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3月25日、以前、登った六甲のロックガーデンよりもさらに険しい
荒地山(こうちやま)登山に挑戦しました。朝方は少し雨模様でしたが
芦屋川の駅に着いた頃には雨もあがりラッキーでしたが…足のすくむような
思いの場所も数箇所あり、足をかける所もない急勾配の岩山を仲間の人達に
支えてもらって必死でよじ登っていきました。後戻りは出来ない場所で進む
しかなく何かを考える余裕もありません。何故?そんなにしてまで登るの?
と問われ、かって山男達は「そこに山があるから」
と答えたという有名な話がありますが、少しだけ
ほんの少しだけ解った様な気持ちになりました。
本来は、出来ないこと、しないこと、を経験できたという達成感があります
途中で見た山つつじや可憐な花、雄大な景色に癒されました。