こんにちは!


第21回でも紹介してますが今回のは人生4回目の製作。

頭大きめ、胴体太めでどっしりしていていい感じ。


塗装は整形色のアイボリーに直接Mr.カラーで塗ってます。(先にソフビキットなので鍋で煮て洗剤で洗っております)


上からブラックで斑点を描きこみ、これまた薄~く溶いたブラウンを馴染ませるように斑点の箇所にエアブラシで吹いてます。頭部はエナメルのブラウンを薄くして斑点のあたりに筆で入れてます。

口の中はホワイト+赤少量で薄いピンクを多少ムラになるように。
ちょっとピンクが濃いかな。
次にベースですが国内版は2回目ですがベースまでちゃんと作るのは初!

パカッとフタを取ると…
小物入れが!
オプションの口をスッキリ収納♪
フタにはソフビの切れ端でツメをつけてます。
こちらの小岩には磁石を仕込んでマスクをセットできるように。

こちらも使わないときはベースの一部としてセット😃✌️


あっこんなところに「PREDATOR」の文字が!
控えめなネームなのでそこまで主張しないようにプレデターの血の色でもある蛍光グリーンで塗りました。
ベースもできました。
ベースに立たせて㊗️完成❗



今回はビリケン商会のソフビキット、プレデター。
私の大好きなビリケン商会ハマハヤオ氏原型の名作キットです。



第21回でも紹介してますが今回のは人生4回目の製作。
ホビージャパン1991年11月号で山田卓司さんの作例をみて、通信販売(⬅️これも懐かしい響き)でUSA版を購入したのが18歳の頃かぁ。
時の経つのは早いものです(しみじみ)。
で、当時は山田さんの作例こそが自分の理想で必死でマネしてましたが30年以上が経ち、そろそろ好きに作って塗ってやろうじゃないの!
と、思ったわりにはキットに付属の完成写真&塗装説明(ハマ氏解説)をじっくりみたり、山田さんの作例と見比べたり、映画を見直したりと、やっぱり冒険ができない私。
まぁそれだけオリジナルの初代プレデターは造形も塗装も完璧だし、ハマさんの造形、山田さんの作例が魅力的なのでしょう。
今回はオークションでお安く購入することができました。
国内版なのでベース付き。
整形色はアイボリーです。

頭大きめ、胴体太めでどっしりしていていい感じ。
口部分はネオジム磁石を仕込み、3パターンを簡単に組み換えできるようにしてます。



塗装は整形色のアイボリーに直接Mr.カラーで塗ってます。(先にソフビキットなので鍋で煮て洗剤で洗っております)
斑点を描く場所にホワイト+ブラウン(ライトブラウン)を薄くエアブラシ。


上からブラックで斑点を描きこみ、これまた薄~く溶いたブラウンを馴染ませるように斑点の箇所にエアブラシで吹いてます。頭部はエナメルのブラウンを薄くして斑点のあたりに筆で入れてます。
アーマーはシルバーを筆塗りしたあと、光沢がなくなるような感じてフラットブラックをエアブラシ。

口の中はホワイト+赤少量で薄いピンクを多少ムラになるように。

ホワイトを多めにして調整を。


ドレッドヘアはブラック、髪飾りはゴールド&シルバーで。


ドレッドヘアはブラック、髪飾りはゴールド&シルバーで。
肌が白すぎたところにはライトブラウン(タン)を薄~く吹いて部分調整を。
右足には蛍光グリーンでプレデターの血を描き込んでます。
本体はこんな感じです。

次にベースですが国内版は2回目ですがベースまでちゃんと作るのは初!
今回はベースにちょっと細工をしました。
大きい岩の中に小物入れを作ってます。




フタにはソフビの切れ端でツメをつけてます。
こちらの小岩には磁石を仕込んでマスクをセットできるように。


ブラックの上からホワイトをエアブラシしてグレーの岩になるように。


あっこんなところに「PREDATOR」の文字が!

ベースの後ろにネームがあるとは。
見えないところにこそお洒落を、の精神ですね。







プレデターの塗装は当時なかなかうまくいかず毎回苦戦していたので今回はこんな風に塗ってますよ、と写真を多めに載せております。
模型趣味40年、たまには人のお役にたちたいな、と。
そんなわけで4体目のプレデター。
約7ヵ月で完成!私にしては早かった。
4回作っても楽しく作れるビリケン商会の「プレデター」ソフビキットでした。