SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

大仏鉄道遺構めぐり

2015-01-22 | ハイキング ・スポーツ

大仏鉄道遺構めぐり


大仏鉄道とは明治の5大私鉄の1つといわれた関西鉄道㈱が名古屋方面から
大阪への進出を目指し「加茂駅」から現在の奈良駅北1.1Kmのところに作った
「大仏駅」間を結ぶ8.8Kmと翌年開通した奈良駅までをいう。

大仏駅の開業は明治31年4月19日、加茂駅~大仏駅が開通し赤いイギリス製の
蒸気機関車が伊勢や名古屋方面からの大仏参拝客を乗せて賑わったそうです。

この花形路線も急坂の黒髪山トンネル(勾配25%)越えの難関では走行は困難を
極め、新たに木津駅経由の平坦路線が開通したため徐々に乗客が減少、1907年
鉄道の国有化法により僅か9年間で廃止になりました。橋脚や隧道等が元路線
沿いに周囲の里山風景に溶け込み、100年前のそのままの姿で残っていました。
1月18日、私達は澄み渡る青空と温暖な天候の中 JR京都加茂駅から歩きました。








線路の正面は加茂駅。JRの踏切から写す。駅を出とところの、マンホールのふた模様がきれい。
                





JR大和路線に平行した大仏線の軌道跡にC5756が保存されていた。このSLはS34年現天皇陛下が
美智子妃殿下とご成婚後に畝傍御陵・伊勢神宮に参拝された時のお召し列車を牽引したものです。
                 





川沿いに続くこの道も線路が通っていたのではないでしょうか~?
青い空、風もなく暖かいのどかな 美しい田園風景が広がります。
 




 

観音寺橋台・後方が私鉄関西鉄道大仏線の橋台、手前がJR大和路線です。
右は通り過ぎてから振り返って橋台を写す。大仏鉄道の橋台の方が背が高い
電車が通る所をみたかったのですが、1時間に1本位とか? 残念でした~






観音寺小(橋台)築堤で 生活道や水路を 切断しないために 切石を積んで
橋台を設けています。すぐ横をJR大和路線が走っているため立ち入ると危険な
ため柵が設けられています。 右の写真はすぐ横には静寂な竹林の道が続く。






田んぼのあぜ道の横に、お地蔵さんが祀られており、ホットする景色です。
右の写真は枕木と線路のレールを使って柵をしてあぜ道をつくっています。






鹿背山橋台・明治期の物とは思えないほどしっかりした石積みの作りです。
右はこのあたりにあるマンホールのふた木津川を渡る渡し船が描かれている






梶ヶ谷トンネル・大仏線の築堤を造る際、農道と水路確保のために造ったトンネル。
アーチはイギリス積みレンガ、側壁は御影石と贅沢な造りになっている。






梶ヶ谷トンネルをくぐったところです。壁は煉瓦、側壁は御影石、アーチ部分の煉瓦は
長手積み、坑門はイギリス積み保存状態は良好で、当時の技術の高さがうかがえます。
大仏鉄道の代表的遺構の一つだそうです。






赤橋・上部は道路として転用。 下から見ると石と木で作られています。
レールが剥がされ アスファルトが敷かれた 当時のままだそうです。






長閑な田園風景が続き癒されます。このあたりのマンホールのふたの絵は
鹿が描かれています。もうすぐ奈良市内に入るのでしょうか。






県境手前右手にヨーロッパ風の要塞(木津南給水施設)がみえてきた。右は
黒髪山トンネル南側の旧・奈良ドリームランドの入口です。2006年8月に閉園
となり、現在までそのままの状態です。跡を過ぎて、旧奈良市街へ下っていく。
 





奈良市鴻池球場の前を通りました。その向かい側の右の写真は、奈良市鴻池陸上競技場です。






奈良市中央体育館。体育館前の鴻池にはアオサギや鴨たちが多く群れていました。
中央体育館のはるか奥には 若草山と原始林の残る春日山が望める。






JR加茂駅から歩き始めて奈良駅まで12・3㎞を歩きました。ゆっくりと
休憩して5時間ほどかけて完歩しました。疲れた足を休めたいのと
熱いコーヒーでお茶しようと、駅前の商店街で喫茶店を探しました。






飛び込んだお店で、ラッキーにもシンガーソングライターの地元の可愛いお嬢さん、
若林美樹さんのライブステージが行われていました。数曲熱唱されたあと、
思いがけずに私達のテーブルまで挨拶にきてくれました。4月には梅田でCD
発売記念ワンマンライブをされるそうです。いっぱい挑戦して頑張ってね~
 素敵な歌をありがとう~




明治の終わり、大仏さんへ向かう 鉄道があった。大仏鉄道遺構めぐり、は
わずか9年の幻の路線跡に当時のままのレンガ造りの橋脚などが残っており
周囲の里山風景とも一致してロマンいっぱいのハイキングを愉しめました。
年月を経ても当時のままの建造物が新たな風景に融合して残ってほしいです





高雄へもみじ(紅葉)狩り

2014-11-16 | ハイキング ・スポーツ

京都高雄へもみじ(紅葉)狩り



先日阪急嵐山~バスで高雄パークウェイを紅葉を愛でながら、山々に囲まれた
保津川や清流を下る舟を見ながらドライブを楽しみ、ハイキングに行きました。






清滝川沿い一帯は素晴らしい紅葉が続きます。

                




静かで紅葉一色に包まれた所の高雄茶屋で“もみじセット”のお餅をいただきました。

               




高雄山の中腹に真言宗別格本山の「神護寺」があります。
                      




 










北山杉の美しい林を背景に、燃えるような紅葉が続く山里の風景は絶景です。





清らかな川の前に広がる 石ころの広場で 昼食タイムとしました。
お弁当とお湯を沸かして頂いたインスタントラーメンが美味でした!




嵯峨鳥居本の街並みを楽しみながら歩きました。 化野念仏寺への階段にモミジが落ち風情があります。




嵐山・嵯峨野の 四季折々の 美しい風景を イケメンの 人力車の車夫さんが
お客さまへのガイドも自分のすべてを使ってパフォーマンスして楽しませてくれます。




嵯峨野の街並みを 楽しみながら歩いていると 「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」と
呼ばれる二体の如来像を本尊とする天台宗の 寺院の山号は小倉山ニ尊院に着く。






芭蕉がこの草庵に滞在し、嵯峨日記を記したといわれる落柿舎。 オルゴール館の前でピエロが手動でオルゴールを奏でている。




渡月橋の上でふと空を見上げると、大きな半月の虹が架かっていました。とても美しい虹で幸せな気持ちで帰途につきました。  




先日10日間かけて中央ヨーロッパ6ヵ国を旅してきました。帰国して3日目の高雄ハイキング
でしたので、きついかな~と思ったのですが、美しい紅葉を見たくて参加しましたが、やはり
行ってよかったです。ヨーロッパ旅行の写真は、少し時間をおいて整理してまたブログにUP
したいと思っています。 とても感動した旅でした。年末も近付き用事も山と積もっています。
ぼちぼちと頑張っていきたいと思います。  またよろしくお願いいたします。



姫路ハイキング

2014-10-22 | ハイキング ・スポーツ



姫路ハイキング

10月18日、世界遺産姫路城と黒田官兵衛ゆかりの地を巡る姫路ハイキングに行ってきました。

コース行程は 大河ドラマ館(スタート)→①姫路城→②シロトピア記念公園→③景福寺公園

→④名古山霊園→⑤手柄山中央公園→⑥灘菊酒造→⑦大手前通り→大河ドラマ館(ゴール)

快晴の気持ち良い秋空の元、旅行会社主催の ハイキング祭りに参加、楽しい一日でした。






ドラマ館は官兵衛が幽閉される有岡城の牢獄を再現やドラマ出演者の衣装や小道具、出演者の紹介等見どころいっぱいです
黒田官兵衛のイメージキャラクターの かんべえくんと 姫路市のイメージキャラクターの しろまるひめが出迎えてくれました。
                




姫路城の平成の大修理で約3年ぶりに姿を現した真っ白な美しい大天守をみて感動!しました。
ハイキングのはじまりは まず大河ドラマ館をスタートして→ 大手門からお城の中に入ります。
               




石垣は、大きな石の隙間に小石がびっしりと詰まっています。
位置をかえて見る姫路城、何処から見ても美しいですね 
                      




 
第一昼食ポイントの 名古山霊園に着きました。 ここで私たちもお弁当タイムにしました。
園内には大きな噴水があって、色づき始めた木々が茂り広々とした美しい公園墓地でした。 




第二昼食ポイントの手柄山中央公園で、少し休憩してその後
市立陸上競技場前を通りました。学生さんがいっぱいでした。




陸上競技場のまえの道路を隔てたところに見えるのは市営姫路球場のようです
その後どんどん歩き、明治43年創業の灘菊酒造に着き、試飲させて頂きました~




官兵衛の祖父重隆が メグスリの木を煎じた家伝の目薬で黒田家の財を築きました。
その目薬の木が酒蔵横に植わっていました。その後JR姫路駅にやっと着きました。




駅前通りに姫路城周辺を 観光するループバスが走っています
   時代劇の扮装スタジオもあり、レトロな街並みもステキです。    




     消火栓やマンホールのふたの絵柄も美しいシラサギが描かれて楽しいですね                  




    大手前通りには かんべえくんとしろまるひめがいたる所で歓迎してくれています。
     大河ドラマ館へゴールすると抽選会があり、私は7等で蒸しきんつばが当たりました。
    美味しかった~後タオルと参加バッジも頂きました。又いろいろな所へ参加したいな~
    ちなみに歩行距離は約13.5km 所要時間約4時間30分 丁度このくらいかかりました。

                



私は NHKの大河ドラマ(軍師官兵衛)を 途中から見だしたのですが、
それも、飛び飛びの視聴で、すじがきが もう一つはっきり分かりません。
本を読んでみたいなと思っていますが、雑用がありすぎて、要領が悪いのか
いつのことになるのでしょうか~?  (^▽^;)>゛







宝塚~蓬莱峡~座頭谷へハイキング

2014-10-07 | ハイキング ・スポーツ








10月4日に宝塚から蓬莱峡、座頭谷、逆瀬川をハイキング。
蓬莱峡へは 宝塚駅前から阪急バスで 座頭谷バス停で下車
「万里の長城」と 言われているところから歩き始めました。

花崗岩が風化してできた剣状の岩柱や断崖が多く立ち並ぶ
蓬莱峡は映画、ドラマのロケ地でも たびたび使われるほど
特異な地形で 知られています。 途中、山道に何度か迷い
ながらも、可愛く可憐に咲く花や木の実を 楽しみながらの
ハイキングは 帰宅すると なんと2万歩も 歩いていました。

画像をクリックでご覧ください


    



笠置山・柳生の里へ

2014-07-19 | ハイキング ・スポーツ











 


笠置山は木津川の南岸に笠を伏せたようにそびえている標高288mの山です
笠置から剣豪の里、柳生まで 東海自然歩道をハイキングに行ってきました。
笠置寺は大岩石に摩崖仏を刻んで 一大修剣場としたのが始まりだそうです。

境内の一周約800mの巨石をまわる「修験場めぐり」は面白い。 親指で
動かせるという、ゆるぎ石や、岩のトンネルを抜ける 「胎内くぐり」 また
たたくと音がする太鼓石など興味一杯、アスレチック感覚でまわりました。

とくに、山上の断崖絶壁に彫った弥勒大摩崖仏は迫力満点です。又見晴の
良い平等岩からの 笠置の里や木津川が よく見れて感激でした。その後、
ヒノキの木立や茂った木々を眺めながら坂を下り柳生の里に向かいました。

(^_^;)  汗汗








 


柳生の里は、道端に可愛い野花が咲き、のどかな田園風景が広がっています
柳生に着いてまずは 豪壮な石垣に囲まれた旧柳生藩家老屋敷を訪ねました。

のどかな田園風景と柳生ゆかりの史跡を歩いた後、バス停へと向かいました。
奈良行きまで時間があったので 十兵衛茶店で休憩です。 暑かったので私は
ひやしあめと アイスコーヒを注文しましたが(時間がたっぷりあったので)
仲間たちは ビールをおかわりして 盛り上がっていましたよ~
顔がすぐに赤くなる私は昼はビールは無理! 飲めるみんなが羨ましい~

今月も天候もよくて楽しいハイキングでした。来月もまた楽しみです~
元気で皆んなについていけるように頑張らなくっちゃ~ 

+。:.゜ヽ(´∀`。)ノ゜.:。+゜










多田銀、銅山へ

2014-06-26 | ハイキング ・スポーツ



豊臣秀吉の黄金伝説の里、歴史ロマンの多田銀銅山へ

先日、兵庫県猪名川町にある多田銀銅山へハイキングに行きました。北摂地域にわたる

鉱山で奈良時代の東大寺大仏建立の際に、多田銀銅山で採掘された銅が使われました。

猪名川町域では銀山地区を中心に栄え 豊臣政権時には直轄鉱山となり「台所間歩」や

「瓢箪間歩」など 秀吉ゆかりの間歩(坑道)が残っています。 江戸時代には代官所が設置

され、幕府直轄地となり「銀山三千軒」といわれ賑い栄え我国鉱山史の一端を担いました。






青々とした水田と里山がひろがっています





阪急川西能勢口からバスで銀山口で下車、ここから歩く。    高札場跡・高札は法度、掟書、犯罪人の罪状などを板札に墨で記し
                              人々に広く周知させる為、交通量の多い人目に付く場所に掲げていた。
脇に銀山橋があります。 
                                                 



   
代官所の門 ここに移築したそうです。          門は当初、馬に乗ったまま通れるほど
                                          高いものだったそうです。               



    
金山彦神社                                 神仏習合の名残りが色濃い「両部鳥居」             



 
金山彦神社・鉱山の守り神 大同2(807)年創建。   「 神宮寺 」 現在では珍しく、神仏習合の形のままで残っています。
                                 鉱山労働者は、換気の悪い坑道内の粉塵や灯明の油煙のため、
                                  眼病を患う者も多かったようです。眼病への霊験がある薬師如来が
                                  右側に、祭神として、山を支配する大山祇命が左側に祀られてる。
 



    
「青木間歩」山地の中に生える常緑低木の「アオキ」が間歩の周辺に密生して
いたところから名付けられた。 昭和38年、日本鉱業によって開坑されました。
坑口は大きく、大人二人が並んで歩ける程です




青木間歩の坑道内          機械掘りで、全長52メートル。坑内の天井の一部に鉱脈を見ることができる



坑道内は、ひんやり、しっとりとしている。 平成12年、町によって整備され、体験入坑できる唯一の間歩です。
  




     <江戸時代の手掘りの跡>     青木間歩の横にある道を10m程上がれば、江戸時代の手掘りの跡が残っている。                       



   
水抜き通風穴 「坑道を掘って出た地下水は、手動でバケツリレー、滑車などを使って水を”水抜き通風穴”から
                  流していた。  右の画像は  「 大露頭 」で 鉱脈が地表に露出している部分です。                 




   
「台所間歩」秀吉時代に開坑された間歩で、銀・銅が豊富に採掘され、大坂城の台所(財政)を
賄うほどだったことから「台所間歩」という名がついたということです。                  



   
「瓢箪間歩」 秀吉の採掘時期(天正〜慶長期)の代表的な間歩です。秀吉の馬印の千成瓢箪を
            間歩の入口に立てることを許されたことから、「瓢箪間歩」と呼ばれた。                   



   
瓢箪間歩は大富鉱の銀鉱で、銀山地区で最大規模の横相坑道(通路上の坑道)です。                      



   
水田と里山が続きます。                       池は白く濁っているようでしたが
                                       回りの木々が映り込み癒される風景です。



   
木漏れ日がさす杉林の中を歩く心地よさ~         青々と育つ水田のなかに栗の木も群生していました。





今回のハイキングも、 多田銀銅山の 歴史や主な史跡や 遺跡を見学できて 興味深いものでした。
又悠久の館の館内には 多田銀銅山に関わる絵図や古文書、鉱石・鉱山道具などの 資料を展示して
おり、当時の銀山地区の様子がよくわかりました。貴重な歴史にふれ、里山の自然探勝もできました。

\(◎o◎)/!





金勝アルプス・ハイキング

2014-05-22 | ハイキング ・スポーツ



金勝アルプス・ハイキング

5月18日、滋賀県草津駅からバスで上桐生へ、ここから金勝山(コンゼヤマ)ハイキングに

行ってきました。風化した花崗岩がそびえ 巨岩、奇岩がせまりくる。神秘的な世界が

広がり、巨大な石が無数にバランスをとって重なりあう光景は言葉が出ません。そして

なんと私達は巨大な存在感のある天狗岩の頂上までよじ登ったのです。天狗岩からの

景色は絶景で下界は近江米の田んぼが広がり、近江富士がそびえ、後方は琵琶湖が

広がり、さらに奥に比良山、比叡山の山並みがそびえている。自然のもつスケールの

大きさにパワーを感じ 圧倒されました。 下山途中に咲く可愛いつつじが心を癒して

くれます。 その横にオランダ堰堤がありました。 金勝山(コンゼヤマ)一帯は、山林の

乱伐等によって荒廃し、豪雨のたびに地表土が流出し、下流住民らは過去幾多の土砂

災害に悩まされてきました。明治政府はオランダから技術者(ヨハネス・デ・レーケら)

を招き、彼らの指導により砂防計画を立案した石積みの砂防堰堤で、堰堤の高さ7m、

長さ34mで、今も砂防堰堤としての機能を十分発揮しており我が国最古のものです。

治山事業の歴史も見れ、湖南アルプスのダイナミックな自然を堪能でき感動しました。







標高600m級の花崗岩からなる山々の金勝アルプス





落ケ滝                         ロープを使って急な岩山をよじ登ってゆく
          



ロープでよじ登る急な厳しい箇所も多い                    天狗岩












岩の上に樹が生えています                 中央の岩は大仏様が横を向いているようにみえます




岩の上でお弁当を食べている人たち          中央に近江富士がそびえている



天狗岩の頂上に人が~私達も登頂しましたよ~!           天狗岩への登り口、中央のロープを使って登りました








中央に建っている人の向こうに第二名神高速道路がみえる            天狗岩の中?




















反対方向から見る天狗岩           シダのぜんまいの新芽が開いてきて面白い




赤いつつじ                   ピンクのつつじ、可愛くて癒される




オランダ技師ヨハネス・デレーケが行った砂防工事の技術導入              オランダ堰堤




北峰縦走線の尾根は天狗岩、耳岩、重ね岩など巨岩の峰々が次々現れ怠屈しません。
また天狗岩の上からの眺望は抜群で、びわ湖の湖南が一望でき、自然探勝できました

\(◎o◎)/!




能勢妙見山へ

2014-03-23 | ハイキング ・スポーツ



能勢妙見山へ





「能勢の妙見さん」の愛称で親しまれている、大阪北摂の日蓮宗霊場妙見山へハイキングに

行きました。19日まで学生時代の同窓会に出席のため郷里の実家に里帰りして久しぶりに

友人達ともゆっくり会ってきました。帰宅早々22日に兵庫県川西市と大阪府豊能郡豊能町

能勢町にまたがる妙見山へハキングでした。直下に日蓮宗の重要な寺院である能勢妙見山

(能勢妙見宮)があり、 昔から多くの参詣者を集めています。登山コースはいろいろあり、

体力・好みによって選べて、ケーブル・リフトを 利用することもできますが お天気もよくて

最高に気持ちも良かったので 私達は上り下りともしっかり歩きました。妙見大菩薩は星の王と

言われる北極星の守護神で開運の守護神ともいわれていて星嶺はこの妙見大菩薩の降臨を

イメージし 信仰のルーツがデザインされている。 マイナスイオンをいっぱい浴びながらの

快いハイキングは 心癒され楽しいコースでした。高倉幸江様のワード絵 ステンドグラス風な

額絵が 完成しました。 絵をクリックして 更に開始ボタンをクリックして、ご覧下さい   










当麻寺へ

2013-11-30 | ハイキング ・スポーツ







奈良県葛城市の二上山と麓の当麻寺にハイキングに行ってきました

当麻寺はいくつかの寺院の総称だそうで、中の坊は高野山真言宗

奥院は浄土宗、だそうです。当麻寺には2つの塔が建っています。

古代からの塔が 両方揃っているのはここだけだそうです。相撲

発祥の地であり相撲館や大和棟の民家が印象的でした。二上山は

万葉集にも詠まれた、ラクダのこぶのような山容で雄岳と雌岳

からなり、 結構急な坂道が続く きついハイキングでしたが、

素晴らしい紅葉には、しばし見とれて疲れも吹っ飛びました~

画像をクリックしてスライドショーをご覧ください 





太郎坊宮 へ

2013-09-29 | ハイキング ・スポーツ







阿賀神社の通称は 「太郎坊宮」で太郎坊というのは

天狗の名前で、京都鞍馬山の次郎坊の兄である太郎坊

天狗が神社を守ると言われている。近江鉄道太郎坊駅

から北へ約1.1km、標高350mの赤神山の中腹にあり、

勝運・厄除・開運・商売繁盛に御利益があるといわれ

ています。急な石段を登っていくと、古代信仰の名残り

をとどめた本殿に着きます。本殿の周りは岩座と呼ばれ

る巨岩怪石が散在しており本殿前にある夫婦岩という

巨岩信仰の中心となる岩があります。この前を嘘つきな

人が通ると途端に岩に挟まれてしまうそうです。?!

本殿前の展望台からは、近江平野の蒲生野の素晴らしい

景色が一望できました。画像をクリックして ごらん下さい。