SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

イランのテヘラン到着

2008-07-21 | 旅行
下はイランの地図です。イランをざっと紹介します。国名はイラン・イスラム共和国 首都はテヘラン 
国土面積は約164万8000K㎡ 人口は約6100万人 時差は夏は日本より4時間30分遅く、
冬は5時間30分遅い、気候は四季がはっきりしており夏は暑く、冬はかなり寒い。テヘランでは
真夏は摂氏40℃に達することがある。私達が訪れたときもバスから降りた途端、ムワ~(?)とした
暑さに思わず、何~、この暑さは…~!と感じ、思わず気温を聞くと43℃ありました。が、湿度が
20%位なので日陰に入ると比較的涼しくて、風がスゥ~っと 吹き抜けると心地良いくらいでした。
冬は0℃以下に下がり -15℃~20℃まで下がります。降雨は11月から4月初旬に限られます。
宗教は国民の大多数はイスラム教徒でその大半がシーア派です。公用語はペルシャ語で街中でも
英語は、通じません{ 私は英語もできません(^^ゞ }通貨はイラン・リアル(IRI) 1米ドル=7800(IRI)
インフレが進んでいるのでしょうか? 通貨の桁が大きすぎて買物の支払いの際は、いつも面喰って
ばかりでした。テヘランは高層ビルが建並び、きれいに舗装された道路や花や樹の多い美しい町です
町は車が多く、高速道路網が発達している大都市です。イランでの生活は、すべてイスラム教に規制
されています。豚肉はダメ、お酒はダメ、結婚していない男女の交際の規制 女性は肌、髪の毛を
見せてはダメでスカーフと膝までのコートを着て、信仰の篤い人は一枚の大きいチャドルを身にまとい
それを引きずって歩いています。バスは男性用、女性用の二両編成となり一両の時は前半分が男性、
後ろ半分に女性と分かれて乗っています。とにかく、女性の服装には厳しくて、飛行機を降りるときから
スカーフをしないとダメで、許されるのはホテルの部屋の中だけです。ローカ や食堂でも外せません。
お陰で私は 久しぶりに首周りに汗疹(あせも)ができてしまいました。 (-_-;)  







ペルシャ帝国 ”イラン” への旅

2008-07-19 | 旅行

7月7日から14日まで8日間、ペルシャ帝国のイランを旅してきました。周囲の心配をよそに、ペルセポリスの
古代遺跡を見たかったのと、ペルシャの王朝文明を訪ねてみたい 好奇心で旅仲間とツアーに参加しました
私が抱いていたイラン国のイメージと現実、訪れたイラン国、イラン人への認識は、かなり違いがありました。
イランの歴史、イスラムの文化 を少し知り、イラン人の斬新な エネルギーを感じ取りました。 イランは、
反米国家、テロ支援国家、核兵器他大量破壊兵器獲得、などに関する嫌疑で、ならず者国家、悪の枢軸
であると報道されていますが、イランからの情報が少ないのと、国力や影響力の差でイランに対する認識、
意見には差異があると思いました。又、民族間、宗教間の対立に石油の利権問題がからみ、さらに複雑に
なっていると思います。でも実際、先日も日本人大学生への誘拐、解放のニュースがあり、油断をしないで
マナーを守って旅行することは、大切だと思います。いずれにしても民間人同士のお付き合いは、良好だと
思いました。大変、親日的でやさしく、面倒見のよい人達でした。遥かなる古代文明と王朝文化を求めての
ペルシャ紀行を、ゆっくりペースになると思いますが、思い出しながら少しづつ記していきたいと思います。


下の写真は 、イスファハンの イマーム広場です。サファビ朝の シャーアッバス大帝が建造した
東西163M 南北512Mの広大な広場です。周囲は二階建ての回廊に囲まれ 緑の広場の中で
かってはポロ競技が行われていました。現在、回廊の下はたくさんの工芸品やお土産店が並び
賑かです。広場西側6階建のアリカプ宮殿より奥のメッカ方向に建てられたイマームモスクを撮る










夏の ごあいさつ

2008-07-04 | Weblog

free myspace comments 7月に 入ったと 同時に、
真夏に なったような 暑さが 続いて います。
今年の夏も 、夏バテしないように 頑張ります。
皆様も お元気で、厳しい夏を
乗り越えて 下さいね !

私は、又 しばらく 休暇を頂きます。m(__)m
7月の末頃 には、このブログで また
お会い できるのを 楽しみにしています。

      (^_^)/  SHINKO