でカミさんが犬を抱っこしている。
「どうしたの?」
と聞くと、
「走って玄関に飛び乗ろうとして、失敗して後ろ足をぶつけた見たい」
それにしても、ちょっとぶつけたときの鳴きかたとはわけが違う。
静かになってから玄関に下ろしてみると、右の後ろ足が全然動かないように見えて、引きずると言うか、全然歩けないではないか!
まず、骨折してしまっていなければいいと思った。
脱臼で、骨が外れてしまっているなら、それを治せば大丈夫か?
などといろいろ考えがめぐったが、まずは病院に連れて行くために犬を抱っこして車に乗った。
病院に着いたが、狂犬病などの予防注射の時期なので思ったより病院は混んでいた。
30分くらい待って順番が回ってきたので診察台に載せて朝の状況を説明した。
先生は、説明を聞いた後、左の後ろ足の足首をくるっと回して足の甲が診察台に着くようにした。
足はすぐに通常の状態に戻った。
次に先生が右足を同じようにくるっと回すと、なぜかすぐには戻らない。
先生からは、ナックリングと言って、ダックスフンドはヘルニアになりやすい犬種で、
ヘルニアになると、このようにすぐに足が元にもどせなくなる(感覚が麻痺してしまう)と
説明された。
診察室で、実際どのように歩くのかを確認した。
自宅の玄関では、全然歩けなかったが、診察室では片足を引きずりながらカミさんのところまで(約5m)何とか歩いてきた(俺のところにこぉーい)。
その後、レントゲンを撮ってもらい、暫く待合室で待った後再び呼ばれて診察室に入った。
レントゲンの写真を見せてもらいながら説明を聞いた。
骨折や脱臼はしていない。
でも、背骨の継ぎ目の間隔が狭いところがあり、ヘルニアには要注意だと言われた。
今日は痛み止めを8日分処方してもらい、帰った。
帰ってきてからはいつもの元気がなく、ごろごろしている(ように感じる)。
痛み止めを飲んで、今までどおり走ったり歩いたりできるようになればいいのだが。
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